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小学2年生の子どもですが、言語性が低いため、コミュニケーション能力が低く、そのため社会性が低いと言われました。

コミュニケーションを高めるため、家庭での対応を心理士さんに簡単に教えてもらいました。
もっと色んな状況に応じた対応を知りたいと希望しましたが、お母さんが自信を持って、臨機応変で上手く対応してくださいと言われてしまいました。

私が上手く対応できなかったため、子どものコミュニケーション能力が低いのでは?そんな私に自信を持ってと言われても、無理です。

なにか参考になる本などはありませんか?

また言語療法士さんの訓練なども希望していますが、通級教室までは必要ありません、と言われてしまいました。(今のところ、学校生活は普通におくれているため)

通級教室以外にコミュニケーションを訓練していただける機関や施設はありますか?
医療機関でも、訓練してもらえる科はありますか?

よろしくお願いします。
よろしくお願いします。

A 回答 (4件)

支援学校教員です。



お子さんの「主な素因」が書かれていないので、的外れになるかもしれませんが。

>言語性が低いため、コミュニケーション能力が低く、そのため社会性が低いと言われました。

言語性が低いというのは、いわゆる「耳からの情報処理が苦手」と捕えていいかと。(違う場合もあります)

ですので、耳からの情報が8割のコミュニケーション能力が影響を受けます。

また、言語性の中に「言葉の意味」や「非言語コミュニケーションの理解」も含まれれば、社会性も育ちにくくなります。

>私が上手く対応できなかったため、子どものコミュニケーション能力が低いのでは?

お子さんの「言語性が低いため、コミュニケーション能力が低く、そのため社会性が低い」のは、あなたの教育のせいではないでしょう。「親の教育のせい」となるのは「明らかな虐待」の場合だけです。

うまく対応できなかったのではなく、お子さんが「かなりの忍耐をもった濃厚な働きかけ」がないと「言語性の発達ができない」素因を持っていると、心理士は判断したのでは?

でなければ、親であろうが子どもであろうが「出来ない人」に「出来ないこと」を「しなさい」と言う心理士はいないと思います。(皆無とは言いません。ただ、その心理士にはあなたは「それができる人」だと思われたということです)

心理士がアドバイスした方法を書き出し、色々な具体的なパターンに当てはめて、想定をされてはいかがですか?

小学校2年では、ちょうど「9歳の壁」と言われるコミュニケーションの問題が起こります。

もともとは聴覚障がい児への教育の中で言われ出したことなのですが、多くの子どもたちにも当てはまることから色々なところで、取り上げらてています。

http://www.normanet.ne.jp/~ww100114/library/li-7 …

今はまだ、お子さん自身が「困った」意識は持たれていないかもしれませんが、もう少ししたら「実感するかもしれない問題」かと…

>また言語療法士さんの訓練なども希望していますが

う~ん。言語療法士よりもソーシャルスキルトレーニングを行われたほうがいいのでは?

>通級教室以外にコミュニケーションを訓練していただける機関や施設はありますか?
>医療機関でも、訓練してもらえる科はありますか?

色々ありますが、それは「主な素因」によって違います。また、書籍なども。

一番確実な情報をくれるのは、お住まいの市町村が含まれる「子ども家庭センター」か「保健センター」で聞かれることかと…

ご参考までに。
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まだ子どもなんだから治療までの病気ではないですよ。


誰に言われたのでしょうか?
確かに低いとしても、それはまだ障害でも病気でもありません。

それよりも、お父さん、お母さんでおしゃべりをしてください。子どもはそれを聴いて育ちます。
あるいは本の読み聞かせ、児童番組を一緒に見るのもいいです。

もし、発達障害の疑いからきているのであれば、本人の問題というよりは、やはり家庭環境の問題です。
子どもには両親とのコミュニケーション以上に有効な訓練などありません。
他人の力に頼らないで下さい。もちろんアドバイスは求めてもいいでしょうが、あなたは母として一緒に育っていくのです。
或いは、青年期を育てた終えたお母さんに相談してもいいと思います。

お子さんと、おしゃべりしてください。
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まだ小学2年生さんぐらいまでの子供というのは、遺伝による個性が大きいです。


成長するにつれ、どの子も、個性が小さくなるというか、平均的な能力に近づいていきます。

うちの子の一人が、初めコミニュケーションの発達が思わしくなく、軽度発達障害(広汎性発達障害)と正常の中間と言われました。
高校生の今では言語能力も著しく発達し、冗談や言葉の裏の意味なども分かるし、勿論友達も普通にいます。

お子さんの場合も、うちと同じように生まれつきである可能性が大きいので、育て方が原因ではありません。
なので、お母さんが自分を責める必要はありません。
というか、一人っ子さんなのでしょうか。他にもお子さんがいらっしゃれば、その子が順調に育てば自信喪失はしないはずだろうと思いました。

まずは保健所や発達支援センターなどに、言語療法士が言語訓練を行っている機関等を問い合わせると良いと思いますが、学校が休みの日に訓練を行ってもらえるのかという現実的な疑問が残ります。
いじめや不登校などが無いかぎり、学校を休ませてまで訓練に通わなければならないほど深刻な状況とは思えないので。

まずはお母さんが自信を持つこと、それから、広汎性発達障害について本で勉強すると良いです。それは、お子さんが広汎性発達障害だという意味ではありません。本を読めば分かります。異常と正常との間に境目はありません。
「高機能広汎性発達障害」などのキーワードで検索して本を探すと良いと思います。
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すいません、うちの子についての補足です。



育児の悩みに関する別の質問への回答の中に、「うちの子は公立トップ高校に受かって通っている」と書いたところ、「希望が見えた」と喜んでいただき、ベストアンサーにしていただけたので、こちらにもその点補足しておきます。

友達ができたりとか社会性が重要で、成績や偏差値は比較的どうでも良いかもと思ったので、成績の情報は割愛していました。でもやはり偏差値70の進学校と付け加えたほうが喜んでいただけるかもと思い、付け加えさせていただきます。

ちなみに言語訓練等には通ったことはありません。私が根気よく、ここまで育てました。本人が自信がつくようにと暖かく見守ってきました。今でも、もっともっと社会性やコミニュケーションスキルを高めるよう導いているつもりです。
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