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現在、第三種電気主任技術者と第二種電気工事士を取得済みの者です。
前記資格取得によって、甲種消防設備士の受験資格になるということが分かり、挑戦しようと考えています。
そこで、2点ほど質問があります。

甲種の受験資格として、先に記載したどちらかの免状写しを提出する予定なのですが、電気に関する問題を点数稼ぎとして免除したくありません。電気に関する問題は、受験資格とした免状により、自動的に免除項目となってしまうのでしょうか?

また、甲種消防設備士として、社会でよく役に立つのは1種と4種どちらなのでしょうか?

よろしくお願いします。

A 回答 (1件)

消防設備士です。



>電気に関する問題は、受験資格とした免状により、自動的に免除項目となってしまうのでしょうか?
はい免除項目になります。しかし、甲種の受験資格上電気工事士などの資格が必要ですので、しょうがないですね。

>また、甲種消防設備士として、社会でよく役に立つのは1類と4類どちらなのでしょうか?
 基本的には4類ですね。日本の消防法は一定規模以上の建物(消防法では防火対象物といいます)には自動火災報知設備をつけるようになっています。

 1類の消火設備の基準はもっと大規模な建物にならないと設置しません。つまり4類をもっていれば、多くの防火対象物の工事や点検ができることになります。
 また次に役立つのは5類の避難器具です。これも設置基準はかなり狭く、たいていの対象物には設置されています。

 1から3類の消火設備系は持っていてもいいのですが、道具や工具も電気系とは全く違いますし、スキルやノウハウもまったく違います。
 電気関係のスキルをお持ちなら、4類のほうが間違いなく活躍できるはずです。

 ちなみに弊社には、電気工事士から転職した人が2名おります。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうざいました。
大変わかりやすい説明で助かりました。
甲種第4類で挑戦していこうかなと思います。

お礼日時:2013/10/16 22:00

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