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食後30分後くらいが薬を良く吸収する時だ。
だから食後に服用するべきだ、という理由が理解できません。
吸収の良さを言うなら、食前の空腹時が一番のような気がします。
食前と食後を比較して、本当に食後の方が薬の吸収が良いのでしょうか?

もう一つの理由として、空腹時は薬で胃を荒らしやすい、ということが
言われており、これは食後に服用すべき理由としてよく理解できます。
ただ、薬で胃が荒れたことがない人にとっては、理由になりません。

結論として、胃の荒れが心配ない人は、食後薬も食前に飲んだ方が
良いように思いますが、間違っていますか?

A 回答 (3件)

> メカニズム


薬を取り込むのは消化器です
消化器が活性化していると
非活性化状態よりもよりよく吸収します
たとえばある薬において
消化器が活性化している場合は100飲んで80くらい吸収するとします
吸収力が弱いと100飲んでも20しか吸収しないとします
この状態を基準とするならば
飲む薬の量は4分の1で済むのです
お薬4倍も飲みたくないしお金もかかっちゃてしまいます

あと食事により消化器が活性化されていれば
薬による消化器へのダメージも減ります
食事をすることで胃腸が暖まり柔軟になるので
薬を受け止めやすいのです


> 食前に服用すべき薬
食前に飲む薬の多くは
胃腸を活性化させたりバリアをはったりする作用のあるものが多いです
それによって食事の際の胃腸の負担を和らげたりします
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それは違います



その薬自体が既に
食後に飲むとちょうどいい感じに吸収されるように
調合されているんです

これを食前に飲んでしまうと
吸収量が変わってしまい、
その薬が期待する効果が得られなくなってしまいます

後、食事をすることで消化器が活性化されますので
食後の方が食前よりも吸収されやすいのです
食前に飲むと消化器が活性化する前に薬が通り過ぎてしまうことになりかねません

それと胃はかなり荒れます(薬にもよりますが)
なんのかんの言っても薬は身体にとって劇物です
前戯なしにいきなり挿入するようなものです
例えはよくないですけどそんなものです

食前用の薬は食前に飲むように
食後用の薬は食後に飲むように作られているので
勝手に飲み方を変えるのはお勧めできません

この回答への補足

>ちょうどいい感じに吸収されるよう調合されているんです
そうなんです。そうだろうと思います。
その「ちょうどいい感じ」というのが医学的にどういう
メカニズムなのかが知りたかったんですけどねえ。

>食後の方が食前よりも吸収されやすいのです
やはりそうなんですか。
空腹時より食後の方が吸収されやすいんですか?
まさに、目から鱗です。
それじゃ、食前に服用すべき薬とは、
何を狙っているのか、また判らなくなりました。

補足日時:2013/09/10 20:11
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一番服薬に忘れないのが食後だからです。

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