プロが教えるわが家の防犯対策術!

すっかり落ちぶれてしまった、中島と田中賢。


再び、日本球界に帰ってくるとなれば、俄然欲しい球団はあるでしょう。

たとえば、
巨人なんかでいうと、
中島を取れば、セカンド坂本ショート中島という爆弾コンビを組ませることができるし、

中日でいうと、
ショートはどの上と落ちる選手なので、中島が入れば、嬉しいところ。

中島はどこの球団もほしいというでしょう。


田中賢はどうでしょう?

どこもいらないのではないでしょうか?


巨人でいうと、寺内がいますし、ほかにもいますから田中は必要としません。

中日でいうと、荒木のが守備はうまいですし、そんなに打てるわけでもないので要りません。


ほかの球団も特にいらないでしょう。


和田毅は、日本球界に帰ってくれば、これもどこかはほしいでしょう。

中日でいうと、左腕が一人増えるわけなので、これ以上の喜びといったらありません。


この中島と田中賢介はいったいどうしたらいいのでしょうか?

A 回答 (2件)

中島裕之は、MLBに行く前の西武時代最終年のポテンシャルまで戻してくれれば、どの球団でもレギュラーは大丈夫なのでしょうが、申し訳ありませんが今年の成績と現状のコンディションに限れば、はっきりいってあれより優れた内野は日本プロ野球12球団すべてにいます。

メジャー帰りということでどこかの福留や西岡のような法外なサラリーで獲得するほどの価値があるとは思えません。

まずMLBに適応したと言えば聞こえはいいが(どう見ても劣化)、西武時代と比べて明らかに”長打力”が落ちた。ホームランが減ったというのではなく、イチローや松井秀喜も1年目に受けた衝撃ですが、とにかくボールが自分のスイングほど前に飛ばない。飛ばない理由を考えられるイチロー、飛ばないなら飛ばないなりの対処が出来たゴジラ松井。ただその他の日本人野手は、ほとんどすべてこの”飛ばない”ことで自分の打撃を見失っている。

(ここからは細かい成績の数字から)

中島もまんまと引っかかったわけで。今季3Aサクラメントでの打撃成績は、346打数98安打(打率.283)ホームラン4本34打点、出場90試合での記録です。単純な比較は出来ませんが、現在の日本プロ野球がMLBの3Aと比べてどれほど優劣があるのか、それを考えるとこの成績で日本でレギュラー格で獲得しようと考えるのは、多少リスクがあると考えられます。

ちなみに田中賢介はといえば、ジャイアンツ(メジャー)では出場15試合、30打数8安打で打率.267、3Aフレスノでは出場107試合、343打数113安打(打率.329)ホームラン1本32打点。出塁率.400で、好打者の指標と言われるOPS(出塁+長打)が.797、打者の格付け7段階ではC(良い)とされる、実は好成績(もちろんマイナーの数字なのでMLBでそのまま当てはまりませんが、メジャー昇格の基準にはなる)。中島はといえばOPSは.698で評価はE(平均以下)、ひどいものです。
(昨今ではOPSは強打者・ホームランバッターを優遇する数値とされて重要視しない向きもありますが、単純に得点を上げるゲームと考えればまだOPSの価値はある)

意外ですが今季のマイナーでの成績だけ見れば、本来打撃が売りの中島裕之より、堅実な守備を売りにしていたはずの田中賢介の方が打っています。それも日本でのイメージ以上に好成績で。シーズン中2度メジャー昇格を果たしているのもありますが、少なくともMLBでは中島より田中賢の方が適性は高かった、ということになります。
※しかも盗塁22。もしかして日本ハム時代より積極的に走ってないか?

個人的にはですが、中島を獲るコストが捻出出来る球団は、黙って田中賢介を獲るべき。年齢も中島が30で田中が32、似たようなもんです。ただ日本での成績を見れば中島は日本球界に復帰して息を吹き返すことも十分考えられるので(元々MLBに合ってないとしか言えない)、球団が欲しがるかどうかは別にして、中島裕之はさっさと都落ちして帰国して欲しいと思います。
※MLBで何の役にも立たなかった西岡剛だって獲ってくれる球団があったわけだし、その意味で中島の日本復帰で欲しがる球団は多いと思いますが、西岡の今季を見る限り…完全に戻せるとは言い切れないのでは?

和田毅はもう少しMLB(マイナーでも可)で様子を見る方がいいか。故障明けとは言え3Aノーフォークでは19試合(すべて先発)登板で5勝6敗、防御率4.03。102イニング投げて三振80に四死球35、まずまずです。メジャーに上がって通用するかはまだ分からないので、見切るのは早いかと。

他のマイナー選手は…いいですよね?日本球界で欲しいのも必要なのもいませんし。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2013/10/28 12:19

田中賢ですがウチにほしいです。

あ、ウチってのは日本ハムです。

そもそもアメリカに行くときにウチはこれ以上ないくらい引き止めました。
でも本人の意志が固かったため、夢を後押しするという意味でFAを認めた経緯があります。

もし、今帰ってくるなら内野守備陣の崩壊を立て直すために必要戦力です。
でも帰ってはこないでしょう。あれだけ無理無理といわれながらメジャー挑戦したわけですから、ちょっと境遇が苦しいからといってすぐに帰ってきてもらっては困ります。

あと何年かして、帰ってくるときはコーチ手形込みでの復帰ですね。
それくらいウチ(日本ハム)は田中賢介の人間性を評価しています。

中島ですが、彼の場合はどこでも引く手あまたでしょう。
仮にショートの守備が錆付いていても、彼ほどの打撃を持っていればサードでもファーストでも使える戦力です。
日本適正が未知数なよくわからん外国人選手を取ってくるぐらいなら中島のほうが何倍もいいと考える球団は多いはずです。

和田はそもそもケガがどこまで回復してるか?ってのが一番重要です。
そもそも完全にケガが治ってるならもう一回ちゃんとメジャー挑戦しろよって話になりますし、治ってないならどの球団もいらないですし。
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この回答へのお礼

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お礼日時:2013/10/28 12:19

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