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あまりよく知らない時代ですが、多分分業で守備的なサッカーの時代から、前でプレスかけて全員攻撃、全員守備のサッカーができたんだと思います。パス回しが重要になったということかと思います。

今回のワールドカップは3バックまたは5バックでプレスに強いチームへの対策しながら、縦に通して個人技なども含めてというサッカーが結構通用したと思います。あたりなど強い人が必要になったとか。
なかにはFWで守備のタスクを以前より課さない人も出たとか。

ボールを支配をよくしてパスをうまく回して優位に立ちなが好機を増やすことから、要は縦に通そうという新たな角度からなのでしょうか?

プレス以前の時代、プレスの時代、今回とどう変化しているんでしょうか?

A 回答 (2件)

ゾーンプレスは加茂前日本代表監督が用いた造語ですが、発祥はACミランのサッキ監督の守備戦術にあります。


初期の戦術は
ボールを保持した選手に一人が当たりにいき前進を阻止する。後方で抜かれた場合のバックアッパーを配置しながら、バックアッパーはボール保持者が横パスを出すタイミングにあわせて横パスをゲットして反撃をするというもの。バレージなどがいた時代に使われました。
この作戦は当初はナポリ所属のマラドーナ封じの対策として考案されたものです。
この戦術は逆襲に効果的で相手の守備陣の守備体制が整う前に攻撃が可能なカウンターとなりました。
これを応用して、ボール保持者への囲い込みを複数人かけボール保持者からボールを奪うなりボール保持者のパスコースを限定して出されたパスをインターセプトするといったプレス攻撃が出来上がったわけです。
プレス攻撃は人数をかけてボール保持者を追い込むことで成立します。
そこでバックラインの人数を増やして人数的優位で負けないようにし
さらに球さばきを早くして囲い込みがくる前にシンプルに縦へ通して
ボールを散らせばプレスを不成立にさせることができます。

それが今大会、顕著に現れたプレス対策の守備戦術です。

日本代表もプレスからの逆襲を得意としてましたから
コートジボワールなどがボランチの一人をバックラインに下げてさらに球離れを早くしてシンプルな縦パスを通すサッカーをしてきました。日本のプレスは不発でよいとこなしで敗戦しました。
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この回答へのお礼

プレス不成立にするんですね。

日本も加茂監督の時代は何か考えてやっていて、今はそうでないということでしょうか?

最近は、考えるよりコピペが多くなっているかもしれません。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/01 10:43

カウンターパンチが最強であることが証明された。

が、カウンター狙いのボクシングって、つまらないよね。サッカーも同じ。だからこそ、ドイツは4-3-3という攻撃サッカーらしき形を終始演じておいて、実は、4-2-3-1というカウンターシステムにて決勝を制したことを記憶すべき。決勝戦後半から、4-2-3-1に変更したドイツの柔軟性思考の勝利。

>前でプレスかけて全員攻撃、全員守備のサッカー

そもそも、そういう趣旨のアピールで、子供たちの多くが「野球」ではなく、「サッカー」を選択する時代になった。エースで四番とライパチ(右翼手で八番打者)の格差の是正が叫ばれた。殆どボールに触れずに試合を終える子供が居ることの反省もあった。野球でボールに触れる機会が少ない子は、勢い、サッカーに転向した。

そういうサッカー全盛に導く為の状況設定を覆して、点取り屋のストライカーを一人、前線に配置して、そこに縦パスを出すというのでは、守備と攻撃の分業が始まる。みんなでボールに触って走り回るというサッカーではなくなる。つまらないサッカーから子供が離れ、サッカー人気に陰りが出る。

それでは困るので、今後も、意味不明の全員サッカーをやることになる。
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この回答へのお礼

なるほど。日本の文化は子供にアンケートを取るとサッカーをとなるのですが、大人が見るスポーツは野球ですよね。

まずは人気をだして、人材確保ということでしょうか?

難しい話かと思います。ただ個を重視してでも時代遅れの戦術で弱いというのも問題ですよね。

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2014/08/01 10:46

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