プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

こんにちは、昨年に大学院試験を合格した生命科学系の大学4年生です。

じつは大学院に行くかどうか迷っています。

それは先生との人間関係が最悪だからです。

自分の配属された研究室は教授と講師の二人で構成されているんですが、特に教授との折り合いが

つかなく、数か月実験が進んでいない状況です。なぜこの状況になってしまったかというと、ある実験

のデータ処理を先生に報告したときに起こりました。教授に実験結果を報告すると教授はデータ処理

の仕方が間違っている。もう一回やり直してこいといわれ、再度、どこが間違っているのか自分で考え

て、また先生に報告したのですが、またやり直せ、説明の仕方が曖昧だといわれ、突き返されました。

簡単に言うとこれが5か月継続していて、先生はヒントしか与えず、自分で考えさせ、その答えが間違

っていれば実験はさせないというスタンスをとっていて、絶対に答えは教えてくれません。いまでは自分

の態度、姿勢、礼儀がなっていない。お前はこのままじゃ卒業はできないぞ!!と罵倒されます。自分

の意見を言おうとすると先生は意見を聞かず、また怒り始めます。自分のどこが悪いのか真剣に考え

ても答えがでなく、先生が自分になにを求めているのかも全くわからず、堂々巡りでなにも解決できな

く、本当に困っています。毎日、怒られに研究室に行く感じです。

悩みすぎてノイローゼにもなりかけました。

どうすればいいでしょうか?

A 回答 (16件中1~10件)

 補足をいただきありがとうございます。


何となく問題の所在がわかった印象を受けましたので、少しばかり茶飲み話でもしましょうか。
 
 >正直に恐怖心があって、先生のところに行けないときもありました、はやく結果ださなきゃ、自分の考えいわまきゃといったんですが、それじゃ俺がいけないみたいじゃないかといっていました。正直にいいすぎた自分がいけないんでしょうか?

 教員に対する恐怖心を抱くに至った要因として
(1)答えを出さなければいけない
(2)それも早く出さねばいけない
(3)その答(声)が教員の求めるものと合致していなければならないと解釈していた
 これが質問者様の持っている部分であり、一方の教員側が求めたものとは少し違うのではなかろうか、と僕は考えもします(決して教員側が正しいなどの低レベルな問題ではありませんので、悪しからず)。
 具体的にいえば、教員が質問者様に求めたものは「こういうデータから、なぜこのような結論に至るの?」とのデータ理解に関する基本的な問題かもしれません、これはあくまでも僕の推察にしかすぎませんが。
 もしそうであるとしたならば、その様な姿勢を『プロクルーステースの寝床』などと比喩し、僕の属する学問領域では厳として誡めてもいます。史料的根拠の精査およびそれを前提とする論理構築に無理がないかといった部分に対し、殊更に注意を払いもします。

 最初に質問者様が提出したデータとデータ分析に基づく結論の間に乖離や矛盾が見られ、それを見逃して結論に至ったならば、その結論が成り立ちうるはずもないことは明確で、なぜその様に短絡的に結論に結び付けてしまおうと考えてしまったのかを、その教員は質問者様御自身に気付かせたかったのではなかろうかと推察します。「このデータと結論の間に矛盾がありますから、もう一度データを調べ直してください」と指示した時に、質問者様はどの様な対応の形をとったでしょうか。先ずは院生にそのデータと結論を読んでもらう等の第三者による評価を求めたでしょうか。もし御自身だけで読み直しの作業をしたならば見落とす可能性も多分にあり得る話で、それは受験秀才に最も多く見られる落とし穴ともいえます。
 逆に質問者様が教員の矛盾や誤解に気付いていたなら、それをその時点で指摘することも逆に必要でしょう。教員とて完全な存在ではありません。実際に僕が修士課程で講読していた刊本史料でも、教員の手許にあるものと僕らの手許にあるものでは版の改訂数も異なり、それが起因となり議論に齟齬を来していたなどのお話しにもならない笑い話もありました。前提が異なるのですから議論にもならないはずですよね。キチンとした論拠に基づいて貴方が指摘したならば、教員はそれを認めもしたかもしれません。
 こうした単純なボタンの掛け違いが質問者様にも教員側にもあったことが起因して感情的なもつれにもなっているのではなかろうかと感じた次第です。
 前回までは少し強い言葉を使ってしまい、質問者様並びに他の回答者様には多大な非礼と迷惑を掛けてしまい、お気を損ねてしまったことをお詫びすると共にこの質問から退出させていただきます。
 末筆ではありますが、御自身の目的意識と問題意識、これだけは決して喪わないでいただきたいと存じます。そして常に自己内省化と自己検証だけは怠らないでいただきたいとも存じます。焦らずくさらず弛まず、時には寄り道したり一服したりして歩いてきた道程を振り返ることも大切です。これまで以上に長い道のりが待ってもいて一足飛びに山の頂に至りはしません。もしかしたら途中でコースを誤るかもしれません。その時には一度リセットしてスタートに戻ることも大切です。
 ウサイン・ボルトやエレナ・イシンバエワといったアスリート達といえども常に100パーセントの実力を発揮できるとは限りません。
 今の貴方にとって必要なのは、少し休むことでしょう。これまで懸命に走り続け、その走り続ける意味すら問わないままの形だったなら、今がその「意味を問う」ための最大のチャンスにして試練かもしれません。
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この回答へのお礼

いままで、ご回答本当にありがとうございました。今までのアドバイスは今後の人生を大きく左右するものだと思います。じっくり自分で考えて、大学院に進学するかどうか考えようと思います。本当にありがとうございました。

お礼日時:2014/02/02 11:51

東大の女子学生かなと思ったら、プロフィールには男性とありますね。



〉差支えなければ質問させていただきたいのですが、横に免れるとは具体的にどういうことですか?フリーターになる等ですか?

沈没や停滞でなく横に逸れる.....のにフリーターになるという発想は斬新です。なるほど。
学内学外の、他の先生に聞きに行くことを逸れると感じる人もいるし、前進と考える人もいるし、
留年して実験を変えることを後退と感じる人もいるし、逸れると感じる人もいるし、
もう先生から答えを聞き出すことにのみ一極集中してその手管にかかりきるのを、逸れると感じる人も沈没と感じる人も前進と感じる人もいるでしょう。
卒業を遅らせる手段か科目履修生か何かで時間稼ぎして就職活動、あたりが華麗な横道でしょうか。

積極的に動くには、発想の転換も、発想したことの破棄も、別の発想も必要ですよね。ところがノイローゼになっていては、これらのいずれも不可能ですね。
あなたがハラスメントを感じるのなら、心療内科の診断書を持って学内の相談室に駆け込むとよいかもしれません。これも横に逸れるのうちでしょう。

学部生がデータ処理の仕方を指摘されて5ヶ月改善なしというのは、長すぎると思います。
教員は学部生に基礎的な知識と応用しか望まないもので、難しいことや付随的なことなら、やめろとはいいこそすれ一人で考えろとは言いません。したがって、本当に卒業できないほどの基礎的なミスがあるのか、そうでなければ、テーマから賛同してもらえていなかったか、または教員に指導する気が失せているのでしょう。愛の鞭にみせかけた自滅へのシナリオなんでしょう。あはっ。なぜそう見るかって、院生でもないのに5ヶ月結果を出してやれないのを指導とは言わないからさ。。。嫌気がさして関心が薄いといったところではないかしら。
ところで軍事教練では日没後の山を降りるとき前進あるのみなのです。大学院が傷だらけで降り立つ甲斐のあるところかどうかはやっぱり自分で決めることだと思いますよ。無関心にさらされて容赦無く踏んづけられたのに残るような人たちが大勢いる業界だということは言えます。
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Tさんの投稿を拝読して



 パワハラをしてくる相手の心情を慮れとのことですが、これが被害者の心を縛るものだと私は思うんですね。
 ・自分が悪いんだ、
 ・先生はちゃんとしているに違いない。
 こういう自分自身を責める心が、学生を身動きできなくしてしまいます。実際、質問者さんは自分を責めています。私は、もう諦めて、次に進んだ方がいいんじゃないかと思うんですね。5ヶ月。もしかしたら、もっとやりようはあったのかもしれませんが、頑張ったと思うんですね。これ以上やっても、糸口が見つかる保証はありません。

 ご指摘の通り、周囲の助言が何の役にも立たないのは確かに奇妙です。はめようとしているのか?という疑念も生じますね。裏で教授と繋がって悪く言っている可能性もあります。質問者さんは怒り出すかもしれません。彼らは友達だ、って。いやね、私の時はそうだったなあと自分の経験を思い返して、そう思うのですよ。「Dは××先生のことを小馬鹿にしていましたよ」なんて、あることないこと吹聴されたりしましたね。これを××さんは信じるくらいに単細胞だった。

 まあ、世の中、ダメな先生というのはいるもんです。私自身が、最近、他大の先生に文字通りキレてしまいましたけれども。
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 何か引っ掛かりを感じるのです。


>先生の言い分だと、できないのが当たり前、やらないのが当たり前だとお前は思っていて、自分は周りのやつらとは特別だと思ってるんだろ。と断定されます。おれの事バカにしてんの?とか、そんなことを思っていると疑われています。
 これがもし事実であるならば明らかにパワハラの可能性もありますが、その状況を客観的な第三者が目撃していますか?、或いは証拠があるならばそれを根拠として学内の委員会に精査を求めることも可能です。
 実際に同僚からは優しい言葉を掛けられていますが、それも果たして本音で言っているのか、どうしても僕には腑に落ちないのです。
 今、貴方が求めている答は、心療内科で自身が満足できるアドバイスをくれる医師でしょう。院試に合格しているといっても、その精神状態ならば大学に残り、その後は社会に出て行くことに対しても不安を覚えます。
 周りが貴方をまるで腫れ物に触るような形で接することを望むなら、それは院に進学する意味とはまるで乖離してもしまいます。
 その教員とて、端から貴方を卑下するわけでもないでしょう。何度アドバイスを与えても貴方がそれに気付いていないからイライラしてもしまう気持ちは僕にも理解できます。貴方を一人の大人として扱ってもいるのですから、手取り足取りして教える子どもではないよと認め、解らない部分があったら、具体的な質問をしなさいと遠回しにアドバイスしているのではないですかね。
 僕には吃音の傾向が少なからずあり、それを劣等感として持ってもいます。けれども指導にあたっていただいた教員は皆誰もが、そうした僕の至らない部分を殊更に問題視することもなく普通の学生として認めてくれたとに感謝もしています。
 貴方がデリケートな感性をお持ちであるなら、一歩引いた視点で「もし自分が相手の立場だったらどうやって助言するだろうか」と想像してみることも一つの方法ではないでしょうか?。自分がこれまでに育ってきた環境だけを是とするのでは、違う世界に脚を踏み入れた段階で途方に暮れるばかりともなりかねません。
 問題がどこにあるのかを先ずは考えてみましょう。

この回答への補足

アドバイス本当にありがとうございます。報告する時は大抵、教授室に出向いて、ワンツーマンの形で報告をするので、ほとんど密室です。第三者はいません。たしかに周りは腫物扱いすることは否めないです。あいつ毎日怒られて、かわいそうだなと。しかし、TANUHACHIさんのおっしゃるとおり、先生はわからないところは聞きにきなさいよと自分よがりにデータをまとめてくるなよと遠回しにいっていると私も思います。正直に恐怖心があって、先生のところに行けないときもありました、はやく結果ださなきゃ、自分の考えいわまきゃといったんですが、それじゃ俺がいけないみたいじゃないかといっていました。正直にいいすぎた自分がいけないんでしょうか?

補足日時:2014/02/01 12:56
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>先生の言い分だと、できないのが当たり前、やらないのが当たり前だとお前は思っていて、自分は周りのやつらとは特別だと思ってるんだろ。

と断定されます。おれの事バカにしてんの?とか、そんなことを思っていると疑われています。

 これは人格攻撃だなあ。本当にこういうことを言っているんだとしたら、もうこの教授とはやっていけないでしょう。どうするべきか。
 ・1ヶ月くらい休む。研究から離れて、心を落ち着ける。
 ・あなたが悪いわけではないことを理解する。相性が悪い。
 ・次の指導教員を探す。

 私の見たところ、教授は完全に「持て余している」状態です。質問者さんもどうしていいのかわからないらしいけれど、何をどう指導していいのかがわからないんでしょう。考える力を養っているというにしては、ちょっとおかしい。しかも5ヶ月は長過ぎますね。私はこういう時は、やめて別の人を探した方が賢明じゃないかなと思います。

 私の言っていることは甘いのかもしれませんが、私自身、困った教員についていたことがあるんですね。あれは不毛でした。やめて相性がいい教員を見つけて、再スタートしました。TANUHACHI先生にすると、気に入らないのかもしれませんけれど、私には逆に何が気に入らないのかがわからないですね。世の中には、どうしても相性の悪い相手がいるものです。

 仮に質問者さんが、マニュアル学生で、ゆとり世代で、研究者としての適正がないとすれば、TANUHACHI先生のおっしゃる通りかもしれません。しかし・・・質問文と、その応答で、特にそうだと断定するほどの決定的な証拠はないと思うんですが。いたって普通の学生で、5ヶ月も耐えて考えたという意味では、逆に忍耐強いのかもしれません。
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 指導教員を替えたら?との助け船が出されましたが、僕は反対です。

貴方が今最も真剣に取り組むべきは自己内省化と自己対象化の作業を一からやり直すとの発想です。それがなければ如何に違う教員に師事しようとも無駄で無意味そして非生産的な時間を費やすだけになります。
 本当に貴方は自身の研究課題に取り組みたいのですか。僕は少し疑いも持っています。大学は教えてもらう場ではなく、自らが主体的な目的意識と問題意識のみに基づいて成り立つ場であることを自問自答したことが一度でもありますか?。これまでの補足やお礼を拝読していても、教えてくれるや教えてもらう、との甘い言葉が散見されます。
 むしろその教員は貴方に伸び代があると判断して、手厳しい意見を述べているのではないでしょうか。良薬口に苦し、甘言よりも諫言に耳を貸すことをしてきましたか?
 
 >どこに問題があるのかわからない
もしこの状況ならば、貴方が専門とする領域での先行研究と自身の課題の間にある溝をどう埋めていこうかとの至近な問題から出発することすら現時点では不可能といえます。それほどに甘い。学会での発表もこれからは求められてもきます。第三者相手ですから、今以上に厳しく批判的な意見が多々寄せられボコボコにされもしますが、それに対応していくことができますか、今の状態で。
 少しイライラしてきました。
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補足拝読。



>工夫は先生に分かりやすく絵を書いて、説明したり、

 多分これは裏目に出ているだろうな。かつてゼミで絵本を作って発表した人がいました。「頭おかしいんじゃねえの、聞き手をバカにするんじゃないよ」と言って、私が号泣させました。ムカッと来る人はある一定数いるでしょう。

>データを一から見直してみたり、

 これは当然でしょう。

>周りの人とわからないところを相談してみたり、

 周囲は何といっていますか?  これを知りたいですね。

>それでも自分が先生の前だと頭が真っ白になります。

 完全にトラウマなんですね。

 助言。あなたは迷走していらっしゃるようだ。何をどうしていいのかもわからない。見当もつかない。教授に対しては、心的外傷を負っており、もうまともに話すこともできなくなりつつあるようです。どうもこういうパターンはよくあることらしいんですよね。
 どうしても研究したいですか? なら教授を変えることをまずするべきです。私もかつて、訳の分からない相手に当たって、かなり苦吟しました。今にして思えば、ほとんど無駄な時間だったと思います。
 何というかな、ヒントを相手は出しているはずなんですが、それが全くわからない相手というのが、この世にはいるんです。これは片方が悪いんじゃなくて、双方の相性が悪いんです。

この回答への補足

周りのひとは丁寧に教えてくれて、一応、報告してきてみればとやさしくいってくれる人もいます。その教えを取り入れて、自分なりに説明しようと試みてはいるものの、火に油を注ぐがごとく、そうじゃねえって何回いえば気が済むんだよ!と言われる始末です。先生の言い分だと、できないのが当たり前、やらないのが当たり前だとお前は思っていて、自分は周りのやつらとは特別だと思ってるんだろ。と断定されます。おれの事バカにしてんの?とか、そんなことを思っていると疑われています。一度たりともそんなこと思ったことはありませんけどね。でも、自分の言動や行動が多分一致していないからこんな結末になったんだと反省しました。

補足日時:2014/01/31 17:32
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なんとなく質問者様は子供のころからいろいろなことでちやほやされて育ってこられたのかなと想像します。



>それは先生との人間関係が最悪だからです。

この程度が最悪ということは、さぞかし幸せな、というか苦労のない人生を送ってこられたのですよね。

>いまでは自分の態度、姿勢、礼儀がなっていない。お前はこのままじゃ卒業はできないぞ!!

大学教授は結構学生の態度や礼儀などに寛容な方が多いのですが、このように叱られるのには理由があるように思います。

>自分のどこが悪いのか真剣に考えても答えがでなく、

簡単に「真剣」とおっしゃいますが、質問文を読むだけでもあなたの真剣は豆腐も切れなさそうな鈍刀に見えます。

データの整理や根拠の話、自分の素行に対する他人からの指摘の理由がわからない話、どちらも原因は似たようなもののように思えます。キーワードは「うまくまとめられていない」。

大抵のことは、一点を見つめ続けるよりは、近傍点をより多く見つけてそれらの傾向をつかむ、それをもとに大域的な傾向をつかむ、といったプロセスが解決への近道です。点は多く見つけるにこしたことはありませんが、たいていは客観的視線がより多くの点を見つけるのに適しています。「自分のこと」であれば他人に教えてもらうのが近道でしょう。

あまり教育制度のせいにはしたくないのですが、質問者様の数年先輩ぐらいの方々以降、点を見つけるのが苦手、点が示されてもそれを線でつなぐのが苦手な方が増えてきているように思います。方法がわからないということもあるでしょうし、方法を自分で考えることに価値を見出していないようにも思えます。しかし、どんな研究でもこれが出来なければ決して成果は出ません。

>どうすればいいでしょうか?

上記で書き散らかした文章が何も心に響かない、耳が痛いとも思わないようでしたら、今からでも遅くありませんから、指示に基づいて作業をする職種をお探しになり、就職されるのがよいと思います。こういった職種が向いていると思いますし、大学院に進学しても(たとえどんな先生のもとについても)ひたすら苦痛な毎日が待っていると思います。

そうでなければ、「自分で考えなさい」が答えです。それができる人なのだと期待しています。
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補足



 教授がおかしいのか、あなたが到らないのかをまず見極めるべきでしょう。
 あなたが到らないのであれば、教授を変えたとしても同じ問題が再発するでしょうから。
 というわけで、私の質問に答えて下さいね。

この回答への補足

自分が到らないのは間違いないです。
論文も読んで、自分の研究と比較してみました。
工夫は先生に分かりやすく絵を書いて、説明したり、データを一から見直してみたり、周りの人とわからないところを相談してみたり、それでも自分が先生の前だと頭が真っ白になります。他のひととは行動力がないところが違うと思います。

補足日時:2014/01/31 12:46
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 敬愛する諸先生方から厳しいコメントが寄せられていますが、なるほどねと頷くばかりです。


質問者様はこれまでまさに順風満帆の人生を過ごされてきたのでしょう。ですから一喝されてしょげてしまうほどのしょぼさ、言い換えればマニュアル学生との表現もありますが、僕からすれば躓きを知らない典型的な学校秀才ならではの特性ともいえます。
 普通の教員であるならば、自身の見解と異なる見解を認めないなどの偏狭さなど持ち合わせてもいません。むしろ、自身の論文を叩き台にして次への展開がなされることを前提として実績を重ねてもいます。そうした繰り返しによって学域全体のボトムアップをもたらすこともできる。
 だから若手にはどんどん失敗を繰り返し、その中から何がしかの取っ掛かりやターゲットの絞り方を自らの力で身に着けて欲しいとのアドバイスもし、そうした姿にを僕は親心を感じます。
 これまでの学部生活を貴方はどの様に過ごしてきましたか?。まさか受験生と同じ感覚をそのままに引きずってきたわけでもないでしょう。であるなら、単答式の問題とは異なる形式の設問に答える術を身に着けてもいるはずです。
 それが見えないから、指導教員は「これからは自分で切り開いていかねば厳しくなるよ」との助け船を出していると考えることはできませんか?
 これは傷付きやすいなどの人格的な問題ではありません。貴方が今後に研究者として自立できていけるかどうかとの資質に関わる問題です。
 データ処理に関して、自身の提出した方法を自身で対象化してみましたか?。実はこの作業が殊の他に難しい問題でもあることを少なくない学生が理解出来ないとの危機的な状況が問題視されてもいます。
 答は既に質問の内部に記されてもいます。一度、じっくりと「自身で取り組むこと」を真剣に考えてみる必要があるかと存じます。
 答は決して「与えられるもの」ではありませんよね?
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