【お題】引っかけ問題(締め切り10月27日(日)23時)

中学時代酷いいじめに遭っていました。
毎日、目に見えない箇所をつねられたり、制服や持ち物に足跡を付けられたり、男子トイレの前に立たされて中に蹴り込まれたり、本当につらい三年間でした。
いじめられた相手や見て見ぬふりをしていた同級生がいる街にいる事がつらくて、祖父母を頼り他県の高校に進学、そこでは多くの師と知己に恵まれましたが、何よりも落書きや足跡が一つもないノートで勉強出来る事が嬉しくて仕方なかった事を覚えています。
それでもいじめ事件が報道される度にフラッシュバックを起こします。

夏に息子が結婚相手を自宅に連れてきましたが、彼女はスタイルが良くて綺麗な子で、医師夫妻の娘さんで家柄も学歴も勤務先も申し分なく、スポーツも学生時代に全国大会に出場した事が有り、非の打ちどころのない子です。
息子から彼女の両親はイケメンと美人と聞いて、会う事を楽しみにしていましたが、有ろう事か母親は当のいじめられた相手でした。(他所で創作と言われましたが事実です。)

今週末に双方の家族が会い、結納から挙式までの日程を決める事になっていますが、主人にその事を話し、気持ちが落ち着くまで延期するか、私抜きで決めて欲しいと申し出ましたが、「40年も前の事をいつまでも。」「いじめに正面から立ち向かわなかったお前も悪い。」「40年も前の事など相手は覚えていない。覚えていても過去の事を暴かれたくないから知らぬふりをする。」「今更延期や欠席は相手に失礼」と一顧も与えられませんでした。

主人はその時に対処すべきと言いますが、加害者は学業成績は常にトップクラス、スポーツ万能の美人で、担任も一目を置いていました。
私以外にも男子を含めて数人がいじめに遭っていて、一人がその事を訴えましたが、担任は軽く注意するだけ、周囲も見て見ぬふり。
訴えた同級生は相手にその事が伝わり、もっと酷い目に遭っていました。

順風満帆な学生生活を送ってきた主人は「40年前の事」「いじめられる側にも問題が有る。」と言います。
高校以降楽しい学生生活を過ごせた私はまだ幸せかと思い直し、週末に先方と会う事になりましたが、今も精神安定剤を服用し何とか平静に近い状態を保っています。

それでも40年前の事をフラッシュバックさせて、二人の門出を心から祝えずにいる私は心が狭く、高校以降恵まれた学園生活を送ってきた私がそのような事を言うのはわがままで、いじめに正面から立ち向かなかった私は弱かったのでしょうか

A 回答 (6件)

ちっともわがままではありませんよ


残念ながら世の中は御主人のような人達だらけだからイジメが何十年たってもなくならないのです
なんだかんだ言っても、日本人だってこの程度の民度と言う事です

でもお子さん達、その子供、孫と少しずつでも変える事、変われることは可能です
言っても分からない人はあきらめて、これからの世代の人に託しましょう

なんだかんだ言っても、相手の母親とも家族の付き合いは避けられません
相手だって、反省して後悔する事でしょう
せっかく家族になるのです、心のわだかまりはなくしておくべきだと思います
息子さんと娘さんには、真実とあなたの気持ちを話しておきましょう
その上で、二人の幸せを祝福してあげましょう
そうすれば、子供たちがあなたのために配慮をしてくれるでしょう
もしかしたら娘さんから自分の母親にいじめの事実を確認するかもしれません

あとは、あなたが育てた子供と、相手方の娘さんの良心に任せるしかありません

ドラマのように、相手の母親が本心から謝罪をして、逆に仲良くなるなんてこともあるかもしれません
(可能性はかなり低いと思いますが・・・・・)
息子さんが御主人のようにひどい事を言うようなら、育て方を間違えたと思ってあきらめましょう
相手方の娘さんが、母親同様にひどい娘なら傷つく前に分かってよかったと思いましょう
余計な気遣いが必要なくなり、のびのび老後を過ごせます
万が一、二人の仲が壊れて縁談がご破算になっても、結婚する前でよかったと思いましょう
この程度の問題で別れるようならいずれ長続きはしないでしょう
孫が生まれてから離婚なんてことになっては、孫がかわいそうです

少なくとも、あなたが今泣き寝入りして一生後悔したままあの世に行くよりは良いと思います
あなたがいじめられた事実と相手の母親がいじめた事実は皆が知っておくべきだと思います
その上で、皆それぞれの立場で思うのは個人の自由です、良心にまかせましょう

あなたは胸をはって冷静にその事実を伝え、今のままで相手の母親と笑顔で会話する気持ちにはなれないけれどあなた達の結婚は祝福をすると言えばいいのです
顔合わせの時に堂々としていられないなら、息子さんにきちんと伝えて欠席してもいいと思います

あなたは何も悪くない、相手が自分のしたことを後悔し反省し自分の子供達に正しい姿を見せるべきなのです
あなたはそれを大きな心で受け止め、許すだけでいいのです
そうならないのなら、あきらめて次の世代に希望を託すだけです

残念ながら日本人は御主人同様にそこまでのレベルにないと思います
言わずに後悔するなら、言って希望を持ちましょう、少なくとも何も言わないよりは未来は明るいと思いますよ
応援しています、頑張って!私はあなたの味方です!
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
いじめ相手と息子の彼女が親子と知った時は錯乱状態でしたが、時間の経過とともにだいぶ落ち着きました。
息子が生涯の伴侶と選んだ相手と幸せに暮らしてほしいと言う思いが日々強くなってきました。
いじめ相手が私の事を覚えているか、覚えていたらどんな態度に出るのかわかりませんが、明後日は平常心で彼女の両親に会えそうです。

お礼日時:2014/11/13 20:27

心中お察しいたします。


厳密に言えば当事者であるあなたほどの辛さはわかりかねますが…。
「いじめ」というのは個々人の考え方、
境界線の引き方などで大きく定義が異なってくると思います。

学生の頃男子生徒が殴りあっている状況でも
「友達同士」ならそれはただの「おふざけ」「じゃれあい」です。
どちらか一方が殴られていて
「うわべだけの友達(どちらか一方が友達を友達だと思っていない)」、
「クラスが同じだけで仲がいいわけではない子同士」
ならそれは「いじめ」に該当するかもしれません。
かもしれない、というのは一方的に殴られている側の子供の方が
実はフィジカル的に勝っていたりする場合もあり、
訳もなく殴られる、という状況をいじめだと認識しないケースもあるからです。

あなたの旦那さんはあなたから聞いたことをいじめだと捉えていないのでしょう。
いくらら理不尽な暴力だって我慢して「これはいじめじゃない」
と殴られる側が思えばそれはいじめではなくなります。
しかし、殴られる側がいじめだと思い、
それを何とかしようとする(先生に相談、引きこもり、登校拒否等)
とそれは「いじめ」になります。

ここまでグダグダと書いてしまいましたが、
要は『本人にしかわからない』という事です。
もし本人以外にわかる人がいるとするならば、
似たような、あるいはまったく同じ境遇を体験した人だけだと思います。

私も体操服をごみ箱に捨てられたり、
目の前で財布から金を抜き取られたりしましたが、
怒りに任せて相手を殴り飛ばして謝罪させたので
これをいじめられたとは思っていません。
ですから、あなたの綺麗なノートへの喜びというのは
私にはいまいち理解が及ばないものかもしれません。

また、私の過去の体験をもう一つだすと、
姉が先天性の身体障碍でそれを中学の時、
周囲の人間から馬鹿にされたことがあります。
それは今までの経験の中で最も大きな怒りを抱いた時だと思います。
これはもしかしたらあなたにはあまり理解のできない事かもしれませんし、
理解ができるのはこれに近い体験をした人だけだと思います。
私にとっては姉を馬鹿にされたことは今でも心の中のしこりとなっています。
恐らく、あなたも昔いじめにあったことが心の中のしこりになっていて、
フラッシュバックするかのように思い出すんだと思います。

いじめられていた相手と密な関係になるのが本当に嫌ならば、
薬に頼らざるを得ない状況まで追い込まれるのであれば、
牙をむくしかないと思います。
そこで我慢したことというのは一生記憶に残ると思います。

長文、乱文で大変申し訳ありませんが、
是非熟考し、今後の未来がいい方向へ進むことを願います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
主人にとっては昔の事、自分が受けたいじめでなければ、顧慮する理由など全くないのかもしれません。
会う前は多少身構えていたようですが、会ってみたら先方の夫婦とすっかり意気投合し、「あの奥さんがそのようなひどい事をしたとはとても思えない。」そうです(呆)
仰るように靴跡と落書きだらけのノートで中学3年間過ごした者の気持ちなど未来永劫絶対にわからないと思います。

いじめ相手は私に気が付いたかはどうかわかりませんが、「はじめまして。」と言ったところをみるといじめ相手の一人の事、まして40年近く前の事など記憶の中にないのかもしれません。
自分自身の気持ちもだいぶ落ち着いてきましたし、結局私よりもずっと長く生きる息子や嫁,孫たちの為、我慢していくしかないと思うようになってきました。

お礼日時:2014/11/27 05:26

そんな昼ドラよりえぐいことがあるんですね



まあ 難しい所ですよね

立ち向かうか 我慢するか

で 結婚されるんですか?

正直勘弁ですよね

息子にやめてほしいというしかありません

葬式のときとか辛いですよ

あと 子供産まれたときとか
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。

お礼日時:2014/11/27 05:09

おじさんです。


昔、教育学や心理学を学んだこともあって若い頃から、いじめの実態を見てきました。
ご主人が「いじめられる側にも問題が有る。」というのも当たっていると思います。
その言い方が厳しければ「いじめられる側にも原因はある」だと思います。
どういうことかといいますと、子供であれ大人であれ人間はコミュニケーションを求めます。
そのきっかけはちょっとしたことです。
それに対して、いやであればバシッと自分の意思表示をすることが大切です。
いやならいやと、やるならやるとというようにです。
いじめを受ける人はその意思表示が弱いのです。
あいまいな態度をしてしまうと相手が苛立つのです。
そこからいじめが始まるのです。
それは会社でも地域社会でも同じです。
私は理不尽ないじめを咎めてきました。
しかし、人間社会のいじめを全部止めることは不可能です。
是非、自分の意思表示を明確にしていじめを受けないようにしてほしいと願っています。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
確かに中学三年間、いじめ相手に対して、意思表示する事は出来ず黙っている、それがさらに相手をさらなる酷い苛めに駆り立てる。
悪循環を生んでいたのだと思います。

お礼日時:2014/11/13 20:30

うーん…(^_^;)



私ちょっと首を捻るんですよね。
マウンティング一族って、実在するんだろうか。

子供がいじめをする家庭って、家の中が荒れてる機能不全家庭と、エリート意識に満ち溢れたスーパー体育会系とに分かれるんですが、前者は問題外として、相談者さんの心配なさる方々のご家庭ってたぶん後者ですよねー。
でも、ちょっと考えるんですよ。スーパー体育会系のおうちって、彼らから見て劣等血統を選ぶだろうかって。

よく、お考えください。
あなたの過去の特技、そして家系。
何か芸術的な、人の真似が出来ぬ才能をあなたはお持ちでしたか?
あなたのご家系はかなりしっかりしていて、代々人のお世話、相談役を担ってきたりしたおうちではなかったですか?

もし思い当たることがあれば、先方はあなたのその血が欲しいんです。欲しくてたまらないんです。

しかしそうでなく、あなたがごく普通のご家庭のごく普通のスペックの方であれば、先方は前者の家庭出身で何も考えていませんから、彼らから見てレベルの低い家にかわいい我が子を縁付かせたことをたぶん何十年も後悔するでしょうね。
むしろ赤ちゃんなんかできたら大変ですから早めに縁が切れるよう、工作するかもしれません。

いずれにしてもお子さん交えて、よく考えた方がいい問題です。あなたといじめた人だけでない、親戚付きあいの話なんですよ。たくさんの人が振り回されます。
どうか熟考を。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ご回答、ありがとうございます。
自分自身、思い当たる節は有りませんが、主人の実家は旧家です。
主人は高校時代甲子園大会に出場している事くらいでしょうか。

お礼日時:2014/11/13 20:32

体調が良く無いのでぶっきらぼうですが


黙っていられないので…。

虐められるのは弱いからいけないというのは、
殺人事件があったら殺されたのは弱いからいけないというのと同じです。
また40年前の事ではありません。虐めで受けた心の傷は生涯付きまとい癒える事はありません。
心の痛みに耐え感覚を麻痺させているのです。
ですので何年経っても忘れたつもりになっている頃に相手が夢に現れたりします。
虐めというのは死ぬまで続く呪いのようなものなのです。
そして恐ろしい事に虐めた側はそんな事綺麗さっぱり忘れています。
またご主人にはなかなか理解出来ないでしょうね。

今後の事を考えたら医師の力を借りるべきかと思います。
日本には精神分析医は少ないようですので神経内科、所謂精神科の受診ですかね。

頑張ろうとせずにかつ挫けないで下さいね。
ご主人には医師から説明をしてもらいましょう。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

体調がお悪い中、ご回答ありがとうございます。
主人にとっては40年も前の事、なぜいつまでも執念深く、いつまでも過去にとらわれず、もっと前向きに楽しく生きる事を考えろと言うような事を言われました。
この人には何万回言っても無駄だと思いました。
多くのいじめ事件が報道されるたびに中学時代のトラウマがよみがえります。

お礼日時:2014/11/13 20:39

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!


おすすめ情報