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長く外国を回ってきたと自称する日本人がいます。
彼はnativeの会話に通じているようですが私にはその判別ができません。
彼の喋り方の特徴は主語がないことです。
私は学校で教わった程度の知識しかありませんが、その過程で「日本語は主語が無くて曖昧だ。その点で英語は主語が必ずあるので曖昧さが無い」と言われ、そういうものだと思ってきました。
そのため彼の喋りを知ってからというものカルチャーショックを受けるとともに、なぜnativeはこんな喋り方をするのかと疑問に思えて仕方がありません。
その疑問を次に例で示しますので、よろしくお願いします。

【例】Wait your reply.

(1) これは学校で習った知識では命令形です。直訳すれば「あなたの返事を待ちなさい」となります。簡単に考えると「あなたに言うのに『あなたの返事を待ちなさい』というのはおかしい。だからこの場合は、“Give me your reply.”が正しいのではないか?

(2) (1)の質問を踏まえてのことなのですが、例を喋った人の真意は“I wait your reply.”で「I」が抜けているのです。つまり「私はあなたの返事を待ちます」が話者の本当に言いたいことなのです。
なぜnativeはこんなたかだか“I”と言うことを省略するのでしょうか?そしてnativeは一般に“I”を省略するのが普通なのですか?

(3) 実際に外国人が喋っているのを小耳にはさむとき、“Do you go there?”と言わないで、”You go there?”と言っているようにも聞こえることがあります。英語を母国語として使っていない外国人ではないかと私は思っていましたが、こういう言い方もnativeの世界では一般的なのでしょうか?

A 回答 (5件)

(1)


学校での知識ではおっしゃる通り、命令形ですね。
しかし、これは、(2)でお書きのとおり、Iの省略なので、
Give me何とかと言う解釈はしません。

(2)
他にもHope you enjoyなんとか、みたいに、I hope you enjoy ~~~のことを
I無で書かれた英文はブログなどで良く目にしました。
なぜと言われてもネイティブじゃないので正確には言えませんが、
I無しだと、軽い感じがして、いかにもさらりとした会話調みたいには聞こえます。私は。
のりがいい感じだと思います。
また、一般に普通かわ分かりませんが、一般に普通に使う場面もありそうです。
ブログの最後の方で、じゃあ、みなさんも良い週末を楽しんでね!と締めくくるときなんかで、
必ず、Hope youなんとか~、ばかり言うネイティブがいました。
なので、場面と言葉によっては普通なのかもしれません。
乗りよく言うときなんかは、そうなのかもしれません。

(3)
”You go there?”
これは、普通です。
日本語でも同じですよね。「食べますか?」を「食べる?」など、
どんな場合も、肯定文を尻上がりに読んで疑問文にして扱えます。
英語でも、このやり方は頻繁にあります。なので、英語でも尻上がりに発音することになります。

ただ、普通は、英語は主語を言うのが形だと思うので、
なんでもかんでも主語なしで話しているとすればですが、その場合はその方は、
自分勝手に、主語なし英語がかっこいいと勘違いしている可能性もあります。
しかし、ショッピングのやり取りでも主語のない英語が普通に飛び交っているのも事実です。
あまり詳しくはありません。
なので、どこまでが普通なのかは分かりませんが、完全に間違いでもないのは確かで、
Nativeはなぜこんな喋り方をする? と言うのは、言葉ですから、簡素化するのは何語でもありうることです。
いちいち、分かり切ったことを言うのは面倒ですからね。それと、元気よく言うときは歯切れの良さもあるし、
文学小説になると、また違った技法があり、新聞記事だと、またそれ独特の手法もあります。
学校英語だけでは、戸惑う文法があります。
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(1)Wait your reply.が、ネイティヴ的なのかブロークン(崩れた下手な)英語なのか私にはわかりません。

会話的には通じていればとりあえずオーケーではあります。

(2)あらたまった場でない通常の会話だと、必ずフルセンテンスの文法的に正しい英語を話すわけではありません。

(3)そんな時もあると思います。You wanna go there? とか。
カジュアルな会話の場合は崩したり省いても意味が伝わる場合は変形したりするようです。はっきり言わない、ということもあると思います。I don't know.をDon'k now.と言ったり。
Iとかyouが入らないといえば、Need some help?とかHope to see you soon. なども。

ただ、

>「日本語は主語が無くて曖昧だ。その点で英語は主語が必ずあるので曖昧さが無い」

基本的にはそうで、主語や目的語は英語のほうがはっきりしています。日本語もあまり曖昧になりすぎると「誰が何に」「誰が何を」などの話の筋が相手に伝わらなくなりますが。。。
でも英語でも、「あのー、あれがあれだよ」「あれって何よ!」みたいなことはあると思います。
曖昧さがないというのは、文を作るときの構造のことですね。

私は(1)の回答を見ていただけば分かるように、英語がよく分かるわけではありませんが、洋書で小説を読んでいると文法的には崩れている会話文が出てきます(英語ネイティヴの作家が英語で書いた本です)。
学校で習う時は基本を勉強するのできちんとした文の構造で習います。
日本語(国語)もそうですよね。
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そもそも日本人が習っている言語は英語に限らず「文法として確定した部分」だけです。



逆を言えば、外国人が習う日本語は、20年から40年前に通用した文法である、といえます。
たとえば、日本語の挨拶を外国人が習うと
「始めまして、お目にかかれて光栄です」などのように習いますが、こんなのはよほど偉い人と初めて会うとき意外は使わないのが、今の日本語の環境です。

外国人との交流に慣れている若者なら、最初の挨拶も日本語ですらないかもしれないぐらいです。

それでも日本語は比較的変化の遅い言語です。英語の場合ロンドンやNY・LAなどの流行の中心地(発信地)のほかにネイティブではないが発言に影響力のある人の言葉なども流行語になって、口語がどんどん変化しています。

ですから「私たち日本人が習っている英語と、実際に通用している口語としての英語は違う」のが普通です。

最近は「めっちゃ」とか「ほんま?」とか関東人でも使うようになってきているので、外国で日本語を習った人はまったく意味がわからないそうです。

もうひとつ、どこの地域で英語になじんだかもかなり違いがでます。黒人の多い地域で覚えた英語とユタやテキサスで覚えた英語、ロンドンなのかアイルランドなのかはたまたオーストラリアなのか、によっても口語のスタイルが違います。

ですから「そしてnativeは一般に“I”を省略するのが普通なのですか?」それが普通の地域もあるでしょうし、そうではない地域もある、ということです。

#2のいうように、通じればいいんです。
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>その過程で「日本語は主語が無くて曖昧だ。

その点で英語は主語が必ずあるので曖昧さが無い」と言われ、そういうものだと思ってきました。

その認識が「大間違い」です。

「主語が必ずある」のは「古めかしい英語で文語の時だけ」です。

「口語」では、判り切っている主語は、日本語と同様に省略するのが当たり前です。

http://www.uratsuhonei.com/?p=1846

を読んで下さい。

>(1) これは学校で習った知識では命令形です。
>(略)
>だからこの場合は、“Give me your reply.”が正しいのではないか?

So fucking what?(だから何?)

通じれば良いじゃん。

>(2) (1)の質問を踏まえてのことなのですが
>(略)
>なぜnativeはこんなたかだか“I”と言うことを省略するのでしょうか?そしてnativeは一般に“I”を省略するのが普通なのですか?

So what?(だから何?)

通じれば良いじゃん。

>(3) 実際に外国人が喋っているのを小耳にはさむとき
>(略)
>こういう言い方もnativeの世界では一般的なのでしょうか?

So what?(だから何?)

通じれば良いじゃん。

「チョベリバ」って死語があった。

通じれば良いじゃん。

「wktk」ってネットスラングがあった。

通じれば良いじゃん。

この回答への補足

なるほど、言われてみるとわれわれ日本人の日常会話を文字に表すと随分省略していますわね。
納得しました!

ただ

>So what?

は、わかるのですが、下の

>So fucking what?(だから何?)

では、なぜ fucking なんですか?なんの関連があるのですか?
これは子どもでも女性でも使う言葉ですか?

補足日時:2014/06/14 09:19
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そのような英語は相手にすることはありません。

そのひとは日本人でしょ?
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