プロが教えるわが家の防犯対策術!

各地で防災訓練が行われています。中には東日本大震災を想定したものもありますが、訓練内容として応急手当や消火器使用・AED使用の講習については有意義なことと理解できます。
私が疑問に思っているのは、起震車などを使っての地震体験と煙の中に入る経験です。そのようなことをする意義や目的はどんなことなのでしょうか。不謹慎なことかもしれませんが、私は単にそのような経験をしてもただそれだけで、その前後に体験者の意識が何の変化もないように思っています。

A 回答 (4件)

現役の消防士です。


そうですね、あなた様が思うことは当然だと思います。
それより、消火器やAEDの訓練でさえ、皆「使うことはまずないけどね~」といった感情が見え隠れします。
私たちにも、体験者がいったいいつ使用することになるのか?など分かるはずもありません。

ただ、なにかの経験になってくれれば、心の片隅に少しでも残ってくれればと思い訓練指導しています。
起震車も、揺れた時の初動について、火を消したり、身を守るなどとりあえずできませんか?
本当に地震で揺れた時に、その初動について少しでも動けれればと思います。
煙体験についても同じです。

答えになっていなければ、スミマセン。
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。怖さの体験はいいですが、その結果何がどうなるのかが疑問です。
さすがに消火器やAEDの訓練を「使うことはまずないけどね~」は、不謹慎だと思っています。いざというときに使用経験があるのとないのとでは大違いでしょうから。

お礼日時:2014/10/07 00:11

 揺れは意外とGがかかって動けないことの体験。

煙は目が慣れる暗闇より絶対に慣れないホワイトアウトの怖さを知る。
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この回答へのお礼

そうした怖さを知って、私たちがどうするのかがポイントですよね。
そのような状況になったとき、どう対処すればいいのでしょうか。その点が欠けているような気がしてなりません。

お礼日時:2014/10/07 00:15

 AEDとかは一度講習があると、あり場所さえ覚えていたら、やり方は全部機械が言ってくれるから使えるとわかるよね。


 ホワイトアウトの怖さを知れば、積極的にすぐ何もしないで落ち着かないと動くのは無理とわかるよね。その次は「自分で」考えるんだよ。パニックに陥るタイプかどうか知ることが、起震車などを使っての地震体験と煙の中に入る経験の一番の目的だと思うよ。
 先日の御嶽山の噴火でも、自治体役場に「なぜ観光化した」と苦情をいうバカが居る。地震大国の日本は、つまるところ都心で噴火が起こっても不思議ではない。避難の仕方についても、命が助かったか助からなかったかは、その時にどう考えたかで差がでている。しかし、糞石が落ちてくることで死ぬことを先にイメージ出来ていない者は、身を寄せる場所を見誤るだろうね。これは訓練や知識によるんじゃないかな。
 阪神を経験したが、やはりその時の確認する資質は、訓練の賜だと思い知った。その時は動かず、嫁さんに子どもの位置や危険なものを確認する指示が俺はできた。近所で聞いても対処は、落ち着いていた者、我先に家族を捨てて逃げた者、大きく分かれて、夫婦の信頼の危機もあったいうのは笑い話だったね。なぜか掃除機を出してきて、気づいた時に持っていたという主婦も居たよ。
 変化があるかないかは本人の資質ではないかな。
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この回答へのお礼

なるほど、そういうことなのですね。参考になりました。
ご回答、ありがとうございました。

お礼日時:2014/10/07 10:41

地震体験


そんなもんはねぇ~ 机の下に入るんだよ!
って体験してみると、なかなか入れないですね
落ちてくるものも飛んでくるし・・

煙の中に入る経験
そんなもんはねぇ~ しゃがんで床を見ながら歩けばええんだよ!
って体験してみると、全然見えません
手をつないでそろりそろりと歩きます。
人が多いところだとはぐれますね…

基本的に意識は変わらないかも知れませんが、一人ぐらいは覚えておいてくれるかな?
って気もしますが…
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この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございました。
「手をつないでそろりそろりと歩きます」は、参考になりました。

お礼日時:2014/10/11 19:07

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