プロが教えるわが家の防犯対策術!

フランクルの『夜と霧』の中で、
死期の近づいた女性が精神性を深めていくエピソードが
あると思います。
マロニエの木が語りかけてくると話す女性です。

彼女は収容所の苛烈な経験から、言わば“目覚める”のですが
このような目覚めはどうして起こるのでしょうか?

同じ状況に置かれても、目覚めない人間もいると思うのですが
その違いは何なのでしょうか?

A 回答 (2件)

大学の教養課程で心理学を学んだくらいの知識なので、


自分は回答を控え、どなたかの良回答を待っていたのですが、
待っているような回答がないので、ひとこと。

あのマロニエの木のエピソードには、若い頃、大変心を動かされました。

目覚める、目覚めないの違いは、素人が思うに、
気質(内向性、外向性など)、生育環境(とくに文化的な環境)、宗教などに
養われた精神性の高低ではないかと思います。
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この回答へのお礼

受付期間が長くなってしまいましたので、
linden1414様をベストアンサーに選ばせて頂き、質問は終了します。

蛇足ですが、今回の質問について補足させて下さい。

精神性に目覚めるというテーマは、心理学や文学等でしばしば取り上げられますが、
私がマロニエの木のエピソードに惹かれるのは、
彼女が収容所に入れられる前は、甘やかされ、精神について考えることもなかったと自身で語っている点です。

もし彼女の言葉が確かなら、目覚めを起こすルーツはどこにあるのだろうと思ったのが
今回質問した動機です。

ありがとうございました。

お礼日時:2015/01/05 21:15

読んで無いので 詳しい事は判らないが 興味ある本みたいなので 一度読んで見ますが



とりあえず ちょっと調べたら こんなのが出てきたので あなたの役に立つかどうかは判らないが URLを貼っておきます

http://www.din.or.jp/~honda/tokio14g.htm
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この回答へのお礼

参考URL読みました。
自分以外の読者の方のお考え、参考になりました。
ありがとうございます。

お礼日時:2014/12/19 23:47

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