40代で出がらしのお茶のような薄い人間と気づいた

Question

質問の題のように、最近自分の人間性・能力が、薄っぺらい、出がらしのお茶葉で淹れたお茶の様に、味気ないものだと気づきました。

意味が伝わるかわかりませんが書き込ませていただきます。　
同じ経験をされている方、その他ご意見、意見お知らせください。厳しいものでもＯＫです。

40代前半の男性です。

30代前半までは、自分は何でもできる、人間観察なども得意で、世渡りがそこそこうまくできる。
と思っていました。　
各地を転々とし、いろいろな人に会い、いろいろなタイプ、県民性の人と付き合い、経験値はある方だと思っていました。

それゆえ、生まれ育ったところにずっと住みつつづけ、変化を怖がる人を小ばかにしていました。

もちろん、良い大学を出ているわけでも、一つの会社にずっと勤め続けたわけでもなく、　そうした
一つの事をやり続けるという事には欠けていることは承知していました。
ただ、男性はいろいろなことを経験した方が、良いと子供のころから考えていました。

自分に自信があったので、30代半ばで一回り年下の、自分で言うのもなんですが、今まで知り合った中で、一番美人な女性を懸命に口説き、結婚しました。
その女性と結婚できたことは回りからも、驚かれていました。　　彼女の実家は少々金持ちで私にとったら、逆玉となります。

しかし、結婚してから、私の至らない点が次々と露出しました。
これは　今まで1人で勝手に生きてきたため、家族を持って一緒に生活するうえでは、不適合な人格を作ってしまった様子です、または　生まれ持ったものかもしれません。

30代後半から次々と　物事がうまくいかなくなりました。

これまでうまくやっていた仕事も、うまくいかなくなり、大失敗を犯し、その失敗を取り戻せなくなったほどです。

現在は、妻の実家の小さな商売を手伝っています。
給料は十分というわけではありませんが、ここで我慢していれば生活に困ることはなさそうです。

家庭を上手くリードできない事、仕事を上手くやれると思っていた自分が実は、能力がなかった事、
一旦、精神的に落ち込むと子供の用になる事、　　思っていたほど、周りの人間の気持ちや様子が把握し切れていなかった事、　　これまで調子に乗っていた事

など、考え出すと、自分が情けなく、人生をこれから歩む気力がでません。
自殺などはできない為、酒でも飲み続け、ガンにでもなれば、妻にも生命保険で楽をさせてあげれるし（自殺でも生命保険は出ますが自殺はしたくありません）、つまらない人生もお終いにできると、最近は感がるようになり、　　実際に酒を飲みすぎて
腹痛や、尿の色がおかしいときには、うれしくなっている自分に気づきます。

後、20年～30年　生きてもしんどいだけで、希望がありません。

30代の頃は、いつ死んでも　　「充実した人生だった。やりたいことをやった」　と思えたでしょう、
しかし、今死んだら　「無意味な人生だった」としか　感じれないと思います。

長々と書いてしまいましたが、
上記の様な気持ちになった方はおられますか？　　どう対処されていますか？
または、批判などのコメントでも結構です。　　上記のような人生の40代にコメントをいただければ幸いです。

そのコメントの中から私なりに手さぐりで、今後の生き方の方向の参考にしたいと思います。

よろしくお願いいたします。

phj · Accepted Answer

４０代前半で気がついたなら、ラッキーじゃないですか。

だって、４５だとしても、気がつかないでいろいろやったのは２５年ぐらいでしょう。１０代は誰だっておバカですから、省くとしてです。

そうなると、己の能力を知って、それを最大限に生かして生きていってもまだ２５年はいけるでしょう。それで７０歳、そこでチャラじゃないですか？

自分が無知であることを知る、これを悟っただけでもすばらしい人生ではないでしょうか。

ほとんどの人が、それを知らずに周りの人に助けてもらっているのに気がつかずに傲慢に生きているのですから、それに気がついた質問者様はやはり凡人ではないでしょう。

今は傷を癒してください、いずれあなたの知識と能力が必要になる時がきますよ。そのときが恩返しのときです。

chibipochi · Answer

いや～、夫の声を聞くような質問でした。

ただ６０歳の彼は、そこからほんの少し、抜け出しかけてるかもしれない。
最近は、健康にも気をつけるようになってるし、お酒も、身体と相談しながら飲んでいる。
近所の子どもたちが、可愛いらしい。
犬にかける声が、とても優しい。

ある作家が言ってました。
どんな人も、自分に与えられた能力や可能性の限界を思い知らされ、いつかはそれを認めざるを得ない。
いくら頑張っても、自分はここまでしか出来ないと。
ここから向きを変えて、新たな模索を始める。
この限界の中で、自分はどんなことが出来るか？どう生きるか？
だから、人生の本番は、向きを変える５０歳からだと。

認めざるを得ない能力や可能性の限界って、実は上の限界なんです。
誰もが必ずぶち当たる、その人なりの高さの限界。
そこにぶつかって、立ち止まらざるを得なくなり、初めて横に目が行く。
その人が生きてきて、今立っている高さの、横に広がる世界の広さです。

私の夫も、自分なりの高さの限界は、思い知っているでしょう。
でも、この横の広さを知るのは、まだまだこれからのように思える。

彼は、傷を負ったまま生きていく方法を、自分で模索しているみたいです。
そのために、大切なものをないがしろにして生きてきた半生を、まずやり直し始めているみたいです。

kaeruyan · Answer

「酒でも飲み続け、ガンにでもなれば、妻にも生命保険で楽をさせてあげれるし…」なんて簡単なものじゃないです。そう急に癌になれるとも限らず、すぐに死ねるとも限らず、下手に病気にでもなれば入院して妻に迷惑かけるだけです。入院されると家族は病院通いとか…もう、負担かなり大きいです。
大切な妻に大迷惑をかけることはやめましょう。

今のまま妻の実家の商売を手伝いながら、妻と楽しく生活していくことに頑張ってみればいいんじゃないですか？自分だけの幸せばかり考えずに。
仕事が忙しすぎて妻をほったらかし…にせずにすむ環境もあるんだから。
あなたに不釣り合いなくらい素敵な妻なら、彼女を幸せな気持ちにさせることにエネルギーを費やしてみてもよいのでは？彼女が死ぬときに「充実した人生だった。」と思えるようにしてあげていれば、あなたも死ぬとき「充実した人生だった。」と思えるかも。

moon-ikazuki · Answer

出がらしってことは出し尽くしたって事ですから、逆に未練は無いのでは？
それが出がらしではなく、出し切ってない不安ならこれから出し切れば良いのでは？

自分も40代後半ですが、正しく出し切ってない無類です（笑）
これから「出しがら」目指して絞ってゆきたいです。

yasuto07 · Answer

面白い、、、現実に気づいたのですね、、、でも世に中の８－９割りの方と何ら変わりませんが、、、。

どうしたいのですか、、、。商売を大きくしたい、、、。

妻を殴りたいしたい、、、。バイクで、風を感じますか?、スポーツカーで風を感じますか、、。

雨の中に、佇んで、雨音、、、雨粒に、、宇宙を感じますか、、、。

自分の心の水面を見つめ直しますか？

大きな犯罪を冒して、、、有名になりたい、、。

家の仕事をやめて、、、介護の資格を取り、、、年寄りのお尻をフクシゴトヲシテ、、、体を清め、、、なくなるのを見守ってあげたいですか?

結局、、、何もせず、、、今のままですか?。

それが人生です、一部のお金持ち、政治家、先生職、、、出なければ、ただの、庶民です、、、。

それで良いのでは、、、今、一番無駄なのは、酒を飲んで、、、未来を憂う、、、それは、無駄だと思います。

自分の小遣いから、寄付をしますか、酒代を寄付しますか、、、。よくお考えください。

ai-aou · Answer

おめでとうございます。本当の自分の人生の始まりですね。生きてるうちに気づけてよかったではありませんか。人間の精神形成には段階があり、自我構築段階から→自我の崩壊を経て→人格統合（共有意識）になるんです。質問者様は、今、自我の崩壊が起きた事を自ら認めたんです。これは人格統合に向かう必要な作業なんですよ。誇大自己が矮小化されないと統合作業は出来ない。これにつまづいて虚勢を張ると晩年にツケが来ます。自我は幻想。これに気がつかないまま人生を終える人は、気の毒です。自分の人生が始まらないまま終わるのですから。精神医療の現場でこのような悩み沢山見て来ましたが、自分の無力さを認めるまでに何年も掛かる人が多いんです。経験も知識も実は幻想で、いくらそれらを身につけたとしても人の価値とは関係ないんだ、と絶望する事で万能感が去勢され、統合への道=他人への思いやり=共有意識=自他一如 が完成されるのです。素晴らしい人生応援します。

gekikaraou · Answer

あはは^^

あ・・・笑ってはいけませんね。

ごめんなさい。

私も似たような経験をしましたので、よくわかります。

そして考え方も似ています。

人間観察が上手で世渡りがそこそこ出来る方は、悪く言えば何も出来ない、なぜなら何も努力しないでそこそこ来れた訳ですね。

ですから気づいた時には、他者のほうがこつこつ出来て努力も出来て・・・と言う風に立場が逆転しただけの話ですね。

簡単に言うとアリとキリギリスの話のアリの状態です。

そして、心に余裕が無くなって自分の心の居場所さえ無くそうとしている。

どうですか？　これが客観的な意見だと思いますが。

では、それに気づいた出来る男はどうするでしょうか？

未来をイメージし、行動し、形にする。

それが出来る男ですね。

若いオンナの子からモテる40代、50代はいくらでも居るし、少なくともそんな小さな事で死ぬとか奥様への償いを保険でなんて、ダサすぎますｗｗ

ただ少し気づくのが遅かっただけでしょ？

反対に言うと、気づくのが遅いくらい自信家で行動力も有って。

良いじゃありませんか、そんな生き方。

余裕ぶっこいて居て、逆転された・・・ならまたひっくり返しましょうよ。

ひっくり返せても格好いいし、返せなくても周りから見れば格好良いですよ。

何かに頑張っている姿は。

そして他者を認め、いい所は学び、自分のオプションを増やして魅力を再構築。

人生、そういうのが楽しいんじゃないかなぁ・・。

月100万も稼げばクラブに通うのも、彼女作るのもイケるでしょ。

金じゃないなら、趣味でも仕事でもいいです。

真剣に考えればそれなりの楽しみが出てきます。

自殺を考えた私もあなたの様な時期がありました。

ですが、逃げるのはジジイになってからでも遅くは有りません。

最低限の努力で生きるんじゃ無くて最高限の努力で生きて見ませんか？

好きな事を最高限でやって見て下さい、恐ろしい程の結果が待っていますから。

40代で出がらしのお茶のような薄い人間と気づいた

４０代前半で気がついたなら、ラッキーじゃないですか。

いや～、夫の声を聞くような質問でした。

「酒でも飲み続け、ガンにでもなれば、妻にも生命保険で楽をさせてあげれるし…」なんて簡単なものじゃないです。

出がらしってことは出し尽くしたって事ですから、逆に未練は無いのでは？

面白い、、、現実に気づいたのですね、、、でも世に中の８－９割りの方と何ら変わりませんが、、、。

おめでとうございます。

あはは^^

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