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スバルが採用している水平対向エンジンは他社の直列やV型よりアドバンテージがあるのでしょうか?
長所や短所を教えてください。

A 回答 (11件中1~10件)

航空機用空冷エンジンの最小構成が水平対向の2気筒エンジンです。


バランサーがいりませんので、設計が楽で、小型軽量になります。
トヨタでさえパブリカという大衆車をめざした800ccのエンジンは
空冷の水平対向エンジンでした。(このエンジンはトヨタスポーツ800として、
ホンダのDOHCエンジンのS800と互角に戦えました。
空冷OHVに比べ、時代の要請で、水冷になり、さらにDOHCのバルブ構成になってくると
直列エンジンに対して、構造が複雑になります。
まるでエンジンを2台置いているような感じになります。
それがクランクに対して左右に張り出すのですから、
車ならリアエンジンのようにホイルハウスに余裕があればよいのですが、
フロントにおくとホイルハウスが邪魔して、配置も窮屈になりますし、
排気管の取り回しも容易にできません。
どうしてもV型に比べ無理が生じます。
ただヘッドが重たいので、V型や直列型にくらべ、重心が低くなります。
スバルなどは、その希少なメリットを大きく宣伝していますね。
ただ、前輪駆動メインのレイアウトは苦しいですね。
シリンダー配置はフロントアクスルの前に来ざるを得ないので、
フロントのオーバーハングがどうしても大きくなるので、
デザイン的にはスポーティさに欠け、ブサイクになります。
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同じ水平対向でも、スバルが作るのとワーゲンやポルシェが作るのは大違い。


スバルは排気が干渉して「ボロボロ」いう。
フロントヘビーは乗りたくないし、水平対向の変な方向の振動があり酔う。
ブローバイの配管が悪く詰まりやすい。クーラントが変質する。
補機をエンジンの上に乗せるので高さが高くなり、デフがクランクより下にあることでエンジン高を低くできる本来の水平の意味は無い。
いつまでたっても、ラリーカーのボンネットがふくらんでいるでしょ。

タイミングベルト使っていた時は、「スバルのオーナーは変人」と多くの整備士が思っていた。
チェーンになった今でも、ヘッドまわりの整備は逃げる。ワーゲンならいくら古くても逃げない。ヘッドまわりがやりやすいのだ。
製造技術の差は、整備性でわかる。
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水平対向E/Gの優れたところは低重心と低振動です。


フロントの重心が低ければ左右に振り回した時の回答性がよい。
高回転まで回しても振動が少なく静粛性も高い。

一方、狭いエンジンルームに比較的大きなエンジンを詰め込むため整備性は最悪。
タイミングベルトの交換は整備士泣かせ。
当然、時間工費も増えてしまいます。
高い工費を支払ってくれるのはオーナーなので、儲かるかも。

まぁ、近頃の直列もV型もエンジンルームはカッコつけのカバーが沢山載っていて、補機類も沢山あるので整備性が良いわけではありませんが、それを差し引いても水平対向って触りたくない。

借りて乗るなら良い車だけど、オーナーにはなりたくないな。
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3番です。



水平対向で許容できない所は
静的バランスが悪く
アイドリングの振動が
車体全体を揺さぶる巨大な物であるという点ですね・・・

はっきり言ってこの点は最悪です。
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水平対向に乗っています。

先日本屋で車雑誌を立ち読みしたら、スバルの水平対向横置きエンジンだとミッションを自分で作らなければならない。ほか社の直列縦置きエンジン車だと変速機メーカーのATミッションが多く出回っていて、自社開発の必要がない。ミッション開発は金がかかるのでスバル単独では難しい。それが原因で今のスバル車はすべて耐久性と操縦感覚に問題のあるCVTにならざるを得なくなったと書いてありました。そうだとしたら大きな短所ですね。私の水平対向は最後のATです。今は(レボーグには)もうありません。残念です。
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エンジン自体の低重心は一見伊勢わかります。


あと、等間隔の爆発と、静的バランス(おもにピストン関連の重量バランス)が取りやすい。
水平6気筒でほぼ完全バランス、直列だと12気筒必要。
2気筒でも、ピストンの動きは相互に打ち消し、バランスといえばバランスですね。
爆発も片側に関して言えば上死点2回に1回の爆発、左右交互で爆発自体は等間隔になります、ただピストンの動きに対しては2回に1回のため多少ちぐはぐにはなります。
もちろん並列2気筒ではそれすら達成できません。
整備性の悪さは天下逸品。
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長所:


振動が少ない(直・Vと比較)
FRで圧倒的な超低重心(FF/4WDではそうでもない)

短所:
エンジン幅が大きくフロント・サスペンション・レイアウトと干渉しやすく設計が難しい(ロング・ストロークは小型車では困難)
ストロークが横向きなのでシリンダ・ヘッド・ガスケット類経年変化でOIL漏れしやすい(180度Vと同じ)
コスト高(直と比較)
機構が複雑(直と比較)
IN/EX配管レイアウトが難しい(直と比較)
コンロッド周りの設計が困難(180度Vと比較)
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メリットは低重心、バランサーが要らないから理論的には軽量に作れる。


デメリットは整備性、でしょうね。他メーカーが採用しないのはそれが理由だと理解しています。
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う~ん・・


「重心が低くなる」がメリットらしいですが
水平対向でなくても低くできますし
水平対向が低いとも思いません。

逆に直4に比べデメリットが目立ちます。
水平対向6気筒なら直4より良い感じもありますが
それでも直6に比べると劣ると思います。

4G63やRB26・RB20は本当に良いエンジンだと思いますが
EJ20は良い所がありません。

※私は日常、営業車としてWRXーSTiに乗っています。
※以前はSVXに乗っておりました。
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有る。

というのは、一部のスバルマニアですよ。

本当に有るなら、各国のメーカーがこぞって採用してますから。
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