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元々いい印象を抱いていなかったのですが、昨日のアメトークを見てボーイスカウトって怖いなと思いました。
特に、一般的な感覚ではどう考えてもサムい歌を強要させるという点について、宗教団体か政治団体が後ろにあるのでは?と勘ぐってしまったのですが、そういったことはあるのですか?
自炊やサバイバル、行軍などはとても役に立つものだと思うのですが、それだけならあんな「自分たちにしかわからないトランス状態」みたいなことに導く必要はないのでは……

A 回答 (3件)

ボーイスカウトは、人種・民族・国籍・言葉・信教・風習などの違いを相互理解し合う世界的な社会教育運動のひとつです。


世界中161 の国と地域の約3,000万人が共通の目的をもってボーイスカウト活動をしています。

ボーイスカウト運動の目的は「より良き社会人になること」。
そのためには、子どもの時から心と身体を鍛えることで、大人になった時に役に立つ人間として社会に奉仕できる。
ということで
子どもの年代的特質に合わせて(カブとかボーイとかの年齢部門)、野外(自然環境)を教育訓練(体験学習)の場所として少人数グループで共同作業(コミュニケーション)をしながら活動(野外生活)をして、人間的な成長(地球と中のヒトという存在意義)を養います。 

ご質問の「歌」についてですが、歌は人間の感性を豊かにしてくれます。ボーイスカウトで唄う歌も教育的要素が含まれており、強要されるものではありません。
自炊やロープワーク、手旗信号やコンパスなどは野外活動(野外生活)で必要な技能であるし、またこのような沢山の体験学習は子どもの人格を伸ばすのに大変役に立ちます。


宗教団体?政治団体?についてですが、先に述べたとおり、ボーイスカウト運動は全ての人に開かれた運動です。

活動する組織は、市町村地域に住む子供たちが活動し易い様に「団」という組織があり、この「団」の中にスカウト隊指導者がいます。
団を円滑に運営するためには多くの支援が必要で、「団」のスポンサー的な組織である「育成会」という支援母体があり、なかにはそれが寺院だったり企業だったりします。しかし多くの「育成会」は保護者がその母体となっ組織されています。

詳しくは、公益財団法人ボーイスカウト日本連盟 http://www.scout.or.jp/whats_scouting/index.html
をご覧ください。

参考URL:http://www.scout.or.jp/whats_scouting/index.html
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この回答へのお礼

母体は宗教ではなく、あくまでも出資者ということですね。安心しました。

ただ、教育としての歌なら、もっと普通の歌を歌えばいいのに……とは相変わらず思いますが。
学校でも音楽の授業はあるし、一体感が生まれるから歌うこと自体はいいと思うんですが、なんとなくどの歌も宗教歌のようなリズム(メロディ?)で……

お礼日時:2013/11/05 15:17

スポーツの掛け声と同じようなもの。



嫌ならやらない、参加しない、というだけの話。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
「歌」というところに、宗教的不気味さを感じてしまうのでしょうか…?
自分では参加していないのですが、もしも母体に宗教団体か政治団体があるようなら、所属している・していた方とのかかわり方を注意しなければならないのかなと思っています。

お礼日時:2013/11/04 12:52

団体行動が必須の集団というのは、多かれ少なかれそういう傾向があるのはやむを得ないことです。

個人が勝手な行動をしようものなら全体が危険にさらされるからです。賛同する人が入ればいいことで、本人の自由です。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
まとめるということは、良くも悪くも集団の中心に注目させるということ、自然と外の世界が見えなくなるものなんですね。
自分では参加していないのですが、もしも母体に宗教団体か政治団体があるようなら、所属している・していた方とのかかわり方を注意しなければならないのかなと思っています。

お礼日時:2013/11/04 12:54

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