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小学校、中学校は義務教育と呼びますが高校以上は何教育と呼ぶのですか?
どなたか教えてください

A 回答 (6件)

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「高等教育」ですね。



「高等教育」というのは、よく注意して新聞やテレビを見ればわかりますが、「高校の教育」を意味するのではないのです。「高等教育」は「大学教育」を含みます。話は面倒臭いですが。

英語でいえば「higher education」ですね。
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Q、小学校、中学校は義務教育と呼びますが高校以上は何教育と呼ぶのですか?


A、適切な対語はないのでは?

義務教育・・・親が子に就学せせる義務を負う教育過程。
任意教育・・・親が子に任意で就学せせる教育過程。

でも、任意教育っては言わないし・・・。

初等教育・・・小学校
中等教育・・・中学校、高等学校(後期中等教育)
高等教育・・・短大、大学etc

後期中等教育と高等教育とを義務教育との対比で形容する概念って・・・????
適切な対語はないのでは?
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そういうものに対応する言葉はない。

高校以上の教育とでも呼んでください。
ちなみに高等教育は大学、高等専門学校以上での教育です。
また、義務教育以外の教育と呼ぶのでは、幼稚園のことが気になる。
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各教育の呼び方と対象年齢です。


就学前教育      3-5才
義務教育       6-14才
義務教育後中等教育  15-17才
高等教育       18才~

上記のように主に年齢で区分されているので、高校は「義務教育後中等教育」、さらに進学するなら「高等教育」と呼ぶようです。

高等教育を行う機関は下記のものがあります。
1.国立大学法人
2.公立大学
3.私立大学
4.短期大学
5.専修学校・各種学校(*1)
6.高等専門学校(高専)

(*1)各種学校とは、明治12年の教育令中「学校は小学校・中学校・大学校・師範学校・専門学校、その他各種の学校とする」に始まるといわれており、和洋裁、簿記、珠算、自動車整備、調理・栄養、看護婦、保健婦、理容、美容、タイプ、英会話、工業などをはじめとする各種の教育施設を含んでいます。
  各種学校は、授業時数・教員数や施設・設備などの一定の基準(各種学校規程等)を満たしている場合に、所轄庁である都道府県知事の認可を受けて設置されます。
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「高校」は「高等学校」の略称です。


高等学校と云うからには、高等な教育機関に違いありません。小生が中学を卒業する頃(昭和20年代後半)には、高校進学者は約半数、残り半数は集団就職等の道へ、一部通信教育や夜学で高卒資格を得た人も居ました。
経済発展にと伴い少子化、核家族化が進み、短大や大学が高等教育と考えられ始めて進学者が増え、今では、短大も脱落しています。5年生高専も短大並みで、就職面でも大学卒とは一線を引かれるに至っています。
此処で注意が必要なのは、戦前の学制と今とではシステムが異なることです。
昔の中学は小学4年生で受験する6年制でした。戦後の高校卒に相当します。その上に高等学校と更に帝国大学がありました。教員養成のための無償の進学制度には「師範学校」が有り、陸海軍は「幼年学校」から帝国軍人へのエリートコースを設けていました。師範学校も陸海軍学校も、大学に準ずる扱いでした。何れも高等教育に相当しました。
中高一貫性なども普及し始めましたが、現在の高等学校では高等教育と呼ぶに値しないとの考えに変わり始めました。外国並みに飛び級制や年少での大学進学も可能にすべきと、英才教育を目指す動きもあります。
そうした動きの中では、情操教育が無視され、公民性を身につけさせる社会科教育も疎かにされます。
中卒の学歴しか無い人でも、世に「人格者」と呼ばれる人は少なく有りませんし、大学院出たからと言って研究論文を捏造するような組織を育成していては、何のための高等教育か訳が分かりません。
官僚社会では理工系よりも文系の方が重用され、民間でもこれに習う形が取られていることも、日本の学問体系の問題点ではないでしょうか。
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