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いじめが根絶できるかは横において、実害(暴行の傷や痣)が発生した
のなら、何らかの処罰を受けさせねばなりません。

いじめという曖昧な言葉ではなく、それは暴行傷害だと明確な定義を示
す言葉があるのに、いじめという無視や単純な嫌がらせまで含む言葉を
使うなら、子供もその親もわかりにくいのです。
金を集られたら「恐喝罪」、何かを無理強いされたら「強要罪」、脅したら
「脅迫罪」だと、はっきりと指摘したほうが良いでしょう。

さらに多勢で一人に対しての暴行については、一種の私刑(リンチ)であり、
抵抗できない者への集団暴行が如何に卑劣な行為かを教え込むのは大人
の義務です。
むろん少年法の範囲ですから少年院への送致くらいでしょうが充分な厳罰
だと骨身に染みるはずです(逮捕だけでもね)。

一罰百戒、加害者だけでなくその親、気づけなかった教師、見て見ぬ
ふりをした他の生徒にも反省してもらわないと意味はありません。

ただ私は限度を越えた暴力行為には厳罰で臨むのは同意しますが、無視
されただの悪口言われたのだの、小さい嫌がらせまで大人が不用意に介入
することには反対です。

それは子供が自分達で問題を解決する機会を奪うことになり成長を阻害しか
ねない。 また自我ばかり肥大して、ちょっとした悪口で心の傷だと思い込む
ひ弱な人間にもなってほしくない。
人の社会では小さなトラブルは誰もが経験します。
どう対処すれば誤解が解けたり、問題が大きくならずにすむかを知ることも
大切な学習ですもの。

そこで質問です。この考えに至らない点はないでしょうか?

A 回答 (5件)

弁証法で徳と法が両方必要ともいいますよね。



ディルタイを軽く目を通したのですが、ギリシャのポリスがそんな感じだったそうで、ピークを過ぎると英雄伝説の否定され理性による啓蒙期にはいったと。それも長い歴史からすれば一時代にしかすぎないのですが。


現在は、バブル経済崩壊以降、それまでの英雄伝説の否定期になっているのではないでしょうか。

NHKの大河ドラマの取り上げられる人が小粒で成功しているとは言えない英雄が最近取り上げられているのが意識がよくわかる気がします。

いわゆる解体期、矛盾を正している時期といいますのか。

長いことその時期に入っていて、いつまでもやっている気がします。


よく言われるのは改革には善悪がないこと。

改革や理性が主張されて、(論理的道具的)に正しくはなっても、人の善悪感の喪失や心の硬直性が増えるなどあまりよくない気がします。


任侠というよりは出る杭をたたくという感じで、つぶしあいや解体をすすめたところで、今の日本ではすでにかなり進んでいて、もうそろそろ新たな目標を見つける時期に入っているのにいつ気づくかだと思います。

道徳も心理学では発達するといわれます。法だけでは抑えれないのでやはりモラルが大事だと再認識が必要かと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/02 07:43

私の認識では、明らかな暴行や恐喝、そして被害者の自殺などが起こる前段階での「いじめ」という現象がそれらの根にあるという発見、告発がマスコミでなされたということでしょう。

犯罪や悲劇が起こってからでは遅いわけです。そのために「いじめ」の段階でそれをなくしていかねばならないという方法になり、ひいてはいじめはどうして発生するのか?ということに社会が本腰を入れるべきだという方向からこれらの問題をなくしていかねばならないということになるわけですね。

>自我ばかり肥大して、ちょっとした悪口で心の傷だと思い込む
ひ弱な人間にもなってほしくない。人の社会では小さなトラブルは誰もが経験します。
どう対処すれば誤解が解けたり、問題が大きくならずにすむかを知ることも
大切な学習ですもの。

これはいじめの被害者にも加害者にも同等に原因があるということをいっておられるのでしょう。それはその通りだと思いますが、やはり原因は子供たち一人ひとりのこころとそのコミュニケーションの問題になると思います。学級崩壊が深刻な現場でそれらに対処するにはどうするかということになると、結局教師と生徒の関係をどう作っていくかというところにもどっていくのではないでしょうか。もっと突っ込んだ実際の方法論が必要だと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/01 22:05

小さい頃から、空手を習得させる。


※親として必修させる。

知り合いの子で試しましたが、かなり成果が上っています。

今のところ曲がった子になりませんでした。
お試し下さい。
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”いじめという曖昧な言葉ではなく”


   ↑
いじめ、という言葉は朝日新聞が使い始めたのが
きっかけで、他のマスコミも右に倣えで
広まったそうです。
そんで、いじめというから、被害者が親や教師に
相談しにくくなって問題が深刻化した、という話。
いじめ程度で、大げさな、という心理のなせる技。
(森川輝紀 放送大学教授)


”この考えに至らない点はないでしょうか”
   ↑
法による厳格化てのはどうですかね。
法以前の道徳による教化が先だと思います。
法で縛る方法は、法の縛りがなければ、やる、と
いうことになります。
見つからなければやる、ということです。

米国などは、災害などで無法状態になるとすぐに
略奪が発生しますが、これは道徳でなく、法で
縛ろう、としているからです。
これに対して日本人は311のように整然と行動できます。

そして道徳てのは、学校教育では効果を出せません。
中国の学校での道徳教育は盛んですが、結果はご存知の
通りです。

道徳は、子供の頃からたたき込んで、規範を内面化しないと
ダメなのです。
だから英国などでは小学校の頃から宗教を使って
道徳教育をしているのです。

この回答への補足

>法による厳格化てのはどうですかね。
法以前の道徳による教化が先だと思います。
法で縛る方法は、法の縛りがなければ、やる、と
いうことになります。
見つからなければやる、ということです。
そうですよね。しかし、hekiyuさんの死刑への執着とは矛盾している気がします。道徳による教化がなっていない人間は自分の命さえ粗末にするので、死刑も効力がなく、宅間守や加藤智大のような大それた人間が現れるのだと思います。

補足日時:2014/05/01 22:04
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/01 21:59

 


シカト、仲間外し、はどうします
 
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/05/02 07:44

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