日本の参議院の特徴として
・衆議院と選び方が似ている
・数も衆議院と似ている
・世界では弱めだそうです。(否決しても衆議院で再議決)
などだそうです。
「衆議院のカーボンコピー」などともいわれてますね。二院制も類型できるようです。
http://www.highschooltimes.jp/news/cat14/000080. …(二院制のメリット・デメリット)
かといってねじれたら、動かなくなるとかですね。
欧米では参議院は上院など貴族や地方の代表、イタリアの元老院のように元大統領や科学技術、文化のあたりから大統領が指名したものなどといったものもあります。
議会の性格も、ドイツは権限は弱いと聞きますが、ただ目的がもっと明確とも聞きます。
このように権限が対等かどうか、あるいは機能などでアメリカのようにある権限があったりなど意義がわかりやすくなっているなどです。
日本の場合、本来どうあるべきなんでしょうか?
No.3ベストアンサー
- 回答日時:
衆議院は政党政治。
その判定役を参議院が持たなきゃならないのですが同じ政党政治だからカーボンコピー化。戦前は貴族院といい納税額の高い人たちの代表が議員をつとめた。初期には判定役の要素を発揮していましたが末期は挙国一致体制の中、無力化しました。
参議院は政党政治によらない議員選抜が望ましいと思います。しがらみがないことが法案の判定にかかせないのでは?
政党政治によらないとは選挙での選抜でなくて資格とか試験とかの採用とかです
先日、イギリスの貴族院についての解説がありました。
昔の貴族と違い、何かの分野で活躍して一代の貴族になれるようです。これだと政党政治ではないですね。
おっしゃっていることの実例がこれなのではないかと思いました。
ご回答ありがとうございます。
No.7
- 回答日時:
新しい指針 天才政治
翌日、私が彼に会うと、さらに彼は話し始めました。
〈 まず初めに、政治と経済の分野について考えてみましょう。
人類の進歩を可能にするのは、どんな種類の人間でしょうか。それは天才たちです。ですから、あなたがたは天才たちを再評価して、彼らが地球を指導するのを可能にする必要があります。
これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、といった人たちです。そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、自分たちの勝利を勝ち取る軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです。
あなたがたが決して権力を与えてこなかった唯一のタイプの人間こそ、人類を進歩させてきた人たちです。車輪や火薬、内燃機関、原子力などを発明した人たちです。こうした天才による平和のための発明は、彼らより知性の劣る権力者が、しばしば殺人のために利用して恩恵を被ってきました。こういうことを変えなければなりません。
そのためには、現在の形態のままでは、人類の進歩にとっては全く相応しくない選挙や、投票のシステムをやめなければなりません。人間は、人類という名の巨大な身体に有用な細胞の一つなのです。
手が、ある物体をつかむべきか否かを決定するのは、足の細胞ではなく頭脳でなければなりません。
そして、もしこの物体が有益なものであれば、足の細胞はその恩恵を被るでしょう。脳もその一部として、身体全体を前進させるように作られているとはいえ、足の細胞が投票をする必要はありませんし、また手が、つかめる物が有益か有害かを判断することはできません。
投票は、知識と知性が等しい場合にのみ確実な効果があります。コペルニクスが大多数の無能な人々によって有罪を宣告されたのは、その時に彼だけが、理解力が十分で高い水準にあったからです。だから教会(多数派)が信じたように、地球が世界の中心であるという主張は間違いでしたし、本当は地球は太陽の周りを公転していて、コペルニクス(少数)の主張が正しかったのです。
もし最初の自動車を走らせる時に、自動車を認めるか否かを全員に投票させていたら、どうなっていたでしょうか。大多数の、自動車に無知で、関心もなかった人々は否定的に反応して、あなたがたは今でも馬車を乗り回していたことでしょう。どうしたら、こういうことをすべて変えられるでしょうか。
現在、心理学者は、個人の知性と適性を評価するテストを作成できるようになっています。幼い頃からこのテストを一貫して行って、個人の勉学の方向づけをし、その個人が責任を持てる年齢になったら、知性指数を最終的に特定して、身分証明書や選挙人名簿に記入するようにするのです。
ある種の公職については、知性指数が平均より、少なくとも五〇パーセント以上の人だけが有資格者とし、知性指数が平均より、少なくとも一〇パーセント以上の人だけが投票できるようにします。
もしこの試験方法が現在あるのなら、今の政治家の多くは、その職務を遂行することはできないでしょう。これこそが完全に民主的なシステムです。
一方では、知性が平均よりも劣っているのに、記憶力が優れているせいでたくさんの資格を取った技術者がいて、他方では、専門家ではないけれども、平均よりも五〇パーセント以上も優れた知性を持つ労働者や農民がいます。あなたがたが俗に「白痴」と呼んでいる人の声が、これからどう投票しようかと熟考している天才の声と同じ価値を持つということは、もう今では実に認めがたいことです。
小さな町の選挙では、公約が素晴らしいからではなく、酒などを一番気前よく振る舞うからといった理由で当選します。だから、まず第一に投票権は、思考力に富み、問題を解決できる頭脳を持った、知性的なエリートだけが持てるようにします。何も、多くを勉強をした者がその人だと言っているわけではありません。大事なことは、天才に権力を与えることです。これをあなたがたは、「天才政治」と呼ぶことができます。 〉
~~~
1 最も知性的な人びとによって、天才たちの間から選出された人びとから構成される単一の世界政府を樹立することにより、地球を、人種・宗教・文化もしくは知性の程度により差別されることのない、全住民にとって幸福と開花の世界にすること。
2 この目的達成のために、あらゆる手段を活用すること。
3 個人もしくは集団による暴力を廃止すること。
4 労働の法則をやめて、開花の法則に置きかえること。
5 支配者層の知性の欠如から引き起こされている、破滅の危機から人類を救うこと。
ラエル著
~~~~~~~~~~~~~
ここまで巨大な労働力を持っているということは、彼らには何か働くための材料が必要だという事を意味します。 彼らは工場を建設し、労働力を有していました。 しかし、彼らには手を加えるべき材料を得ることができませんでした。 ... その全てがアジアの海域に存在していたのです。
( マッカーサー大戦回顧録 1951年5月3日 )
_ _ _
第2次大戦への道(1918-1939) - イギリス
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/366.html
第2次大戦への道(1918-1941) - ソビエト連邦
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/322.html
第2次大戦への道(1918-1940) - イタリア
http://www.asyura2.com/10/warb5/msg/361.html
第2次大戦への道(1918-1940)- フランス
http://www.asyura2.com/07/bd50/msg/225.html
カラー版 第二次世界大戦
http://www.youtube.com/watch?v=Moc5yE56XYs&index …
_ _ _
上記に、 これまで権力を握ってきたのは、他の者より肉体的に力が強い野蛮人、こうした野蛮人をたくさん雇える資産家、希望を振りまいて、民主主義国家の国民の心を巧みに捉える政治家、そして言うまでもなく、野蛮性を合理化する組織を踏み台にして、暴力の頂点に君臨する軍人たちに、次々と権力を与えてきたのです と、あるわけですが、
そのような議会は、いかに巧みに粉飾しようが、破滅に至った事が、第2次大戦当時の世界に色濃く見られるのではないでしょうか。
貴族元老院が酒を振舞うような金権腐敗なイギリス議会も、自由と人権と各種思想が交差するフランス議会も労働者革命のソビエトも、散々ナチスドイツ&ヒトラーに追い回され破滅した様が古いビデオ映像となっている。それらに新秩序をもたらしたかに見えるアメリカ議会も、所詮世界恐慌の大不景気をヨーロッパ戦線の軍事景気/非道にて盛り返しての継続支配と見える。
世界は今、それを2分しての大戦争は回避する体制が敷かれる模様ですが、一部の酒を振舞うような資本家支配それら一部の票獲得操作、金権腐敗政治は止まる所を知らずという現状が成立しているのではないでしょうか?
国家間、地域、それらを主権酒権の私利私欲腐敗とするような議会に世界の未来は無い。
> 日本の場合、本来どうあるべきなんでしょうか? >
古いものの私利私欲主権酒権、それらの無能支配を世界に先駆けて排除すること、それが日本の議会制の主要項目としてあることではないでしょうか。
_ _ _
( Money As Debt )
もし彼らが利息で稼いだすべてのお金を再び貸し続けるならば どんな結果が起こりますか?それが 金貨か借金のお金かは問題ではなく、金貸したちは全てのお金をものにしているのです。そして閉鎖や破産が起こされたあとでまた彼らは本物の財産を手に入れるわけです。全住民のあいだで、貸出金利の収益が均一に分配されたときだけこの問題は解決します。銀行利益への重税は、この目標を解決に導くかもしれません。しかし、そうすると何故銀行はビジネスすることを望むのでしょう?もし私たちが現状から自由になることができたとしたら、銀行の金利収入をすべての人々の配当として分散させることを想像できるかもしれません。
『 論理と根拠を持って連邦政府が自分のお金を 借りていることを正当化できる人間にあったことはない 人々がこれを変えることを要求する日がやってくることを 私は信じる。
この国において バカげたシステムが続いていることを許しているくせに 怠惰に座っている議会員 あなたや私が責められる日がやってくると私は信じる 』
--- ライト・パットマン 民主党議長 1928-1976 銀行通貨委員会 1963-1975 ---
http://rothschild.ehoh.net/material/animation_01 …
http://www.youtube.com/watch?v=TmXorRn4Nn4&list= …
_ _ _
金権腐敗、歴史的不正金利に目の眩む衆議院&参議院、バカげたシステムに立脚していると見えるのではないでしょうか?
それらの悪徳キャッチボール、それを正してから ?
そもそも権力には、無制限にするとよくないのが憲法の意義でもあったと思います。
現在の日本の場合、全員庶民化的になって、個が私利私欲化している状態かもしれないですね。
>一部の酒を振舞うような資本家
力の強いものの利益を保護するとそうなるのかもしれないですね。それで儒教だったと思いますが、徳が必要と。かといって力の強いものと弱い者のどちらを保護するか難しいものですね。
ご回答ありがとうございます。
No.6
- 回答日時:
今のまま、あるいは少しばかり選挙区割りを修正するくらいであれば、参議院は不要でしょう。
二院制はそれぞれの院の機能が異なるから意味があるのですから、参議院は衆議院と異なる機能を持たせる必要があります。私の提案は、まず参議院の選挙区を完全全国区にすることです。さらに立候補資格は個人とします。院内会派は認めず、党議拘束をかけることを禁止します。選挙運動はポスター貼りや選挙カーによる連呼は禁止し、インターネットを介してのものだけで十分でしょう。むやみな立候補を防ぐために供託金はしっかり取るべきでしょうね。
つまり、参議院を地方の権益や都合に引っ張られずに国家全体としての観点から議論ができるようにし、既存政党の党利党略の影響を極力排除するわけです。
No.5
- 回答日時:
マッカーサーGHQが今の憲法草案を作ったとき、議会は一院制になっていたそうです。
理由は日本人の精神年齢は12歳で、政治意識が低いので二院制は向いていないと言うことでした。あれから70年、マッカーサーの言う通りでしたね。参議院はいまだに役立たずのよけいものですね。蛇足ですが、この草案には戦争放棄の9条と土地の国有化と一院制議会が盛り込まれていましたが、一院制は日本側の強い要望で二院制になり、土地の国有化はあまりにも共産主義的だと排除され(草案作成に共産主義のアメリカ将校がいた)、9条には第二項の芦田修正が加えられました。最低限の自衛戦争を可能にするためです。その結果個別自衛権が憲法解釈で可能になり、自衛隊が出来ました。最近になって集団的自衛権も可能と憲法解釈が可能になったのは、この芦田修生のお陰です。この3点以外はすべてマッカーサー草案通りになりました。マッカーサーが2院政を突っぱねていてくれたら、今のような役立たずの参議院はなかったでしょう。残念なことです。
>政治意識が低いので二院制は向いていない
和辻哲郎だったか日本の昔からの傾向だそうです。
また2院制にしたのか正解か不正解か議論があるにせよ、設計が特に何もかんがえられてないというところなんでしょう。
ご回答ありがとうございます。
No.4
- 回答日時:
今の参議院は「良識の府」では無く衆議院のコピーでしょう。
政党籍のある人、政党を離脱してから一定の年数未満の人は立候補出来無いとする方式なんかも良いかも知れません。
付帯条件として政党から援助を受けて立候補する事も禁止。
そして、誰でも立候補出来る様に供託金の廃止、但し参議院議員立候補資格認定試験などを課す事も必用になるでょうが。
選挙費用が最もネックになるでしょうが、それは一定額までは税金で賄っても良いと思いますね。
そのかわりに議員報酬から選挙用に一定額の控除を行う。
議員報酬は日給月給方式とし、正当な理由無く各委員会や本議会を欠席した場合はその日数分の支給はしない。
そして、刑事犯として起訴された時点で歳費も含めて支給停止し、有罪確定の場合は自動的に失職。
等々のハードルを一方に課す事で、誰でも立候補出来る機会は出来るが仕事をしなくても報酬が得られる方式を無くす。
議員のボーナスについても人事院なりに査定する機関を設け、厳正にする事で税金の無駄遣いを減らす。
当然税金の無駄遣いを減らす為には、無駄な出張や外遊も無くす方法を考える。
外遊なんて殆どバケーションでしょう。
ただここまでやるとなると憲法を含め各種法律の改正や新規制定などと言うかなり高いハードルが出来ますし、
第一に現職議員達が自分の身が危うくなるので絶対が付くほどに話題にもしないでしょうし、政党も「政党政治」と言う
楯を出して来て党利党略が最優先しこちらも話題にもしないでしょうが。
ドイツの上院のように、地方代表にすると防げるのかもしれませんね。
選挙で参議院議員を選ばないといけないとも限らないですね。
ご回答ありがとうございます。
No.2
- 回答日時:
衆参はねじれていた方が良い
だから参議院は野党多数が望ましい
確かにねじれてても再議決は可能だが
それでも日数は要するし 衆院暴走の歯止めにはなる…
今安倍政権でねじれは解消された
するとどうだろう 政権の暴走が始まったではないか
そう
ねじれていない国会は与党の独裁化を加速させるのである
そもそもイギリス政治自体がかなり首相の
権限が強いとか。
進歩に暴走阻止を真っ先に思い浮かべての否定ではなく、次の選挙で野党が与党をとれる気概が一番大事なのでは。
慎重さをもとめるのと、方向の論議とはまた違うかもしれません。
ご回答ありがとうございます。
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