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タイ人女性との結婚 不信感
タイ人女性との結婚 不信感
こんにちは。私の彼の兄夫婦の奥さんがタイ人なのですが、不信感が拭えず家族関係になることに不安があり、皆様のご意見をお聞かせ願いたく質問いたしました。
私の彼とその兄(タイ人奥さんの夫)は欧州在住の白人男性です。とてもまともな、普通の兄弟です。
タイ人の奥さんは出稼ぎで欧州に渡り、ビザが切れる数か月前にデートサイトで出会ったのが現在の旦那さんです。数回のデートの後、彼女の方から熱烈なアタックがあり交際が始まりました。ビザはすぐに切れ、タイに帰るお金もなく、ビザが切れたまま数か月間、現夫からおこずかいをもらいながら暮らしていました。そして、違法滞在が長引くので結婚に至ったようです。交際期間は1年ほどです。
奥さんに関してわかっていることは、タイでトップ3に入る大学を飛び級で卒業しており、とても賢い。中国人の父が早くに亡くなっており、母は財産を子供の教育につぎ込んだのでお金が無い。兄はビジネスで大成功している。叔父はお金がない人の為の施設にいる。
結婚し、仕事を始めてからは生活費を出さずに、タイにお金を送りだしました。今まで母が払ってくれた教育費を返さないといけないそうです。結婚資金なども勿論全て旦那さんが払いました。また、タイへの旅行の全日程に母親を同行させたいと言ったり、必要以上に高いプレゼントを母親にあげたいとお金をせびっているようです。本人はタイに戻りたくなく、結婚後にまた大学に入って勉強がしたいと言っていたそうですがお金もかかるので、現在はバイトをしています。
これらの情報だけを書くととても不振にに思えますが、本人はとても明るく笑顔が素敵で優しく気が利き、全く嫌味の無い人です。私は自分の親に、素性のよくわからないタイの人と親戚になりたくないと、私と私の彼の結婚を彼女の為に反対されてしまったのですが国籍など関係ないと思い彼女をフォローしてきました。しかし、出会いのきっかけを聞いてから(曖昧に聞かされていた)不信感が湧いてきてしまいました。タイの方の人間性や結婚観に詳しくないので、お詳しい方にご意見頂ければと思います。よろしくお願い致します。

A 回答 (6件)

日本国憲法第三章第24条



婚姻は、両性の合意のみに基いて成立し、夫婦が同等の権利を有することを基本として、相互の協力により、維持されなければならない。
2. 配偶者の選択、財産権、相続、住居の選定、離婚並びに婚姻及び家族に関するその他の事項に関しては、法律は、個人の尊厳と両性の本質的平等に立脚して、制定されなければならない。

家族といえども結婚を妨げる権利はありません。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
もし家族の反対を押し切って結婚を考えるようになれば、法律的な側面も一応頭にいれておきたいと思います。

お礼日時:2014/03/20 22:19

あなたの心中はよく解ります。



義理とは言え、身内になる以上は気になるところだと思います。

ただ、彼のお兄様が納得して彼女と結婚し・・彼女の家族への配慮を容認して居られるなら、弟である彼やあなたが心配される事ではない様に感じます。

あなたはご両親から、タイ人と姻戚関係になる事を反対されたのですか?

あなたの彼も外国人なのですよね?

ご両親は白人の彼は良くても、タイ人のお嫁さんは許せないのでしょうか?

タイ人のお嫁さんの話は、あなたがご両親にしているだけの関係性ですか?

直接お会いになった結果、何か反対するに値する様な出来事が有ったのでしょうか?

確かに東南アジアの女性が日本へ出稼ぎに来て、ビザが切れても帰らず不法滞在者になるケースが良くありますが、そのことイコールややこしい組織とのつながりとか、本人自身の人格が下劣とかには直結しないはずなのですが・・。

お嫁さんご本人がご主人に実家の事で甘えて居られ、それをご主人であるお兄様が容認されているのでしたらご夫婦の裁量で宜しいのかと。。

お兄様とてあまりにおねだりが過ぎたり、奥様の自分勝手が増えれば意見されるでしょうし・・周りが見ていて度が過ぎると感じても、当のお兄様が納得されている事なら致し方ないと思います。

タイ人の国民性は従順でおとなしく、目上を敬い健気に尽くす・・。

本人が優秀でも家庭環境が貧しく生活に困窮した状態なら、自分が何とかしてあげたいと思っているだけではないでしょうか?

彼女がお金目当てで誠意のない人間なら、いずれは周りに知れるところになりますが・・ご主人であるお兄様が最終判断をされる事なので、しばらくは静観してみるべきかと・・。

むしろあなたが彼に、お嫁さんの事やお兄さんに対する批判を繰り返せば、あなた自身と彼の関係がこじれてしまう様でそちらの方が心配です。

あまりお兄様の家庭には口を挟まず、あなた自身が今後どうするかをしっかり考えては如何ですか?

時間が経てば、本質は何かがちゃんとわかりますから。

ご両親にはおいおい理解して頂けるでしょう。

彼にも大切なお兄さんの事でしょうが、お兄様の判断力を信じてしばらく見守りましょうと言われては如何ですか?

仲の良いご兄弟の様ですから、きっとうまく行きますよ。
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この回答へのお礼

親身になって考えて頂き、誠にありがとうございます。
「あまりお兄様の家庭には口を挟まず、あなた自身が今後どうするかをしっかり考えては如何ですか?」
本当に、これが一番大切なことだと思います。私はどうしたいのか、しっかりと考えたいと思います。
私の家族は国際結婚自体反対ですので、タイの義理姉をいうのがさらにネックになっている状況です。そして、最近義理兄夫婦がお店を開いたり結婚式を挙げたりと大きな出費が重なり、金銭面で私の彼がかなり手助けをしているるので他人事として無視できませんでした。 時間が経てば本質がわかる、その通りですね。しばらく様子を見てみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/03/20 22:28

不法滞在は立派?な犯罪です。



それなのにその国籍の人と結婚するだけで犯罪歴もチャラになってしまう。
そんなおかしな制度が人道上の理由とかであるのですが、
真面目にきちんと手続きして合法に居る外国人から見たら、
同列に見られると腹立たしいことこの上ありません。

あなたやあなたのご両親の心配はもっともです。
誰も犯罪者と親族になりたくはありません。
その女も義兄も倫理観がおかしいです。

でも法律上でチャラになっているので、あなたにできることはありません。ご主人とさえ価値観倫理観が合っているのなら、義兄夫婦については様子見でいいのではありませんか?
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この回答へのお礼

ご意見ありがとうございます。なんだか、彼の家族が皆タイの奥さんを信じ切っているので懐疑的で寛容になれない私や私の家族がおかしいのかと自分に疑問を持ち始めていたので、このようなまっとうなご意見を頂き、なんだか涙が出てきました。義理の兄も傲慢な人で決して尊敬できる人ではありません。今しばらく様子をみてみます。どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/03/20 22:18

私もタイの方の人間性や結婚観には詳しくないですが、少なくとも人間性について言えばひとそれぞれでしょ?日本人だって一括りにはできませんよね。

私が思ったのは、東南アジアの国々はまだ発展途上なのだと思います。中国ですらある意味そうです。

そんな中でその女性の母親は子供たちの教育を大事にしてきた素晴らしい家庭ではないでしょうか。そんな中で彼女は自分の国で頑張っても仕事や結婚で将来性はないと考えたのは自然なことだと思います。だから、海外に出稼ぎに出て且つ結婚相手も探したのだと思います(だからインターネットのサイトにも登録して良い男性を探したのです)。日本人や欧米人みたいに余裕があれば、十分恋愛を楽しんでそれから結婚を決めると言うのもありですが、彼女からしてみたら結婚の可能性のない恋愛ごっこを楽しんでいる余裕はないのです。良い結婚相手を見つけて両親を早く楽にさせてあげたい、そう思うのは自然なことです。別にお金目当てとまではなくても、お金のない貧乏人と恋愛を楽しむ時間はないのです。

『私は自分の親に、素性のよくわからないタイの人と親戚になりたくないと、私と私の彼の結婚を彼女の為に反対されてしまった。』
彼女は素性を隠しているわけではないでしょ?訊いたらいいじゃないですか。“タイの人と親戚になりたくない”ってそれは向こうのセリフです。そんなことを言ったら“金に物を言わせてタイ人女性を買いに来る日本人とは親戚になりたくない”と言われてしまいますよ。

『結婚資金なども勿論全て旦那さんが払いました。』
旦那さんと彼女とでは経済力が桁違いに違うのでしょうから仕方ないのではないですか。

『仕事を始めてからは生活費を出さずに、タイにお金を送りだしました。今まで母が払ってくれた教育費を返さないといけないそうです。』
彼女からしたら、出稼ぎにヨーロッパに来たのだから結婚した途端に母親への送金を止めるわけにはいかないでしょ?
ちょっと例は違いますが、日本人男性が中国人女性と結婚するとその女性の家族の面倒までみなければならなくなる(本人や男性の家族は彼女だけを養うつもりだったのに)という話をたまに聞きます。それはその男性の方が悪いのです。中国は基本的には一人っ子政策ですから娘は嫁いでも親が老いたら面倒をみなければならないのです。
国が違えば様々な事情が変ってきます。そのタイ人女性のことを心配する気持ちも解りますが、それよりもあなたの彼との文化の違いをどう克服するかを考える方が大事です。
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この回答へのお礼

ご丁寧なご回答、どうもありがとうございます。彼女の立場にたった意見をお聞かせ頂き、結婚に対して私と彼女が同じ価値観を持っているものとしてみていたのが間違いだったと気付かされました。アドバイス頂いたように私と彼との文化の違いをどう克服するのかを含め、今一度、よく考えたいと思います。

お礼日時:2014/03/21 08:03

こんにちは



タイは華僑の方がたくさんいらっしゃいます。
彼女のお父様もその一人だったのでしょう。
ただその裕福な暮らしが現在も続いているとは限らず、
彼女は他国へ出稼ぎに出ていたのだと思います。
そして仕送りしていたのでしょう。
今も同じ状況なのだと思います。
数万円の金額でも貧困さの激しい田舎では
いいくらしが出来ます。
(いいお家の方はバンコクなどの主要都市で大企業に
お勤めできたりします。)

彼女の行動だけで不信感を受けるのは尤もですし
日本人とは考え方や生活サイクルが全く異なります。

後、気になるのは彼女は何歳ですか?
もしかしたら、子供がいる可能性が高いと思います。
10代中ごろで妊娠して出産する人も珍しくなく、「妹、弟」と
言った存在で少し年が離れていたりすると実は実施だという事が
あります。

VISAが切れても滞在しているのは何らかのハンディを背負っている
かもしれません。

彼女が明るいのは生活の糧だからです。
日本人は苦労すると暗くなったりしますが、お国柄なのか
結構明るい人が多いです。

もう結婚してしまったので何とも言えませんが
出来れば彼女の素性は調べたほうがいいのではないでしょうか?

彼女自身は悪気はなく、普通にしていることでも
日本人の感覚とは異なることもあります。

彼女に家族の生活が掛かっていると相当苦労すると思います。
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この回答へのお礼

ご回答誠にありがとうございます。彼女は20代後半で、兄が一人いるようです。確かに彼女もとても明るく楽観的ですが、お国柄、というのもあるのでしょうね。ご意見頂いたように悪気はなくとも日本人とは感覚や倫理観が合わないところがあるかもしれません。もう少し、タイの文化についても調べてみようと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2014/03/23 05:33

不信を感じる点は以下の2点でしょうか。


 1)なれ初め
 2)送金

1)に関して言うと、タイ人と白人との結婚を斡旋するタイ人経営の業者は、例えばドイツ等には沢山あります。白人側の悪質性とタイ人側の打算、白人に対する憧れを取り持つような業者が多々あります。もちろん、全てがとんでもない業者とは限りませんが、メールオーダーブライドという単語で理解できると思います。以下の書籍等は参考になるかもしれません。

http://www.amazon.co.jp/%E7%A7%81%E3%81%AF%E5%A8 …

上記の書籍は分析する限り、単一の人間の経験をトレースしたものではなく、幾人かの経験をミックスし、記者が再編集したもののように読み取れます。
ただ、あなたの彼氏のお兄さんとその配偶者のなれ初めを、あなたが納得したいというだけの欲求で根堀葉堀聞き出したとして、何か意味のある結論が出るとは思えません。別にあなたがどう納得しようがしまいが、当人同士のことです。失礼ながら、あなたの彼氏とその兄に東洋人趣味があり、その根底に東洋人は御し易いと思っている等の背景が見えてきてくるだけかもしれません。

2)に関して言えば、タイ人が特に大きな信頼を置くのは、第一に親子、兄弟、次いで職場で自身が属する派閥と言うか、利害を共有する大人(プーヤイ)が率いる擬似的な家族集団です。母系血統が強い集団です。親しい友人は第一集団に含まれる場合もあり、第二集団に含まれます。第一集団に夫は含まれたり含まれなかったりしますが、含まれていない場合は自分の従属物としての認識になります。それ以外は遠慮(グレンチャイ)の及ばない集団として認識します。以下の本に概念が書かれています(こういうことが書かれた本は非常に少ないです)。

http://www.amazon.co.jp/%E3%82%BF%E3%82%A4%E4%BA …

子が老親を養うことは、タイ人にとっては常識的なアイデンティティです。これは、老人に対する社会保障の概念がある先進国以外では普通のことと言っても良いでしょう。

これらは単に社会的価値感の問題ですので、多くのタイ人は朗らかで礼儀正しく(日本で言うぐれた青少年でも社会的に権威がある者にワイをします)、宗教観を持ちます。日本以上の学歴社会であり、国立大学の権威もありますが、上位のエリート層が欧米の一流大学に留学し勉学に励みます。

ただし、国民全体を覆う価値感については、どの国においても互いに同じでしょうが、理解、共有できないものはあります。一方、タイは上層、下層の価値感の乖離も激しく、下層は下層也の考え方、行動様式があり、上層には上層也の考え方、行動様式があります。王室を敬う、仏教を敬う、両親を敬う、先進国に畏怖する(これは60年代以降の後天的なものかもしれません)等は共通的な価値感ですが、それ以外の点では階層をまたがる交流も乏しく、上層の者はノブレス・オブリージュを求められますし、また実践する社会です。
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この回答へのお礼

大変ご丁寧なご回答、書籍の情報まで頂き誠にありがとうございます。恋愛や結婚、家族に対する価値観が違うので、私の基準で判断するべきではないということがよくわかってきました。頂いた情報やご意見を参考にタイの文化や社会についてもう今一度調べようと思います。

お礼日時:2014/03/23 05:27

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