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こんにちは。

私は、自らの精神的な悩みから
フォーカシングという心理療法を
受けようと考え、
関連書を読んでいるのですが、
創始者が哲学者という事もあり、
理論的な面が難解で理解ができません。

そこで、このフォーカシングを
理論的に理解できる本を教えてください。

ちなみに哲学に関して私は全くの素人です。

A 回答 (1件)

ズブの素人の独りごとでスイマセンが・・


私もフォーカシングには興味があり、
コーネル著「やさしいフォーカシング」は読んだことがあります。

その他、心理学に関する専門書なんかも読んだりしましたが、
専門的、理論的になるほど事細かに言葉の羅列で説明がなされ、
日本語から学びなおさねば、なんて考えさせられます。

それら専門書の内容を要約すると、
紆余曲折して結局はっきりした答えはなく、
曖昧なままの結論が結構多いなと思いました。

特に心理学のような、
形のない人の意識というものを白黒つける学問はその傾向が強く、
さらに万人に当てはまる裏付けが必要なようで、
一般庶民の感覚とはかけ離れた世界での討論のように思いました。

フォーカシングについては、
無意識部分の身体感覚に集中してまず挨拶をするとあります。

意識を自分の内面に向けてまずは雑念をコントロールして、
極力有意識部分を小さくして無意識部分をイメージして、
自分の身体の状態を感じとり、
不具合を感じればそれを癒すイメージで修復を試みる。

上手くいくとそれまで重かった気持ちが嘘のように軽くなる、
という事は確かにたびたび実感しました。

これは座禅や瞑想にも似ていて、
フォーカシングでは、さらに身体の違和感に積極的に働きかける、
という事かと思いました。

精神的に何か負担を抱えていると、
無意識の身体側で危機感を感じてしまい、
不自然な緊張が持続し、それが精神的に優れない状態に陥らせるようです。

ようは何かの不安により、
身体側で生命の危機を感じ、
それが精神面に影響を与えるのではないかと。

それを意識的にコントロールするひとつの方法が、
フォーカシングなんでしょう。

ただ本に書いてあるとおりには行かず、やはり個人差があると思います。

よって、自己流ではあっても自分なりに実践し試行錯誤していき、
目指すところの精神の健やかさを得る方法を見つけ出すのが、
良いのではないかと思いました。

なので私の結論は、
難解な専門書によって詳細を得ることよりも、
自分自身の身体で試行錯誤するのがより良いのでは、
ということなんですが・・ 
大きなお世話な回答ですが、どうでしょう?

この回答への補足

ありがとうございます。

私は、理屈っぽい性質で
自分の精神的な悩みの原因を
理論的に知りたいと思って、

フォーカシングや
それに関係のある難解な専門書を読み漁っています。

実践も重要ですよね。

補足日時:2014/12/30 06:50
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