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道路を掘り起こしたあと、なぜ元の通りにできないのでしょうか。
元通りにできないのなら、わざわざタイルを敷き詰めたりしなければいいし、掘り起こすのなら、キチンと元通りにするべきではないでしょうか。

ブロックやタイルできれいに舗装された歩道があります。
その道を横断するように掘り起こしてガスや電気の工事が行われました。
ところが、掘り起こしたあとはただのアスファルトを埋めただけ。見にくい傷跡となりました。

いったん掘り起こしたブロックやタイルは二度と使えないのでしょうか。
使えないのなら、元に戻すために同等品を用意すべきではないでしょうか。

また、みすみす掘り起こされるのが予想される場所なら工事用のマンホールをつけるなど、掘らずに工事ができるような工夫はできないのでしょうか。

きれいな歩道が完成したと思ったら何か月もたたないうちに掘り起こし工事の犠牲となった場所をよく見かけるものですから。

A 回答 (8件)

 簡単にですが、わかる範囲で回答します。


 道路工事などの地面を掘り起こして行う工事の場合、
当然、掘ったところに土砂を埋め戻します。
 この埋め戻す土砂はまわりの全くいじっていない土砂に
比べてやわらかい状態になってしまいます。
 工事で埋め戻している時に、機械を使って締め固めているのを見たことがあると思いますが、かなりやったとしても、自然地盤に比べたらやわらかいのです。
 それで、表面の保護のために簡易的な舗装として、アスファルトで舗装しておいて、一定期間が経過して、工事箇所が締まったと判断できたら、元通りのきれいな舗装にするのです。
 そんな理由で、車道も歩道もあちらこちらでちぐはぐな舗装や、バンソウコウのような舗装になっているんです。
 わかりにくかったらごめんなさい。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

なるほど、技術的には復元可能なんですね。
素人から見ると、どうもほったらかしにしか見えないものですから(笑)
長い目で見ないといけませんね。

お礼日時:2004/04/10 01:14

はじめましてgootaraさん


まず、掘り起こし後のアスファルト舗装ですが、ANo6の方の理由がまずひとつ。そして、同じ箇所の工事に複数日掛かる場合、1日の作業の中にブロックの復旧を組み込むとメインの作業に使える時間が少なくなり工事の期間がその分長くなります(ブロックの復旧は手作業のため結構時間がかかります)そのためメイン作業をなるべく短期間で行えるよう最もポピュラーで安価なアスファルト舗装にするのです。工事が延びるのは経費もかさむため業者も辛いので短期間で終わらせたいのが本音です。建設業も価格破壊が進んでおり請負金が少ないのであります。
同等品については歩道といえども自転車、バイク、ときには車といったものが通行する事を考えれば、その品物の強度等を考えると現状ではかなり難しいものと思われます。
工事用のマンホールの件ですが、歩道の場合、それぞれの家々に水道、下水、電気、電話、ガスと個別に供給されているため、その建物の形状、間取りにより配管の場所が違う為、またそれぞれの作業方法の違い、安全上(特にガス、電気)の観点から現状ではこれも難しいと思われます。(工事用、作業用のマンホールを作るためにまた日数が加算されてしまいますし、マンホールだらけになる恐れも・・・)
渋滞、障害を避けるため車道、歩道の通行の少ない時間でしか許可がもらえないため丸1日作業が出来ないというのもありますかね・・・。
最近は業者さんも問題が起きないよう結構気を遣っていますよ。発注者のチェックもかなり厳しくなってきているためいい加減な業者さんは減ってきていると思います。
以上、解る範囲でしたが参考になれば幸いです、では。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

やはり費用と時間の都合なのですね。
それなら、きれいな舗装にしなければいいと思います。
アスファルトどうしのツギハギでさえ見にくいのに。

お礼日時:2004/04/11 19:09

gootaraさん,こんにちわ



まず,工事の時期ですが下の回答でもあるように水道・下水・電気・ガス・電話・道路とそれぞれにおいて役所で管轄している部署がすべて違います。(電気・ガス・電話については民間ですから)それぞれの部署で予算に基づいて工事を発注しますから,ある程度調整はできますがむしろ,逆に工事期間をバッティングさせないような調整になります。時たま工事費を減らすために同時に発注することはあります。(掘ったり埋めたりを1度で済ますため)

それと,緊急な場合やよほど些細な工事を除き工事をするに当たっては発注者が作成した設計図書が必ずあります。請負者は,契約上その設計図書に則って工事を施工します。(当然工事費はその設計図書に基づいた金額しかありません)ですから,設計図書に現況復旧の指示が出ていれば施工者は,掘り起こすときに外したブロックやタイルを元に戻すようにするはずです。そうなっていないと言うことは,監督している役所側からの指示はでていないと言うことになります。(もちろん中にはいいかげんな業者もいますから,工事費を浮かせるため手抜きをする場合もあるとは思いますが。)

あるいは,#6さんがお書きになっているように地盤が落ち着くまで仮に舗装をしている場合もあります。広範囲にわたって掘り起こした場合は,このケースが多いです。(よくブロックやタイルが部分的に凹んでいることがあると思いますが,急ぎ過ぎるとああいう状態になります)

役所にしても,市役所や町役場の担当者は,住民との距離が近いので,下手な工事をすれば地元から苦情がどんどんきますから,そんなにいい加減な考えは持っていないと思います。それでも,ご質問の様なことが起きてしまうのは,縦割り行政の弊害もあるのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

せっかくきれいに舗装したのなら、きれいな歩道を歩きたいですからね。
ツギハギのままでは、その舗装を計画した人もガッカリするでしょうし(笑)

お礼日時:2004/04/10 01:22

 おはようございます。



 おっしゃるとおりですね。
 理由は,行政の発注している工事の場合は,最近は何度も掘り返さなくても良いように,工事の時期の調整がされるようになり少しはましに成りましたが,ガス,電気などの民間の工事は,行政の道路を管理している部署が許可をおろしていますが,工事時期の調整はしていません。業者どうしが時期を調整していない現状では,時期をあわせるのは難しいみたいですね(ライフラインですから緊急の工事もあるでしょうから)。また,元のようにタイルを埋めている工事もたまに見かけますよ。ただし,おっしゃるようにアスファルトで処理している場合もありますね。その違いは私にはちょっとわかりませんが,業者の財政的な理由なんでしょうね。
 最近は,電線の地中化などに力を入れている自治体も増えています。地中に大きなパイプを埋めておき,その中に電線などを通すというものです。これが進めば,掘り返さずに電線などが交換出来るようになりますね。残念ながら現状では,美観の関係で電柱をなくすという,観光の観点から取り組まれている例が多いですが。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

技術的には復元可能、財政的理由でムリなんですかね。
そういえば最近、「グッバイ電柱」といったような看板が電柱に掲示してあるのを見ました。

お礼日時:2004/04/10 01:11

以前はそれが目に付きましたが(今もありますが)、この頃一部では(東京23区とその周辺地域しか知りませんが)、ブロックやタイルや特殊舗装などが綺麗に元の舗装に戻されている事が目立つようになった気がします。



これが、その区役所の総意として、全て行なわれているのか、単にその部・担当者の美意識の為なのか・業者を押さえつける力があるのか、その地域の代議士の力が強いからなのかは不明ですが、昔から比べると少しずつですが進歩はしている「気」がします。(^_^;;。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

ツギハギだらけだった歩道を久しぶりに通ったら、元通りどころか、全部「やり直され」ていたのには少々驚きました。
果たして、いつまでこの状態が保てるでしょうか(笑)

お礼日時:2004/04/10 01:03

あなたは、公衆トイレを家のトイレのように綺麗に扱いますか?


イラクで人質になった人を家族のように思えますか?
ごみは絶対に道に捨てませんか?
飲みに行ったり、どこかに行ったりしたときにまあいいやと思ったこととありませんか?
仕事でお客相手に最も得なことを言いますか?
道路工事の人間も一緒です。
自分の被害にならなかったらなんでもいいのです。
世の中そんなものです。
気分を害したら謝ります。

この回答への補足

きれいに使います。
家族のようには思えません。
絶対に道には捨てません。
酒を飲む習慣がありません。
相手に得なことを言い、後悔することがあります。
道路工事の人も、歩行者としてその道を歩くことでしょう。
その時、少なからずわたくしと同じことを感じると思います。
世の中、まだまだ捨てたもんじゃありません。
気分は害していません。

なーんて、ちょっとキザだったかな(笑)

補足日時:2004/04/10 00:55
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こんばんは



特の3月末は工事が多くて、嫌ですね。

私も、同じに思っていました。

本当の理由は聞いてみないと、わかりませんが、考えられる理由は・・・・

1、そこまでの予算が無い。

2、発注者の指示の出し方が、雑。

3、業者さんが、注文どうりにしてない。

4、完成した時、注文どうりに出来ているのか、チェックしていない。

5、舗装をやり直す予定。

6、発注者に美的センスが無い。

7、発注者が、道路なんて、用をたせば良いと、国民の感情を、無視している。

以前聞いた処によると、水道・ガス・下水・道路・電気・電話 等々、行政の管轄がそれぞれ違っていて、それぞれが発注するので、同じ所を何度もほりかえしたり、しているのだと。

また、予算を余らせると、来年度の予算が減ってしまうので、余らせない様に、不必要な工事もすると聞いたことがあります。 

都市の工事計画を総合的に見る制度を、つくれば、掘り返すのは、1回で済みますし、きれいに元どうりにも、させられるし、なにより、税金が無駄に使われなくなれば、税金が安くなるか、余った税金を年金に回せます。

各管轄の長が課長になり、高給を払わなくてはいけない人が、1人になり、お抱えの専用車も1台で済み、それだけでも、かなりの節税になると思います。

役人の仕事を、厳しくチェックする機関がないので、税金は使いたい放題の結果が、道路工事にも現れているのだと、思います。

この様な仕組みしか、考えられない政治家を選んでいるのは、私達ですから、責任は国民にあるのでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

工事後のアスファルトを見ると「E」や「G」の記号が。
ということは、役所の委託ではなく、電力会社やガス供給会社が独自に行った工事なのでしょうか。
手を抜くわけですね(笑)

お礼日時:2004/04/10 00:42

gootara様のおっしゃるとおり、舗装された歩道を


何度も掘り起こしていますね。
私も本当に税金の無駄遣いだと思います。
下記のようなことで掘り起こし工事が頻繁に行われると思います。
【段取り】
役所は工事をスムーズに、順序良くに進めるための、
段取りが苦手です。
それぞれの業者に任せていますので、きれいに舗装された歩道でも、
業者は自分の仕事のためには剥がして仕事を進めます。
次の業者のための仕事のことなど全く考える必要はありません。
【経費】
役所の仕事は、経費削減などあまり考えません。
大目に見積もって、その範囲で仕事が出来ればOKという風に考えています。
中部国際空港は、トヨタの重役を社長にして仕事を進めましたので、
経費が一千億円以上の削減できたのは有名な話です。
【談合】
工事を請け負う業者は談合をして、請け負う金額を決めます。
その結果、効率まで考えて仕事をする必要はないことでしょう。
【ばら撒き】
最近は公共事業の支出面のことを考えるようになりましたが、
景気回復の為にということでばら撒き型の予算配分をしていました。
景気浮揚効果があるという論理で公共事業に大まかに予算がばら撒かれました。

参考URL:http://www.carf.jp/13_news/news_03.html
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

税金の無駄遣いは、ないに越したことはありません。
工事の契約に「元通りの舗装にすべし」と入れてほしいですね、同じ税金使うなら。

お礼日時:2004/04/10 00:31

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