誕生日にもらった意外なもの

新居で使いたいタイルを、いろんな会社のカタログから選んでいます。

気に入ったタイルを見つけ、玄関の外壁に使用したいと思いましたが、使用用途に「屋内壁」「屋内床」「浴室」はありましたが、「屋外壁」が記載されていませんでした。

これらの用途の違いは、どういった理由から来るものなんでしょうか?

「屋外床」は雨に濡れて滑るようなツルツルした表面ではないのかな?とか、「駐車場」は車の重さに耐えうる強度なのかな?など想像しますが、前述の気に入ったタイルはなぜ屋外がダメなのでしょうか?「浴室」が大丈夫なら、雨に弱い・・・と言ったことでもないでしょうし、紫外線に弱いのでしょうか?
どのカタログにも、タイルの用途が記載されておりますが、どのような特徴から用途を定めているのか不明です。

一般的な話で構いませんので、教えていただけますと幸いです。

A 回答 (5件)

色々な種類の外壁タイル


http://stem.kogetspace.com/tairu/contents.html

メンテナンスなどを考えて外壁タイルは製造されていると思います。

おそらく、施主さんなのだと思われますが、設計の段階で設計士の方に聞いてみると、使えるかどうかの判断がわかると思います。

また、外壁となると、防水などのこともあったりするので、施工業者が保証できないという話にもなりかねませんので、施工側の同意もおそらく必要になってくると思います。

そういうこともあって、なかなか、自分で好きなようには出来なかったということもあったのが、自分の経験です。

設計の段階で言ってみるのは自由で、同じ見た目の外壁タイルを探してくれると思います。
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タイルの吸水性で用途が大きく違ってきます。

次にタイルの強度も使える場所に関係します。
吸水性の大きいものを雨の掛かる外壁や浴室に使うとカビ類や藻類が発生します。外壁用タイルには小石が当たった程度で割れないことや固定する壁から脱落しないことが必要です。
最近の外壁用タイルや外構用タイルは接着材で壁に固定して目地を練ります。耐水接着が良いように裏面が出来ているのです。
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外壁用ですと、大面積になる場合が多いため、下地に食い込む足の長いものが多いです。


また、脚が短いものは軽量だったりします。
(モルタル下地、接着貼り、金物引っ掛け等)
荒い陶器製は水がしみてしまうので不向きです。

玄関先のみのように、
・高所でもないし面積も限られている、
・庇などで水ががかりの影響が多少少ない、
となれば、
屋内用も使えるかもしれません。
ただし、細かなモザイクなどはシート貼りとなりますので不向きです。

とはいえ、外装用の中から選ばれるのが無難でしょう。
雨漏りなどの原因になった場合、施工者責任なので、
工務店もそれ用でないものを貼れるとは言わないと思います。
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たぶん、そのカタログの区分け--大分類が違うのではないかと


 カタログは用途で分けていますが素材が異なります。タイルには、磁器タイルと陶器タイル、せっ器タイルがあります。
 ---土器、陶器、磁器の違いは、理科で学ばれていると思うので説明は省きます。---
  理科の教科書と、食器棚にある食器を取り出して違いを試しませんでしたか??

 磁器タイルは焼成温度が高温で硬くて丈夫で、吸水性はほとんどありませんが、その分高価で加工も難しい。光にかざすと光を通します、叩くと甲高い澄んだ音がします。

 ⇒タイルの種類 | 一般社団法人日本タイル煉瓦工事工業会( http://www.nittaren.or.jp/?page_id=24086 )

磁器タイル:屋外や店舗の床、直射日光、風雨を受けるところ
せっ器タイル:中間
陶器タイル:室内の壁、土足で歩かない床
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外壁は屋根に次いで厳しい条件の場所です。

紫外線もありますが、太陽熱によって60℃以上に加熱されたり、冬は少しでもひびがあれば水が浸入し凍結(膨張)したりします。
さらにタイルを壁に使うの場合は、それ自体が重く、落下すると危険なので、下地にしっかりくっついた状態を保たなければなりません。
なので、屋外壁用タイルは、他のタイルよりずっと厳しい性能が要求されます。

その他の場所のタイルにも、それぞれ要求される性能があります。

浴室壁:直接肌に触れるので、すべすべしている
浴室床:前記に加えて、すべりにくい
室内壁、室内床:わりあい条件はゆるいですが、服をひっかけて破らないよう、あまりザラザラでない。
台所壁:掃除しやすい
屋外床:土足で歩くので摩耗に強い。滑りにくい。熱、紫外線に強い。
駐車場床:タイヤが滑りにくいよう、大きな凸凹がつけてある。あとは屋外床用と同じ
屋外壁:熱、紫外線に強い。はがれにくい。
もちろん、床用は、用途に合わせて強度が強く作られています。
水に強いは、ほとんどのタイルが満足するので、特に書いていません。

また、最近は「調湿用タイル」という、水分を吸いやすい(木よりよく吸う)タイルがあったり、タイルの仲間の瓦の中には、熱線反射率70%という、他のどの建築用材料も達成できない数字を出すものがあったりと、なかなか奥の深い材料です。
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