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東野圭吾さんの「秘密」を読んだのですが肝心な最後がよくわかりませんでした。結局、娘に戻ったと書いてあるがあれは妻の演技だったのでしょうか??教えてください!!

A 回答 (3件)

何年もかけて計算された、妻の周到な演技でしょうね。


娘の心は、やはり最初の事故のときに死んでしまったのだと思います。
指輪を封印したことを知っているのは、主人公と「妻」だけのはず。なのに「娘」がそれをこっそりリフォームして結婚しようとしている。なぜ指輪のありかを知っていたのか? なぜ「こっそり」なのか? 答えは、「実は『妻』だから」。

「娘」として生きることを決意しても、想い出の指輪だけはいつも身につけておきたかったんでしょうね。

その妻の気持ちを知って、結局確かめることができなかった、「娘」として嫁いでいくことを許すしかなかった、そんな主人公の気持ち、切ない物語でした。
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読み手からどっちにも取れるような終わり方ですよね。



#2さんや#3さんのおっしゃるとおりだと私も思います。
妻の演技で、娘に戻ったと主人公に思わせたほうが
妻からも主人公からもこれから先幸せになる、
と考えたのだと思います。
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妻の心が出なくなった、というのは演技で、


妻の心が残ったまま結婚したという事です。

この妻の決意、秘密を知ってしまった旦那の気持ち、
思い出すだけでも、また泣きそうになります。

この回答への補足

やはりそうでしたか。そしたら娘に戻ったりしたのも演技ということですよね??後、指輪のことを知って知りましたよね??そこをもう少し詳しく教えていただけませんか??

補足日時:2004/05/24 20:09
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