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英語の曜日の話になります、
 とても気になるのですが、土曜、日曜、月曜日は、サターン(土星)デイ、サン(太陽)デイ、ムーン(月)デイ。なのだろうと思いましたが、火水木金はあてはまりません。何故でしょうか?
 あと、何故この順番なのでしょうか?教えて下さい。

A 回答 (4件)

1.もともとラテン語においては神名、天体名、曜日名が対応していました


例えば、商業神Mercuriusに対し、
メルキュリウスの日(=水曜) dies Mercuri
メルキュリウスの星(=水曜) planeta Mercuri
の如きです。

2.イギリスにローマ暦が定着するにあたり、金曜日を除くすべての曜日がゲルマン系の対応する神に変わりました。
例えば、軍神Mars、マルスの日(=火曜 Marties dies)が、
軍神Tiuの日(day) Tuesday
となったのです。

3.しかし、日常語である月・太陽を除き、天体名は学術用語であるラテン系の語が残りました。
つまり、
水星 Mercurius > Mercury
木星 Jupiter  > Jupiter
と、ラテン語由来なのですが、
月  Luna > Moon
太陽 Sol > Sun
と、これだけゲルマン系に置き換わったのです。

4.その結果、
両方ラテン系である、土曜(Saturn)/土星(Saturn)
両方ゲルマン系である、月曜(Monday)/月(Moon),日曜(Sunday)/太陽(Sun)
だけ、対応することになりました。
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バビロニア人が初めて五つの星(水、金、火、木,土)の存在に気がつきこれらに神の名を与えたといわれます。

後にこれらに太陽と月を加え一週間の名前が決まったわけですが、現在の曜日の考え方はユダヤ暦にあるようです、ユダヤからギリシャ、ギリシャからローマへと伝わり、ローマがキリスト教を公認した時にほぼ現在の一週間の呼び名が決まっています。(ユダヤ暦では金曜の日没から土曜の日没までが休息日、キリスト教ではキリストが復活した日を休息日、つまり日曜日と変更した)
ゲルマン民族とラテン民族の長い戦いの結果、イギリス・ドイツより北はゲルマン民族のものになりましたが、彼らも後にキリスト教を受け入れたため、両者の妥協が生まれました。そのひとつが曜日の呼び名です。細かい経緯まではわかりませんが、ラテン系(土、日、月)とゲルマン系(火、水、木、金)と二つの系統が採用されたため分かりにくくなっています。ゲルマン系の名前と由来はcrimsonさんの説明どおりです(土曜については二説があるようですが、私は原始キリスト教にとってもっとも重要な土曜はラテン系の名前ーsaturniからではないかと思います)
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順番に関しては先のリンクにお任せするとして、曜日の


事について。

火曜~土曜の命名については北欧神話にその由来があり
ます。

火曜→軍神・チュール
水曜→英知神・オーディン
木曜→雷神・トール
金曜→美の女神・フレイア
土曜→農耕神・サトゥルヌス

…のように対応します(表記の変化についてはリンクを
参照願います)。
で、惑星名としてはローマ神話上の相当神を当てている
のですが、実はサトゥルヌスのみ、両神話において同名
で存在しているために混乱を招いている模様です。

なお、日曜・月曜については純粋に「天体そのもの」の
日、という事のようです。

参考URL:http://www.asahi-net.or.jp/~nr8c-ab/rekiyoubi4.htm
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こんにちわ。



この下のサイト、とてもこのテーマを研究なさっている様なので、参考までに。

参考URL:http://koyomi.vis.ne.jp/mainindex.htm
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