精神科疾患も遺伝性ですか

生活習慣病と同じく
精神科の病気も一部遺伝性がありますか
母親の弟が精神科患者（病名がわかりませんが、人と口をきけない、交流がもてない）
で２０歳くらいから死亡するまで、ずっと精神病院に入院していました
母の妹が費用を出していたみたいです。そのしっかり者の妹さん（叔母）が７０を過ぎたころから
精神科疾患にかかり、入退院をくりかえしています。
この時点で他人ごとではないことがわかりました
私の母の血筋なので、自分にまったく関係がないということはない

精神病も遺伝性がありますか？私も気を付けないといけませんか？

No.5 回答者： ROKABAURA 回答日時： 2014/08/27 11:16

もっぱら体質と環境によって精神は作られる。

ストレスに弱かったり内気だったり病気がちだったり
そして集中力や記憶力や興味の対象が偏っていたり
そういう交感神経を含む脳の情報処理の仕方がまず体質。
別に欠点とは限らないが人間社会に対しては少々不利といった所。
その他根本的な機能不全や病気の傾向。
これは遺伝する。

次に環境。
一番はまずなんと言っても親。
いつも自分の面倒を見ている者を見本として自分の中に「大人像」を作り上げる。
そして友人や周りの人間達によって方向が変わっていく。
これは遺伝とは関係ない。

喘息やアレルギー等遺伝しやすい病気はある。
注意は必要とは言ってもどうにもならんものも多いだろう。
どうせどうにもならなんのなら
「その時はその時」と開き直るのが正しい。
事故で半身不随になったり詐欺にかかって無一文になったりも場合によるとするのだ。
「それがどうした」と考えるべきだろう。

No.4 回答者： lv48 回答日時： 2014/08/27 10:57

精神病は脳の病気です。

脳内麻薬、ホルモンの調節がうまくいかない人がなります。
薬はこれを調整する、脳に作用するものです。
つまり、精神疾患になりやすい脳が遺伝していれば、当然精神疾患のリスクも遺伝しています。
http://oshiete.goo.ne.jp/qa/8054651.html
しかし、リスクが高いだけで、両親が癌なら食生活等を気をつけるように、メンタルと食事に気をつければ発症を避けられるでしょう。

No.3 回答者： kenju1128 回答日時： 2014/08/27 10:52

　「単純型統合失調症」とも診断されている♂ですが、父方の祖母が聴覚障害４級、母が片耳が聞こえず耳鳴りがします。

（ともに後天性）
　甥が発達障害と診断されています。
　一般的にストレスは健康には悪いですか。

　遺伝のことはよくあるご質問なので、文書にまとめてあります。
　以下、「村上春樹著『ノルウェイの森』論～統合失調症の恋人」（犬儒）より




　例えば統計では一卵性双生児の片方が発病して、もう片方も発病するという一致率が５０％にも満たない。一般の兄弟姉妹で１０％程度だが、一方、二卵性双生児の一致率はそれより高い。

　後天的環境とか、心理的なものが統合失調症の発病に大きな影響を持つわけである。全くの遺伝病だとしたら、一卵性双生児の一致率は１００％のはずである。

　完全に後天的でないことは、親子での一致率が自然発生率より高く、１５％程度あることからわかるが、到底遺伝病とは言えない。

　統合失調症の平均発病年齢は３０歳程度で、企業なら主任か係長くらいになっているケースも多いだろう。日本では特異的に思春期に発病する「破瓜型」が多いともされるが、先に述べたが、昔発達障害の自閉症児を「精神分裂病」の十歳未満発病として取り扱ったため、古い統計では日本では統合失調症の平均発病年齢が低くなっているのである。

　会社のために平社員として駆けずり回っている頃などに病因が蓄積されて発病ぐらいの３０歳程度の発病が最も多い。

No.2 回答者： hikaricom 回答日時： 2014/08/27 10:49

殆ど身体的な原因はなく、後天的な家族間での環境が考え方に影響することが主でしょう。

逆に、精神科に掛かることで精神病になることがあります。例えば鬱だと安易に診断され、精神薬によって思考や感情が不安定となり、さらなる精神病のレッテルを貼られてしまうようなケース。身近に精神科の医師が居たりすると家族全体が精神病にさせられる可能性さえあります。
遺伝というのは大概根拠のない、医師の便利な診断であり、何ら科学的根拠は見出されていません。
心配ないですよ。

No.1 回答者： jx4076 回答日時： 2014/08/27 10:02

遺伝性もあるみたいですが、その体質等にも影響があるようです。

あまり、ネガティブに考える癖のある人は、精神病になるそうです。
それと、これは別の見方ですが、その道の方から言わせると霊的影響も大きいと言われています。
実は、私が昔勤めていた経営者が頻繁に精神的におかしくなり、会社どころではありませんでした。
躁うつ病の両方で、落ち込んだり、気持が舞い上がったりで良いときは良いのですが、何かスイッチが入ったようになって日々変わります。
ところがその社長が精神病院に入院していた時、私が夢を見ました。
その社長がベットに上向きで手足を縛られて寝かされているのですが、そのベットで寝ている身体の上やら周りに沢山の人が立っている夢でした（それは、幽霊です）。その1～2日後、社長の奥さんがたまたま、私に社長の様態について病院に見に行ってほしいという事で行ってきましたが、その時はたまたま正常状態で話もできましたが薬のせいでろれつも回らに状態で社長からは病院を出たいと言う事で奥さんにも伝えました。
それで、病院にも別の理由で説明して退院させましたが、退院後すぐに良くなったと言う経験があります。
その後の社長は定期的に診察に行きますが、実は薬は飲まないでおりましたが本当に回復しました。
ただ、あまり人との交流があるとその相手によってはまた、病的な症状になる事はありますが、やはり目に見えない作用はあるようです。
後で聞いたら、退院させる少し前から何方かの指導で奥さんが今までないがしろにしていた先祖供養などを一生懸命していたそうですが、そのような事も関係あるのかと思っております。
どうも、そのような体質（冷媒体質？）もあるようです。
また、墓地やお寺などそのような場所が近くにあると、その体質の方は大変の様です。