プロが教えるわが家の防犯対策術!

初めて相談させて頂きます。

東京都内のマンションの1室でボディとフェイシャルトリートメントの個人サロンを開業したく、23区の中小企業向け融資斡旋制度と日本政策金融公庫に融資申込を入れる予定です。
自己資金は、大手銀行の自分名義の投資信託口座に時価90万円程度の資産と信用金庫の積立に10万円、両親からの援助が100万円で合計200万円用意します。
運転資金と設備で400万円程を見積もっていますので、200万円を借り入れ希望です。

2つの融資の審査について質問させてください。
大手銀行系のクレカ2枚、百貨店のクレカ1枚、ネットショッピングのクレカを所持しています。
2社の銀行のカードローン口座を所持していて、1社に利息分と1社に10万円程度借り入れがあります。利息分は今週返済し、10万円は来月返済する予定です。
この数ヶ月、カードローンで借りて返してを繰り返していました。
借りていなくてもカードを所持しているだけで借りていると判断されると聞いたのでカードローン口座を返済が済み次第閉鎖することも考えております。
公庫は、CICや全銀協に信用情報を照会すると電話相談で言われました。
クレカを携帯や公共料金、飲食費など多くをクレカ支払いにしていて、数回ほど引き落とし日に間に合わず数日後に振り込んだ履歴があります。
それらの要因からか1月にセゾンカードの審査に落ちています。

7月末のオープンを目指したいと思っております。
事業に関連する実務の経験は5年以上ありますし、事業計画書はしっかり作成するつもりですが、エステ、リラクサロンには融資が厳しいと聞いた上、上記のような理由でどちらも審査に通らないのではないかととても不安です。

融資申込までの間にやるべき事をご教授いただけたらと思います。どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

融資なんてのは言葉は悪いですが金融機関を上手く騙くらかしてお金をださせりゃこっちのもんです。

いかに見た目がいい事業計画書を出せるかどうかで、あとははっきりいって保証人(あるいは担保物件)次第だと思います。金融機関とすれば、そいつがダメになっても保証人からキッチリ回収できればいいんです。だからはっきりいって金融機関は質問者さんなんか見てないんですよ。「この保証人は大丈夫かなー」ってそっちを見てるんです。ムカつく話ですけどね。どんなに「こりゃ危ねえだろ」って計画でも、保証人がしっかりしてとりっぱぐれがなければまずGoサインが出ると思います。

ほんで、よく個人事業の事業計画は2つ用意しろなんていいます。ひとつは金融機関向けの「都合のいい事業計画」。そしてもうひとつは「門外不出の現実的事業計画」です。
#1さんが指摘しているのは、その現実的事業計画が甘いのではないかってことです。エステ業界は知らないですが、私が知っているある個人事業者は開業そのもので650万円くらい使い、事業資金と自分の生活費でトータルで1000万円使ったそうですよ。それが何ヶ月分か知りませんけど、「開業で650万円くらい使って、運営や自分のお金でなんだかんだで1000万円になった」といってましたからね。
そんなに使ったのと聞いたら、広告を打たないと客が来ない、しかし広告は金がかかる上に10万円広告を出しても10万円分の客は来ない。しかしかといって広告をしなければ1人も客が来ない。ジレンマだねといわれました。

金融機関向けの計画なんてどうでもいいんですよ。450万円お金を借りて、100万円余ってもそれはそれでいいんです。余裕があるなら前倒しで返してもいいし、ちゃんと返済の実績があれば大抵次は簡単に借りれますからさらに融資を受けて商売の規模を大きくしてもいいし、あえて株などで運用していざというときに備えてもいいわけです。
しかし、個人事業はお金が尽きたらアウトです。0円になったらジエンド。消費者金融に手を出す人もいるけど、10%オーバーの金利なんていくら商売を回しても割に合いません。高利貸しは植物人間への延命措置にしかならない場合が多いです。何十年も事業をしている人がリーマンショックみたいな世間の不景気の波をかぶって、とにかくここさえ乗り切ればなんとなかるとかいうならまだしも、軌道に乗ってない事業では資金が0になったらそこでゲームオーバーです。
#1さんはそこの見通しが甘いのではないかと指摘されているんですよ。多分質問者さん自身の計画では「半年で事業は軌道に乗るはず」などの見込みがあると思います。「その見込みが外れた場合の資金はどうなんだ」ってことです。くどいけど、金融機関向けには「半年後に軌道に乗ります」でいいんです。違っていたら「計画と違いましたねテヘペロ」でいいし、いちいち金融機関は毎月の収支を見ているわけではありません。
そこに余裕を見ておかないと、1年を持たずして閉店の憂き目にあいますよということを#1さんはおっしゃっているのです。

くどいけど、金融機関向けの事業計画を練り直せではないのです。現実の事業計画を資金に余裕をもって練り直して、金融機関への事業計画書と融資額はそれに合わせろということです。「事業計画書では半年で黒字化、でも腹の中の計画では3年で黒字化」でも構わないのです。ただそうなると、それだけの資金を必要とする根拠とかを出さないといけませんけどね。それは買うつもりのない機材を計上するとかみんなそういうことをやっているんですよ。金融機関は「あの機械、ちゃんと買いましたか?」なんて聞きに来ないですから。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
銀行向けと現実的な事業計画書をしっかり作成して再度予算を検討してみます。

お礼日時:2014/04/19 18:23

昔の経験で恐縮です。



クレジットカードが原因で融資を断られたというのは聞いたことがありません。
もっとも、サラ金(ア○ムとかね)はカード持ってるだけで公的融資はアウトです。

融資を受けられる方は、
数年にわたり、同じ会社で勤務し、一定額の収入がある。
同じ住宅(できれば持ち家)に何年も住んでいる。
土地や株式など資産を持っている。
以上の2つ以上に該当する方です。

つまり、貸したお金をちゃんと利息を付けて返してくれる可能性が高い人、もしくは、担保のある人です。

クレジットカードでどれだけ買い物して、いくらキャッシングしても、ちゃんと入金してれば問題ないと思います。

クレジットカードの利用歴は
その人の金銭感覚を判断する材料の一つにはなると思いますが。

個人的感想ですが、
400万て、開業資金としては少なすぎませんか?
最低半年分の運転資金は必要ですよ。
それと、忘れられがちなのですが、
生活資金は?万が一、お店の売り上げが少なくて、自分の給料を出せなかった場合、
あなた、どうやって生活するの?
事業計画書にその点も書いてないと融資は難しいと思います。

やるべき事
事業計画の練り直し
お金を貯める。
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この回答へのお礼

回答いただきましてありがとうございます。大変参考になりました。
サラ金のカードは持った経験もないので問題なさそうですね。安心いたしました。
開業資金ですが、400万円では少なすぎると判断されるんですね?
居住用マンションの一室を探して借りる予定でしたが、事業用でないと難しいようで簡単な内装費がプラスされそうなので450で申請すると思います。
婚約者?に該当するのでしょうか、籍は入れていませんが、生計を共にする人がいて、賃貸マンションの家賃や光熱費はその方が負担しています。それを計画書に記入するべきでしょうか…。

お礼日時:2014/04/18 08:07

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