プロが教えるわが家の防犯対策術!

その昔、鶴田浩二の 「 傷だらけの人生 」 という歌がありまして、タイトルに掲げたのはその冒頭のセリフです。

いい歳して、少しばかり若い世代に迎合気味?との反省はありつつも、持ち前の好奇心からかつい流行や旬の話題に喰い付いちゃう自分がおりまして、今時の女優・アイドルも決して嫌いじゃない。

会社の若い女の子とも、お喋り出来る程度の知識は持ち合わせていますが(恐らく)、思うにその根っこの部分はとっても古い人間でしょう。
何よりも昭和を良き時代として振り返っちゃう、前を向かなきゃと思いつつも・・、です。

さて貴方が、御自身を古い人間と自覚する瞬間があるとすれば、どんな時でしょうか?

A 回答 (16件中11~16件)

★パソコンに振り回された時。



【パソコンでできること】が理解できない頭…

「お申し込みは、パソコンホームページかお電話で!」となってると、必ず電話で注文しちゃう…


★「言われたことしかやらない」ゆとり世代の若者と、いっしょに仕事をした時。


昭和51年に放送された、NHK土曜ドラマ「男たちの旅路」での、鶴田浩二ふんするガードマンのセリフを、いつも思い出します。


「俺は・・・若い奴が嫌いだ。自分でもどうしようもない。嫌いなんだ。
 昔の話をするなと言ったな。めったに俺は昔の話などしない。今さらという顔をされるのはかなわんからな。しかし、昔を忘れることもできん。戦争中の若い奴は、つまり俺たちも、もっとギリギリに生きていた。死ぬことにも、生きることにも、もっと真剣だった。」
「昔だっていい加減な奴はいた。今だってギリギリに生きてる奴はいるだろう。しかしな、明日は死ぬと決まった特攻隊の連中を、俺は忘れることができない。明日は確実に死ぬと決まった人間たちと暮らしたことがあるか?それも殺されるんじゃない。自分で死ぬんだ。自分で操縦桿を握って、自分で死んでいかなければならない連中と前の晩をすごしたことがあるか?顔色がみんな少し青くてな。でかい口をきく奴も、ふいと声が震えたりした。間もなく、俺も後を追うことになっていた。そんな晩が幾晩もあった。
 ある晩、『吉岡、星は出ているか』と聞いた奴がいた。出ていなかった。『見えないようだ』と答えると、『そうか。降るような星空というものは、いいものだったなあ』と言った。
俺は一晩中、雲よ晴れてくれと空に願った。晴れたら、奴を起こして、降るような星空を見せたかった。翌朝、曇り空の中を、そいつは、飛んでいった。甘っちょろい話じゃないかと、今の奴は言う。しかしな、翌朝確実に死ぬとわかっている人間が、星が見たいと言う。それだけの言葉に、百万もの思いをこめたのだ。
 それを甘いと言う奴を俺は許さん。少なくとも好きにはなれん。
 よくも悪しくもあの時代が俺をつくった。あれから後は、『そんなもんじゃない。そんなもんじゃない』と何を見ても思ってしまう。とりわけ、若い奴がチャラチャラ生き死にをもてあそぶような事を言うと、我慢がならん。きいた風なことを言うと我慢がならん。
 だから、俺は若い奴が嫌いなんだ。」
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おはようございます。

>NHK土曜ドラマ「男たちの旅路」

私もよく覚えております。
古い世代を自認し、相当に剣呑な中年男性役に扮するのが鶴田浩二、そしてその脇を支えたのが、確か水谷豊と桃井かおり辺りであったかと・・。

何て事ない設定ですが、相当に屈折した心理描写が、如何にもといった感じの山田太一脚本ドラマでしたねぇ。

あのドラマは、鶴田さんの半生を相当に意識して書き下ろしている気がします。
キー・ワードは「特攻隊」・・、その件に関してはまあ色々とあったようですが、その思い入れはやはり本物だった、そう感じるところ。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/21 04:44

男性が女性をリードするもの



と思っています。最近の女性は、積極的で、逆ナンもあるみたいですし、デート代も割り勘が当たり前とか。
私は自分から男性を誘うのはおろか、自分から話しかける事も出来ません。こう見えても、男女関係においては古風。。。の割には家では3歩下がる事もなくお姫様然としていますが(^_^;)
デート代も割り勘とかありえませんね。今も、生活費全般、デートでの外食代、旅行のエアーも宿代も全て旦那さんもちが当然だし。私のお給料は全額自分のポケットマネーです。
旦那さんが何でもかんでもやってくれるし、会話も彼が主導だから、今時の大人しい草食系男子となんて、絶対関係が成り立ちませんね。
4つ下の弟の話では、結構女の子からベッドに誘って来たり、文化祭では校内で立ってるだけで女の子がガンガンナンパして来たそうです。。弟は高校から某KOでしたので、そのブランド力もあったようですが。私としては、女は口説かれてナンボ、追われてナンボ、と思っているので、そういう肉食系女子は女としてのプライドは無いのか?と思っちゃいますが、そういう価値観自体が古いのかもしれません。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>私は自分から男性を誘うのはおろか、自分から話しかける事も出来ません。

意外や意外との印象です。

>デート代も割り勘とかありえませんね。

この点は全く同感でして、金銭を気にするデートは有り得ない、女性は遠慮なく御馳走になればいいと思いますよ。

>4つ下の弟の話では、結構女の子からベッドに誘って来たり、文化祭では校内で立ってるだけで女の子がガンガンナンパして来たそうです。

う~ん、実に羨ましい。
さすがはKOボーイ、面目躍如といったところでしょうか。

お礼日時:2014/07/20 22:09

isokenさん、こんにちわ。




そうですね。今の新聞やニュースを見ていると、自分の子供のころからの常識のような固定観念を揺るがすようなことが平気で行われていることでしょうか?たとえば、日銀の国債買取なんてアクロバット以外の何物でもないと思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ithi さん、おはようございます。

>日銀の国債買取なんてアクロバット以外の何物でもないと思います。

かつてのタブーはタブーに非ず、そういう事なのでしょう。

買取ならまだしも市場の民間銀行から導入する為、日本国民の預貯金に依り担保される訳ですが、当初の自民党案は国債の「引き受け」でして、この案ですと好きなだけお金が刷れちゃうというとんでもないもの。

私は金融マンの端くれですから、これには驚くと共に呆れ返りましたが、さすがに直ぐに撤回されましたねぇ。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/20 09:28

おはようございます。



「出来ちゃった結婚」って自分の感覚じゃ有り得ないです。
順番があるだろうっていつも思うタイプの人間です。
それも古い人間なのかもしれないですね。
そして私は自他共に認める「時代おくれ」ですから(笑)

    • good
    • 0
この回答へのお礼

おはようございます。

>「出来ちゃった結婚」って自分の感覚じゃ有り得ないです。

実は私の中では「有り」なんです。
まあ年頃の娘でもいれば、話は別なのかも知れませんが・・。
時代遅れというよりも、個人の志向の問題でしょう、尊重されて然るべきと考えます。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/20 09:09

鶴田浩二と聞いて「街のサンドイッチマン」が瞬時にでてくるこの頭脳



完全に「ザ・昭和」です。。。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

おはようございます。

>鶴田浩二と聞いて「街のサンドイッチマン」が瞬時にでてくるこの頭脳
>完全に「ザ・昭和」です。。。

michiyo さん、年齢を詐称してませんか?
発想が私より古い、「街のサンドイッチマン」は私の岳父の持ち歌です。

回答ありがとうございました。

お礼日時:2014/07/20 09:03

イソケンさん、おはようございます。




私は昔でいえば「初老」ですけど、若くも年配でもない微妙な年頃なので、オッサンにみられないように気を付けているこの頃です。30代までは「ええ?今の若いヤツは○○も知らないの?」なんてよく言ってましたけど、今は若い世代に迎合、年齢差を意識させないようにするのに必死ですw イソケンさんは常に新しい情報を仕入れてるから大丈夫なんでしょうねw

>御自身を古い人間と自覚する瞬間

漠然とした事ですけど、世の中の変化が早くて追いつけない時ですね。高価だったデジタル機器が、ものすごく高機能になってるのに驚くほど低価格になってると、「こんなんでメーカーはやってけるのか?」と心配になります。いつの時代も世の中は進歩し続けてるわけですけど、現代は「加速度的」に進歩が進んでいるようで、いつかバーストしそうで怖いです。そうは言っても、いつの時代も人間の本質は変わらないもの。もっと精進して人間の本質に訴える仕事やつきあいが出来るようになりたいもんです。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

mikasa さん、おはようございます。

>私は昔でいえば「初老」ですけど、若くも年配でもない微妙な年頃なので、オッサンにみられないように気を付けているこの頃です。

mikasa さんは確か40代前半でしたよね?
私がその頃は、ほんの若造のつもりでいました、まだまだこれからです、バリバリ働いて税金をたんと払って下さい。

さて気苦労が絶えない社内の私的なお付き合いは、ほぼオミットしていますので、最近の私の遊び相手といえば、地縁で繋がる mikasa さん世代が主です。

私は私で世間様に取り残されないよう、アンテナを張り巡らせてはおりますが、一方で40代の彼らが雑多な知識や情報を齎せてくれまして、これが実に勉強になる。
加えて肩肘の張る尊称と利害抜きの世界ですから、非常に居心地が良いんです。

>世の中の変化が早くて追いつけない時ですね。

私の入社時は、OAといってもライティングはワープロが主流、パソコンは別に隔離された部屋がありまして、面倒な入力関係は全て女の子に投げておりましたが、今やパソコンを扱えない人間は満足に仕事すら出来ない「嫌な渡世」、高々20~30年ですが隔世の感があります。

>現代は「加速度的」に進歩が進んでいるようで、いつかバーストしそうで怖いです。

仰る通り大いに危惧される点ですね、「マッド・マックス」の様な近未来が待ち受けていなければいいんですが・・。

回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/07/20 08:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!