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お見せで山芋、大和芋と売ってますが
違いはなんでしょう?
値段は大和芋の方が高いですが

A 回答 (5件)

回答が混乱しまくってますね。


この原因は「銀杏芋」のことを関東地方で「大和芋」と呼ぶ習慣があるためでしょう。「大和芋」といったときに、関西の方と関東の方では全く違った物を思い浮かべます。

以下、少し細かくなりますが、
品目名「ヤマイモ」には植物名「ヤマノイモ」、植物名「ジネンジョウ」、植物名「ダイショ」が含まれます。「ジネンジョウ」は野山に生育していますが、栽培化はされていません。「ダイショ」は日本ではほとんど見られません。
次ぎに、
植物名「ヤマノイモ」は
 品種群名「長芋」(ナガイモ):長くなる、粘り小~中
 品種群名「いちょう芋」(銀杏芋):掌状つまり銀杏の葉っぱのような形、粘り多
 品種群名「大和芋」:丸い、粘り非常に強い、別名「つくね芋」
の3つの品種群に分けられます。

kurokurosiさんがお店で見た「山芋」は、恐らく品種群「長芋」に属するものです。この品種群は地面に穴の空いたパイプを埋めてその中で栽培するなど、省力的に収穫する技術が確立されており、大規模栽培されています。中国からの輸入もあり、値段は安いです。
品種群「銀杏芋」はやや粘りが強いですが、形状的に見ても収穫の省力化は困難ですので、値段はやや高いです。
品種群「大和芋」は生育に長期間を要し、適地も限られています。収量も少なく、非常に高価で、しばらく前までは、贈答用かお菓子原料ぐらいにしか使われていませんでした。最近になって太りの早い品種がでてきたので、スーパーにもおかれるようになったようです。
kurokurosiさんのみた大和芋は、品種群「銀杏芋」に属するものを関東風に大和芋と呼んでいたか、品種群「大和芋」に属するかのどちらかですが、それは形状で区別がつくと思います。
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大和芋は山芋の一種ですが地方によっては俗に手芋とも云います


形が野球のグローブみたいな形をしているからでしょうね
これはとっても粘り気が強いのでそばつゆなどで伸ばして食べます

長いもはご存知の事と思いますが細長く其のままでも食べられます
普段千切りやスライスなどにして食べますよね

山芋にはこの他にも色々な品種がありますし特徴もそれぞれに
違いますのでそれにあった料理をします
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大辞林によるとこう書かれています。



ながいも 【長芋・長薯】
ヤマノイモ科のつる性多年草。中国原産。日本には古く渡来。葉は三角状卵形。茎・葉柄は帯赤紫色。芋は長い棍棒状のほか、扁平・塊状など栽培品種により変化に富む。芋を「とろろ」などにして食用とする。漢方で薬用ともする。[季]秋。〔自生するものは自然薯(じねんじよ)という〕


やまと-いも 【《大和》芋】
ナガイモの一品種。いもは拳(こぶし)のような塊状。とろろなどにして食べる。

やまいも 【山芋】
「山の芋」に同じ。

やまのいも 【山の芋・〈薯蕷〉】
ヤマノイモ科のつる性多年草。山野に自生。塊根は長円柱形で地下に垂直に伸びる。茎は左巻き。葉は長卵形で基部は心臓形。葉腋にはむかごができる。雌雄異株で、夏、白色小花を穂状につける。塊根とむかごは食用。自然薯(じねんじよ)。山芋。〔栽培されているナガイモを含めていうこともある〕
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山芋遠いながら多分それは長いもなのではないでしょうか?



大和芋と長芋とでは粘りが全く違います。
すり下ろした後すり鉢を逆さにしても落ちないほどの粘りがあるのが大和芋です。
味わいも深くて美味しいです。
山掛けやトロご飯に良いでしょう。

長芋(山芋)はとろろ汁などに使うのに最適です。
また、しゃきしゃきした感じがするので短冊に切って
山葵醤油でたベルのにも向いています。

山芋というのはつくね芋を言うことがありこちらは粘りけで大和芋には負けません。

料理によって使い分けると良いですよ。

参考URL:http://www.yaoya.com/yamaimo/yamaimo.htm
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「じゃが芋」と「男爵」の関係です。


つまり、「大和芋」は「山芋」の中の一品種で、粘りの
強さが特徴です。
他には、「銀杏芋」(平べったい)や「つくね芋」など
の品種もあります。
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