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倉山満さんの山本五十六の真珠湾攻撃についての発言ですが、完全否定されています。
フィリピンに進出してそこでアメリカを待ち構えていたほうがよかった。
確かに日露戦争、日本海開戦の再現で、尚且つ優秀な零戦パイロットで待ち構えていれば、勝てたかもと思います。皆さんはどう思われますか?

A 回答 (14件中1~10件)

倉山満さんのことはよく知らないのですが、山本五十六は真珠湾攻撃について反対していたのですが、海軍が攻撃決定したのでそれを指揮したのです。


アメリカは真珠湾攻撃を事前に知っていたのですから、最初から負けです。空母を別の所に隠していたのです。空母を温存されたら制海権を握られ日本軍は孤立したでしょう。零戦があっても燃料が無くなります。戦闘機の燃料は代用燃料が使えないのです。
アメリカはドイツに戦線布告したくてもモンロー主義という国内反対で参戦できなかったのです。日本を経済的に痛めつけて、戦線布告してくるのを待っていたのです。日本に戦争を仕掛けられると、国内の反戦世論は吹っ飛び集団的自衛権行使によりドイツに戦線布告をしたのです。
アメリカは2面作戦ができるほどの余裕があったのです。
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A:>倉山満さんの山本五十六の真珠湾攻撃についての発言ですが、


B:>完全否定されています。

以下の資料を要求します。
1:Aの倉山氏の「発言の内容」と、「発言が事実である根拠」
2:Bの「否定の内容」と「発言者」

質問文の内容は、2への質問者様の評価なので根拠とはなりません。

以上が提示されない限り、質問者様の意見や思い込みや、騙りによる倉山氏への中傷であるという可能性を否定できないので、回答する意味がありません。
そして、私は怠惰な他人にかわって調べものをする親切心はありません。

>皆さんはどう思われますか?

ここは、自分のごりっぱな意見を語ったり議論をする場ではありません。


C:>確かに日露戦争、日本海開戦の再現で、尚且つ優秀な零戦パイロットで待ち構えていれば、勝てたかもと思います。皆さんはどう思われますか?

戦争回避ではなく、どうすれば勝てたか?ということでしょうか。

まず、質問者様の考える日本の勝利条件を示してください。

未だに戦争=侵略と誤解している方が多いのですが、
アメリカと開戦したのは、初戦で大勝利を収め、早期講和による日中戦争の為の資源の確保であって、アメリカ本土の占領や領土化ではありません。
なので、「待ち」になった場合、資源がない日本が先に自滅すると思います。

更に、アメリカはその間は対ドイツ戦に集中する事ができます。
※添付画像が削除されました。

この回答への補足

この場は 自分の御立派な~~
本当ですか?

補足日時:2014/10/11 13:48
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山本五十六の真珠湾攻撃は確かに愚策だとおもいますよ。



そもそも、戦略目的がどこにあるのか、戦争終結にむけてどのような効果があるのかといった考察をすると、敵愾心を養い戦争終結からは遠ざかるだけという、稚拙な作戦ですしね。
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・一度は勝てるかもしれないが、アメリカの国力の前に


敗れ去ることは変わらない。

それ以前に、真珠湾奇襲なければ、フィリピンに艦隊や航空戦力の主力回しても、
早期に米艦隊は来ないので遊兵に終わる。
アメリカはフィリピンではなく、小笠原もしくはトラックあたりに
艦隊総力で進撃、連合艦隊に打撃与えたうえで、日本沿岸を砲爆撃するのでは?

山本五十六は、日本の国力で勝ち戦できるのは半年が限度、
一年、二年となれば、打つ手なくなることを熟知していた。
真珠湾奇襲は、国力的に兵力回復が無理な決戦を回避し、アメリカの反攻をすこしでも遅くし、
早期終戦に持ち込むための唯一の選択でした。
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まぁアメリカに戦争を仕掛けた時点で負けは決まってました


どこでアメリカを待ち構えようとダメです

軍部は戦線を拡大するだけしてその後の作戦を全く立ててませんでした
そんなんで勝てるわけない

この回答への補足


YouTubeで見つけましたが
なるほどと思いましたが
皆さんのご意見を頂ければ幸いです。

補足日時:2014/10/11 15:09
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倉山さんの発言は知りませんが、フィリピンで迎え打てって発想は馬鹿も休み休み言えって話ですよ。


相手のほうが工業力、国力に勝るんです。時間がたてばたつほど相手の戦力が膨らむんです。
手ぐすね構えて待ち構える相手にわざわざやられにのこのこ出て来てくれると思うんですか?
十分勝てる戦力蓄えるまで待って、戦力で圧倒してから出てくるに決まってるじゃないですか。

1初期の戦略目標は蘭印の石油確保及びその輸送のための制海権確保
2シンガポールを落とし西の守りを固める。

1を達成するためにはアメリカの米太平洋艦隊撃滅が不可欠でそのための真珠湾攻撃なんです。
シーレーンの完全確保ができず、史実より石油輸送が滞った状態で時間経過して、明らかに真珠湾成功より状況は不利ですよね?

相手が自分の都合のいいように動いてくれる前提で戦略をたてる、これぞまさに机上の空論に思えます。
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>フィリピンに進出してそこでアメリカを待ち構えていたほうがよかった。



それができねえから真珠湾を空母で攻撃したッス。
アメリカが仮想敵国になって以来、我らが大日本帝国海軍におかれましては何度も「マリアナで米艦隊を迎え撃つ海戦」の兵棋シミュレーションをやったんです。あのミッドウェー海戦の前にやったら史実と同じ結果が出たっていうアレです。

で、これを何度やっても日本艦隊が全滅しちゃう。日本艦隊が全滅しかかるところで「そこまで。今回は、引き分けとする」としていたのです。
当時の主力は戦艦です。その戦艦の新しさという点において、どうしても日本海軍は米海軍に一歩遅れていたのです。

それをどうにかしようと日本海軍は頭を痛めました。それをなんとかするための月月火水木金金の猛訓練であり、空母機動部隊であり、大和級の46センチ砲であり、重雷装艦だったのです。また重巡洋艦はトップヘビーで安定性が悪くなるのを承知で詰め込める限りの武装を詰め込みました。

それでも、どうしても負けてしまう。そうこうしているうちに日米関係が最悪になりもう戦争だというムードになりましたが、もし現実に戦争になったらどうしようと日本海軍は思っていましたが、どうにも名案は浮かばない。
そのうち、地中海のイタリア軍タラント軍港に英海軍のソードフィッシュが奇襲攻撃をしてイタリア戦艦を大破着底させたというニュースが届いたのです。山本五十六は「これだ!」とインスピレーションを受けて、「思い切って空母艦隊でハワイを奇襲しようぜ」と言い出したのです。
だけどそれは神戸の山口組総本部(今は北九州でしたっけ?)にカチコミをかけるようなもので、いくらなんでもリスキー過ぎて却下されるのです。だって、もし米軍に感づかれて奇襲が失敗したら、そこで戦争の大勢が決してしまいます。野球でいうと先頭バッターを三振にできれば勝てるかもしれないけど、ヒットを打たれたら負け確定みたいな作戦です。

そうこうするうちに連合艦隊司令長官の人事異動の時期になりました。勝てる名案が何ひとつ浮かばない日米戦争の指揮を取らないといけない連合艦隊司令長官には誰もなりたがらなかったのです(本当)。
成り手がいないから、山本五十六に頼むしかありませんでした。そのとき山本提督が連合艦隊司令長官を引き受ける条件に出したのが「真珠湾攻撃をすること」でした。彼は「真珠湾作戦はダメっていうなら、連合艦隊司令長官はやりません。他の人に頼んでください」とダダをこねました。結局、誰も成り手がいなかったので真珠湾作戦が実行されることとなりました。

しかし空母6隻の大艦隊が相手に気づかれずに相手の総本山まで近づくなんて常識的に考えれば「米軍もバカじゃないんだからさー、無理に決まってろうよ。ウチの海軍だって横須賀を奇襲されないように気を付けているんだからさー」となります。私はここでしばしばネタにしますが、真珠湾に向かう途上で南雲提督は草鹿参謀に「僕はとんでもないことを引き受けてしまった」と現場判断による中止を匂わせて「今さらそんなことをいわれても困ります」と慌てさせています。

>優秀な零戦パイロットで待ち構えていれば

零戦パイロットだけで戦争は勝てません。あんまり大きな声では言いづらいですが、実は零戦と初期の米軍主力戦闘機であるF4Fワイルドキャットの空母艦載機同士のスコアは米軍側がちょっと分が悪い程度で、日本人が思っているほどカモにしていません。
さらに日本軍ファンにとって都合が悪いことに、SBDドーントレスに対するスコアはすごく悪いんです。馬力があるドーントレスは高度を高くとって日本艦隊に近づきましたが、上昇力に劣る零戦はなかなかその高度まで上がれない。
さらに、爆弾を投弾して身軽になったドーントレスがエンジン全開で急上昇すると零戦は追いつけなかったんですね。ドーントレスは馬力がありますから。だからドーントレスはなんとか爆弾を落とすまで零戦を交わせばよかったわけで、実際に投弾した後のドーントレスはほとんど撃墜できなかったのです。
一方、低高度を水平飛行で侵入しなければならない雷撃機にとっては零戦は悪夢でした。しかしその一方でミッドウェーであったように直衛隊の零戦が低高度の雷撃機に気を取られる隙にドーントレスが攻撃をかけることができました。1000ポンド爆弾が搭載できた(九九艦爆は500ポンド爆弾です)ドーントレスは一撃で空母を発着艦不能にするほどの威力を持っていたのです。

長々と書きましたが、要するに日本海海戦方式の艦隊決戦では日本海軍は勝てなかったのです。当時日本海軍が保有している戦艦は大和級は建造中、長門型の2隻がかろうじて世界クラスで、伊勢型、扶桑型は開戦時点で既に旧式だったのです。実際、伊勢型、扶桑型は全くといっていいほど活躍していないでしょ?
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まあ歴史にタラレバは無いといわれているので何ともいえないところですが。



山本五十六は開戦には反対していたと言われています。
陸軍が中国、海軍がアメリカとなると自分から挟み撃ちにされにいくようなもんですから。
真珠湾でアメリカに、日本は強いんだということを見せておいて、足止めしたかったとか、太平洋上のアメリカ軍基地を完全に破壊して日本への進攻を困難にさせたかったとか、意図は色々あったようです。実際は史実の通りです。

フィリピンま進出して、という方法も考えていたと思います。普通はこちらが王道かと思います。
ですがやはり過程が変わるだけで、結果は変わらなかったと思います。

太平洋戦争の敗戦理由は、アメリカへの宣戦布告以前にあると考えます。
陸海軍の戦略面での協力不足、同盟国が周辺に無かったこと、ドイツ軍が欧州で持ちこたえられなかった事、そして何より慢性的な原油不足、当時高品質な原油はアメリカが握っていて、開戦以前に日本への輸出禁止措置がとられていました。結果原油に関しては戦時中ずっと悩まされました。

零戦のパイロットだけでなく兵をもっと大事にしたり、艦船を上手く使えていればもう少し粘ることはできたと思いますが。
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倉山満さんの発言は知りませんが、真珠湾どころか、フィリピンにも手を付けず、あの場合、英蘭戦争が一番良い方法だったかも。


米国に参戦理由をつけさせちゃったのが、大失敗でしょ。
そして、待つのはフィリピンで良かったんじゃない?
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倉山満という人の発言は知りません。



ただ似たようなことは、旧海軍軍人の中にも言っている人はいます。

たとえば、レイテ沖海戦で第4航空戦隊(航空戦艦日向、伊勢)を率いて
戦った松田千秋海軍少将は、「真珠湾攻撃なんてものは、あれは馬鹿者の戦法だ」と
言って、ボロクソに批判しています。
松田少将は、開戦直後に日本海軍がフィリピンを包囲して海上封鎖する(直接攻撃は
しない)、そうなればアメリカの世論が沸騰して、必ずフィリピン救援に駆けつける
はずだから、こちらはそれを悠々と待ち構えながらじっくりと迎え撃てばいい、
相手は太平洋の彼方から大洋を押し渡った長駆進軍してくるわけだから、
まさに「逸を以って労を待つ」で、本国に近い戦場で敵を待ち構える日本の方に
地の利があるから、日本海海戦の時のような戦果が期待できる・・・・というものです。
主力艦同士の艦隊決戦で勝つことを目指して、日露戦争以来30年以上猛訓練を
積んできた日本海軍にとっては、

それをわざわざこちらから敵の本拠地まで出かけて行って、空母で
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