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http://content.yudu.com/Library/A19g1p/CriticalT …

↑の39ページ(右側)にある「Is there anything out there」からの長文を訳していただけませんか?

お手数ですが、よろしくお願いします

A 回答 (1件)

ご質問の原文右側にある行番号に従っていくつかにくぎって訳してみました。



タイトル:誰かそこにいるのか?

1)1~17行目
一部の国では他の惑星に生命体が存在するという考えは笑われるか鼻であしらわれるだろう。他の国では人々が宇宙のどこかに生命があると信じているだけでなく、その生命体とコンタクトを取ろうと努力さえしている。この件に関しては間違いなく懐疑的な人と信じて疑わない人がいるのだ。地球外生命体の存在に関して、プレニチュード理論として知られる伝統的主張では、宇宙には沢山の恒星系があり、地球だけが知的生命体を有するとは考えにくいとされている。確かに、我々だけが宇宙全体における唯一の知的生命体と考えることは人間の傲慢さ故の愚かさと見なせるだろう。そうではなく、コンティンジェンシー理論に賛成する人々を論じてみよう。彼らの主張は説得力のあるものだが、生命とは幸せな偶然であり、ひとつのセレンディピティー(※1)であるということだ。彼らは、生命を進化へ導いたプロセスは非常に複雑であり、一度だけでも起こること自体驚異的なことであると主張している。再び同じプロセスの組み合わせが発生するということはまったくもってありえないと考えている。このように、生命体が存在するか否かについて非常に異なる理論があるのだ。

2)18~25行目
地球外生命体が存在することはおそらくありえない。100年以上にわたり生命の兆候のある空間をたどる為に電波が使用されてきたが、これまでのところ何も発見されていない。もしどこかに知的生命体があるならば、そろそろそうしたことを示す何かの兆候を確認してもよさそうなものだ。地球外生命体に関するもっとも説得力のある最新の主張は収束理論によるものだ。収束理論は二つの違う種がひとつの問題に直面し、別々に同じ結論に到達した状況に言及している。

3)26~28行目
例えば、コウモリと鳥は両方とも空を飛ぶために羽が進化した。同様にタコとイカはどちらもカメラのような目をもつ。それぞれの種は別々に進化し、独自にこうした適応に至ったのだ。

4)29~45行目
宇宙では無限の可能性が考えられるかもしれないが、この事は自然は繰り返されるものということ示している。モーリス(2004年)は、自然は一度何かを作り出すと再び同じものを作るようだと論じていた。しかしモーリス自身は、宇宙では生命が成り立つ基本条件は稀であることを認識している。自然は(求められれば作り出すことを)いとわないかもしれないが、条件は適切ではないであろう。生命維持に必要な厳格な条件が複数回発見される可能性は限りなくゼロであるといえる。他の惑星が、それこそ(その恒星系における)太陽から適切な距離にあり、適切な重力があり、水と大気をもつ適切な科学物質と物理現象の組み合わせから成るとは考えられないからだ。収束理論が、自然は同じ結末を再現することを示し、プレニテュード理論が、数え切れない恒星系が地球外生命体の可能性をより多くしていると論じてもどちらの言い分も説得力がないのだ。生命それ自体の条件はとても脆くて複雑なので、生命が一度だけでも誕生することが驚くべきことであるし、ましてや他のどこかでそれが繰り返されるなどとは(ありえない)。

※1:serendipity→言葉の意味については下記を参照http://d.hatena.ne.jp/keyword/%A5%BB%A5%EC%A5%F3 …
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この回答へのお礼

丁寧な訳ありがとうございました!

お礼日時:2013/11/30 10:13

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