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現在直腸癌ステージ4で、多発性肺転移・大動脈周辺リンパ節への転移で、5FU+イリノテカン+アービタックスでの治療中です。遺伝子検査で野生型でした。この場合、免疫チェック阻害剤は使えないのでしょうか。後、6mmの肺にある腫瘍が空洞化していると言われたのですが、先生からは腫瘍が壊死しかけているといわれたのですが、こういった現象は起きるのですか。

質問者からの補足コメント

  • 意見を異見と書いてしまいました。すみません。

      補足日時:2022/07/20 15:38

A 回答 (1件)

RAS遺伝子検査に於ける野生型、変異型の判定は抗EGFR抗体


薬(分子標的薬)を適用を決める物であり、免疫チェックポイント
阻害薬の適用を調べる為の遺伝子検査ではありません。

大腸がんに於いて、免疫チェックポイント阻害薬適用の遺伝子検査
はMSI(マイクロサテライト不安定性検査)検査及びdMMR検
査(DNAミスマッチ修復機能検査)で適用の有無を判定します。

しかしながら、分子標的薬の適用があり、現治療中に於いては免疫
治療との複合治療は推奨されませんし、大腸がんに於いての免疫C
P阻害薬の奏効率は期待が出来る程ではありません。

がん細胞(腫瘍)壊死に関しては、分子標的薬(特にイリノテカ)

>腫瘍が壊死しかけているといわれたのですが、こういった現象は
>起きるのですか。

抗がん剤による腫瘍壊死(崩壊)が起こっている物と思われます、
しかしながら、一度に多くのがん細胞が壊死した場合、腫瘍崩壊症
を引き起こす可能性があるので留意が必要となります。
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この回答へのお礼

いつも的確な異見ありがとうございます。参考にさせていただきます。

お礼日時:2022/07/20 15:36

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