激凹みから立ち直る方法

リニア新幹線のニュースをよく耳にするので、
てっきり新たな高温超電導の発見のおかげで実用化できるのかと思ったのですが、
JR東海によると、転移温度10Kのニオブチタン合金を使用するとのこと。
http://linear.jr-central.co.jp/principle/index.h …
高温超電導の実用化にはうってつけの機会だと思ったのですが、なぜいまだに実用化が進まないのでしょうか?

(以下は私なりの予想)
ニオブチタン合金は加工が容易で、比較的安価で実用化に向く。
一方、すべての高温超電導磁石は加工が難しく、比較的高価で、臨界電流密度も足りず実用化が困難。
2005年に山梨実験線で、ビスマス系高温超電導磁石を用い冷媒なしの直接冷却での走行に成功したが、
2014年度中に着工予定のリニア新幹線には間に合わないか、安全性が保証できないか、ニオブチタン合金を使用した場合と比べて金がかかりすぎる。
ヘリウムの輸入価格は上昇しているが、輸入先を広げることで下げることができ、
ヘリウム循環装置を利用することで使用量を減らすことができるので問題ない。

A 回答 (1件)

やっぱり、巷に伝えられているように、臨界電流密度


が思うようにあがらないからだと思います。
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この回答へのお礼

遅くなりましたが、回答有難うございました。

お礼日時:2013/10/13 00:21

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