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私は医学生で、今、遺伝子治療の方法について調べています。遺伝子治療の方法には大きく分けてウイルスベクターを使う場合と使わない場合があると本に書いていました。またin vivo遺伝子治療法とex vivo遺伝子治療法があると書いてあったのですが、そのvivo遺伝子治療法とex vivo遺伝子治療法はウイルスベクターを使う治療法の中に含まれるものなのでしょうか?その辺りがよく分からないので、誰かご存知の方は教えていただけないでしょうか?

A 回答 (1件)

こんにちは。


遺伝子治療では、遺伝子組み替え作物のように、遺伝子打ち込み法のような方法は基本的にはありませんので、何らかのベクターを使うという事になります。

このベクターがウィルスであるか、プラスミドであるかに大きく分かれるという事ではないでしょうか。

局所的には、例えば血管新生に関わる遺伝子を機材に塗りつけて使用するという方法もないではないようですが。

in vivo と ex vivo は、ベクターによる遺伝子取り込みを行なう場所の事でしょう。
体内に直接ベクターを入れるのと、白血球などを取り出してベクターを取り込ませ(培養もするかも)体内に戻す方法などを言っていると思われます。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とっても参考になりました。

お礼日時:2004/06/14 22:56

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