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数週間前に吉川英治さんの「三国志」の1巻を買いました。(今、450ページぐらいでそろそろ2巻を買おうと思っています。)ところが、国語力のないことと今まで本をほとんど読まずに生きてきたので、読むのにとても苦労しました。(登場人物多いし、文章が難しいし)
そんな僕なんですが、吉川さんや司馬さんの本を読んでみたいのですが、ほかの本も三国志と同じぐらいの難しさなんでしょうか?具体的には「竜馬がゆく」とか「宮本武蔵」を読んでみたいです。
「三国志」のレベルはどれぐらいですか?難しいほうですか?割と読みやすい本ですか?
それと僕は歴史小説に興味があるのですが、この本は君には難しいから避けた方がいいよっていう本があったら教えてください。

分かりにくい質問だと思いますが、よろしくお願いします。

A 回答 (2件)

こんにちは。


一般的にですが、中国を舞台にした小説は登場人物の名前が覚えづらい(というより読みづらい)ので、読解に苦労します。
その点、日本の歴史(特に戦国時代)は有名人が多くて読みやすいですよ。
司馬遼太郎の本であれば、たいてい大丈夫だと思います。
ま、別に読み終わったあとに感想文を書くわけではなし、わからなければ2回目を読めばいいんです。
自分も本を読み続けて30年が過ぎようとしていますが、いまだに面白いけどわかりにくい本に出会うと、たとえそれが続き物であっても2巻を読む前にもう一度1巻を読み返したりします。
本とはゆっくり、気軽に、そして長くお付き合いしてください。
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三国志は文章や内容そのものは、一般大衆小説なので、


そんなに難解ではではないと思います。
ただ、登場人物はとても多いので混乱しますよね。

吉川英治や司馬遼太郎の著作は、基本的に新聞や雑誌に連載されていたものなので、そんなに難しくはありません。

だから、宮本武蔵などは登場人物が少ないので、三国志よりは読みやすいと思います。

司馬遼太郎では、「竜馬が行く」はとても面白いです。若干、登場人物は多いですが、日本人だし、幕末の有名人ばかりなので、親しみやすいと思います。
他には「国盗り物語」(斉藤道三と織田信長の話)も面白いですよ。
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