プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

さぁー貯蓄するぞっと会社から資料を取り寄せたところ、半年前は年金利0.2~0.35%となっていたのに今じゃ0.08%になっていました。これって今預けた金利がずーっと続くのでしょうか?だとしたら、今から始めるのがすごーく損をするような気がして。また、預け先によって金銭信託、期日指定定期預金、財形貯蓄積立保険、公社債投信などいろいろあってどうしたらいいのかわかりません。教えてください。貯蓄の目的は、将来のマイホーム購入資金と子供の教育資金です。

A 回答 (3件)

金融関係で仕事をしている者です。


今春、各行一斉に金利が下がり、
気分が乗らないお気持ち、お察し致します。
将来もこの情勢が続くかどうかは、大変むずかしい問題ですが、
少なくとも財形貯蓄については、
始められた方が損しないと思います。
一度「日本銀行情報サービス局 金融広報中央委員会」
(参考URL)の情報を是非ご覧ください。
金融に関する基本的なことが、全般的に解ります。

また、各商品に関しての解説は、
下記サイト↓をご覧になれば、大体わかると思います。
http://www.saveinfo.or.jp/kinyu/guide/mokuji2.html

少しおおざっぱですが、下記サイト↓でも分かり易くまとめられています。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/4961/UO …

tsuru2001さんの書かれている貯蓄の目的から、
「財形住宅貯蓄」と「一般財形貯蓄」を
まず始められることをお勧めします。
財形住宅貯蓄は、勤労者が住宅を取得する目的で設けられたもので、
住宅購入資金の頭金が計画的に準備できる一方、
財形持家融資が受けられます。
一定の要件を満たせば、財形年金とあわせて元利合計550万円
(郵貯は元本550万円、簡保は払込保険料550万円)
までは利子に税金がかかりません。
また一般財形貯蓄は、財形の目的が特に限定されたもの
ではありませんので、一般の金融商品と同様、
利息には20%の税金がかかりますが、
給与から控除されるため、お金を貯めやすいという点は
メリットといえます。
またいざという時、財形融資制度を利用することができます。

例えば、財形貯蓄に加入していると、比較的有利な条件で、
本人又は子供が、教育を受けるために必要な資金を
借り入れることができます。
融資額は、最高450万円までです。
また、住宅資金の融資も、一般財形貯蓄・財形住宅貯蓄・
財形年金貯蓄を1年以上続け、
その残高が50万円以上になっている場合は、
住宅を買う時に財形融資制度を利用することができます。
財形融資の最大のメリットは、融資額が大きいという点です。
残高に応じて最高4000万円までの融資を受けることができます。

最後に、下記サイト↓でも、金利に関しての面白い話が見れますよ。
http://www.hokuriku.ne.jp/abc/economy/kinri.htm
どうぞ、あまり悲観的にばかりならず、
一番有利な預け入れ方法を検討しましょう。

参考URL:http://www.saveinfo.or.jp/index.html
    • good
    • 0
この回答へのお礼

とっても詳しく説明してくださって感激しました。
早速、アドバイスに従って財形貯蓄を始めました。
勉強になりました、ありがとうございます。

お礼日時:2001/06/20 21:17

私も財形貯蓄をしていますが、郵便局の財形定額貯金は一般の定額貯金(3年以上で0.08%)に0.1%上乗せの金利で0.18%のはずです。

あちこちの金融機関、金融商品を比較する必要は、現在の超低金利の中で必要でしょう。下の人が回答していたように郵便局の場合、年金は385万円まで非課税、住宅は550万円まで非課税だと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ありがとうございました。
預け入れ先によってずいぶん変わるんですね。
ほんとに色々と勉強になります。

お礼日時:2001/06/20 21:22

財形貯蓄ではないのですが、住宅金融公庫に「つみたて


くん」というのがあります。
目的は、住宅資金の積み立てですが、解約してそれ以外の用途にも使えます。
利回りは年1%ほどで、5年ほど積み立てれば、途中解約しても、銀行の定期利息よりは有利になります。
最近、人気が出て来ているようです。
住宅を建てる際の割増融資も有ります。

最低積立額は半年毎に20万円を3年から5年間積み立てます。
参考URLに詳細の説明があります。

参考URL:http://www.jyukou.go.jp/tumitate/tumita11.htm
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
いろいろあるんですね、貯蓄の方法も。
とても参考になりました。

お礼日時:2001/06/20 21:19

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!