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お世話になっています。

スクリメージキックのボールにレシーブチームが接触して確保されてないボールの扱いとそれがエンドゾーンでどうなるかを考えて頂きたいです。お願いします。
当方の一連の疑問の糸口の一つはスコアラーではないが試合の記録にあるような気もしてきました。


スクリメージを越える前にブロックされた場合。
守備側のプレイヤーA1が接触して確保しなかった。(このボールが転がる方向も関係しそうな予感もするのですが、)リターンする方に転がる場合、A1はリターンしたことになるのでしょうか。記録についてウェブページではA1のファンブルと書かれていました。そのブロック地点の距離がリターンヤードのような記録でした。

(1)実は、ファンブルとは確保に基づかないただの落球という用語だったのでしょうか?

(2)これが守備側ゴール方向に転がった場合でB1がリカバーした時はファンブルなのでその位置により1st更新が決まる?

(3)スクリメージを越えた地点でのブロックによる落球ならばどの位置であれB1がリカバーすれば1stダウン?
という事になりますか。

(4)エンドゾーン内の守備選手がブロックした場合に、これをこのまま適用すると、ファンブルリカバーしないとB1によるタッチダウン。またはニーダウンを成立させていない、確保したまま倒れた守備選手にB1がタッチするとセーフティになりませんか。
たまにフィールドゴールを叩き落としたりするファインプレイがありますがあれは危険なのでは?常に確率的判断をするアメフトとしては矛盾を感じます。
更には、トライフォーポイントのキックブロックもフィールドゴールと同じようであればB1はタッチダウン(2ポイント)になるんですかね。

(5)パントキックではなくて、フィールドゴールやドロップキックを含むスクリメージキックでは守備側より先に接触できないというルールですかね?
ゴールライン近くでブロック歓迎のドロップキックをかまして欲しいと夢想しています。

A 回答 (1件)

(1) ファンブルとは、パス、キック、成功した手渡し(successful handing, ハンドオフのことか?)以外で選手がボールの確保を失うこと。


空中にあるパスやキックとファンブルを併せてルースボールと言い、これらに触れただけで確保できないことは、マフ muff と言います。

>A1が接触して確保しなかった。…ウェブページではA1のファンブルと
触れただけならマフですね。ファンブルではない。

>A1はリターンしたことになるのでしょうか
Official Stats を見ればわかると思うけど。
Statistician' Manual、確認してみようか…。

(2) 1stダウン獲得位置に達している必要があります。
ニュートラルゾーンを越えていないし守備チームが確保する前なので、攻撃権は継続している。

(3) 「ニュートラルゾーンを超えて3ヤード以内でのブロックは、手前でブロックされたとみなす(NCAA)」とあります。3ヤード以上超えてからでは、ミスキックでなければ届かないと思いますが。
NFLは、on, behind(手前)とbeyond(越えた後)ですね。

どちらのルールブックにも、超えてからブロックされた場合の記述はありません。
ニュートラルゾーンを越えたキックに届くはずがない、とか…。

(2)で、「一旦守備チームが確保し、再度ターンオーバーがあり、最終的にキックチームがボールを確保した場合は、その地点で1stダウン」とあるので、これが適用されるのかも。

つまり
ニュートラルゾーンの手前でブロック → キックチームのファンブル
ニュートラルゾーンを越えてブロック → (攻撃権を得た後の)守備チームのファンブル
と、置き換えてみる。

或いは、リターナーがマフした場合と同じ(これが一番妥当なような)。

Casebook にあるかな…。

(4) どちらのエンドゾーン内で、でしょうか。
文脈からして守備側と思いますが、その場合、キックチームが抑えればタッチダウン、
守備チームが抑えれば、「キックの勢いでボールがエンドゾーンに入った」のでタッチバックです。

トライの場合、NCAAではリターンタッチダウンで守備側に 2点が与えられます。が、NCAAルールでは、ファンブルやブロックされたボールがフィールドに触れた後は持って走ることはできません。
NFLではブロック、ファンブル、インターセプトの時点でデッドです。

>確率的判断をするアメフトとしては矛盾を感じます
ブロックできる可能性があるならやってみる、です。

(5) イリーガルタッチです。が、罰退はありません。
攻撃権を失う以上に重い罰則はない、ということのようです。

>ゴールライン近くでブロック歓迎のドロップキックをかまして欲しい
それこそ、「確率的判断」でプレースキックでしょう。
ドロップキックは(キッカー自身の遊びとしてくらいしか)練習していないでしょうから。
永いこと観てますが、「スナップミスでプレースできないからドロップキックをしてみた」ならありますが、ブロック以前に、まともに蹴れたのを見たことがありません。

この回答への補足

お陰様で知らなかった基本などいいろいろと整理されてきました。ビヨンドでタッチできるかはなるほどです。それはミスキックなどという事で。
くどいかも知れませんがもっとかっちりまとめたいので引き続き質問などしていきます。
丁寧なご指導を有り難うございます。

補足日時:2013/10/24 02:07
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この回答へのお礼

「第九章ブロックされたパント」
http://homepage1.nifty.com/furugou/stats/newpage …

これによると叩き落とすブロックはファンブルに記録されます。マフという記録用語がないからですかね。ファンブルと言えばマフを兼ねるという関係ではないでしょうか。ファンブルは「確保に失敗する」くらいの意味合いの方が実は厳密なのではと。感覚的には嫌ですが(だからマフという単語もあるのでは。視聴者としてはマフという単語を耳にした覚えはありません)

(3)いったん確保した場合じゃないですよ。接触後に確保出来ずにです。パントのキャッチ(レシーブ)ミスと同じです。

攻撃権はいつ消失しているのでしょうか。キックチームは最初に触れないだけで攻撃権があるのならば無条件に1stダウンは論理的におかしくないですか。

(4)デッドですか。なら分かります。そうなると、4thダウンのボールデッドのルールが鍵なのではありませんかね。

(5)ですから相手選手にぶつけるスクメージキックです。ファンブルリカバータッチダウン狙いです。スクメージを越えたら1stダウンになるなら攻撃権を得るためのぶつけにも使えます。ぶつけられるならキックするというそいつへキックです。3ヤードルールが邪魔なのですが、4thダウンショートならキックでぶつけてファンブルリカバーでゲインする。ラフィングザキッカーも誘えます。

ミススナップでドロップキックは私も観たことあるような気もしてきました。見るからに成功しそうにないキックでした。だからぶつける方を選ぶんです(笑)

お礼日時:2013/10/22 01:41

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