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就活中の理系大学院生です。
大企業も視野に入れていますが、若いうちに苦労して経験を積みたいと考えてベンチャー企業にも就職を考えています。

ベンチャーだと客観的な情報が少なくどこが見込みがあり経験が積めるベンチャーかが分かり辛いです。

何も考えずにベンチャーに就職した先輩が2人います。
一方は事業が成功しリーダーに抜擢されており、片方は元々ベンチャーなど嘘で危ないブラック企業だったため即やめてフリーターをしています。

私としては前者のようなベンチャー企業に入社したいのですが、先輩と話しても見込みのあるベンチャーなど運次第じゃないかとしか言われません。
どなたか見込みのあるベンチャーはどこで見分ければ良いか教えて頂けませんか?

A 回答 (5件)

「この先どうなるかわからない」のがベンチャー企業です。

今、業績がよくてもダメになる企業もあれば、今ダメでも大きくなる企業もあります。
「自分が大きく業績を伸してやるんだ」という気概がないならベンチャーよりは大企業のほうが質問者さんには向いているような気がいます。
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ベンチャーの偽物の判断は簡単です。



気取っているだけだということです。
自分の実力や夢を語っているだけということです。

個人的に過去にどういう評価を受けたとか、資格を持っていることを自慢します。
前の職場でどういう成果を上げたか、が自慢の種になっています。

収入の見込みは、「とりあえず」を出すのが共通しています。
しばらく外注を受けてつなぐ、というような形になるのです。

この話、冷静に考えてみるとわかりますが、何も実がないでしょう。

過去にどういう表彰を受けようが手柄をたてようが、それは前史ですよね。
いま作っている会社の実績でも何でもないなら、今の会社には成果がありません。

成果を出すのが事業です。
にもかかわらず、「とりあえず」下請仕事をして食いつなぐ、というのは何もしていないということです。
たとえば今日ごはん食べるお金が得られたとしても明日はまた食べられなくなります。
その次の日の保証もありません。
だったら、ずっと下請やっていくしかないじゃないですか。とりあえず、が永遠になるのです。

そんなもん、ベンチャーでも何でもないでしょう。
夢を語ったって、単なるほら話にすぎません。

本物のベンチャーというのは再三度外視で動いているものです。
ちなみに、偽物のベンチャーより、本物のベンチャーがいいというつもりは全くありません。それを言っておきます。

また、本物のベンチャーは自分のことをベンチャー企業だと言っていないことが多い。
というより、ベンチャーをやっているという意識もない可能性がある。

日本語で考えるとわかります。
おれは冒険家だと言うだけでボートの太平洋横断をあきらめて救助を頼む人間と、そんなことは言わないで北極で犬ぞり探検をしたり、チョモランマに登って死んでしまう人と、どちらを尊敬しますか。

本当のベンチャーは、誰かが買うかどうか不確かでも、絶対に社会に貢献するものだといって作り始めているはずです。
当然赤字ですし、持ち出ししています。それでも実現のために再三なんか度外視するから実現するのです。
それができたら、ちゃんと食べれるかという保証もありません。
でも、何かに突き動かされるようにやるんですよ。

そんな仕事をしているところが、仮に人材が必要だったら、一緒になって、貧乏でもいいから実現のために体をなげうってくれる人が欲しいのです。
自分の能力はそれを実現させるのに必要だと思ったら自分自身も持ち出しで働きたい人が欲しいのです。
だから普通の募集だとは言えないときがあります。
数か月給料が払えないとかいうこともあり得ます。

当然、普通のサラリーマン意識だったら、こんなもんブラックです。

だけど、仮に夢が実現したら、皆が一緒になって爆発的な幸福に浸ることができますね。
相互に、お前のためなら命はいらない、と言い合える信頼が生まれるでしょう。

見込みがあるベンチャーなんて存在しないことがここでお分かりいただけないと困る。
努力を重ねて実りを産むことができる人間たちかどうか、が勝負なんです。

結果として、成功したベンチャーと呼ばれるだけです。はじめて、ひとが「ベンチャー」と呼んでくれるのです。
全員にたいして、です。
見込みがある核のまわりにコバンザメみたいにはりついていいことがあると思うなら間違いです。

さて、質問者様の感覚ですけど、上のどちらであれ、ベンチャーにはかかわらないほうがいいでしょう。
苦労して経験をつみたい、というのは結構ですけど、無給であっても、とか、一睡もない徹夜を3日続けても、という覚悟がないのであれば、単純なサラリーマン意識でしかありません。
苦労するものがはっきりしてそれに立ち向かうなら結構です。
それがなしで「ベンチャー」という言葉で粋がるなら、すでに迷子です。

はっきりもしていないのに、架空のことにすぎない「ベンチャー」の尻にくっついていくなら、迷った子犬でしかありません。
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それは株と一緒で最初からわかるわけないだろ。

わかったら苦労はしないし、皆その会社に入るよ。ベンチャーというのは一種のギャンブルだから。
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私は30代にあるベンチャー企業に転職して、そこが急成長する過程でその中心メンバーの一人として働いたことがあります。


その当時同じように成長していた新興企業がいくつかありますが、私の会社以外はほとんど今はありません。(30年前の話です)
その経験からすると、ベンチャーはリスクは大きいと思いますが、一方で確かに働きがいは大きかったと思います。自分の働きが目に見える形で会社の成長に貢献する事が解りました。
いかにして将来性ある会社を選ぶかですが、これはあなた自身が面接でオーナーを評価するしかありません。
ベンチャーの場合は規模の点からオーナー自身が面接することが多いと思います。その時にあなたも真剣に彼をみて、頼れる人物かどうかを考えると言うことです。
それでしんらいできると思ったら、その時はあなたの意志でその会社に賭ける事ですね。
このときは他人には頼らず自分で判断しましょう。

大企業にいても上場企業が年間数社は倒産しています。民間企業は絶対安全と言うことはないのです。結局はどれだけリスクをあなたがとれるかだと思いますよ。
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 ベンチャー企業はその名のとおりventure(冒険)であり、これにadをつけたアドベンチャーは今や日本語としても通じるくらいですから、先々で何が待ち受けているか分からないところに船出するからベンチャーなんです。



 そのベンチャー企業の先の見込みが見通せるようだと、誰でも成功者になれます。そうじゃないからベンチャーなんですよ。

 でも、こんな突き放した答えでは、ここに書くだけの意味もありませんから、幾つかのチェックポイントを書いてみたいと思います。

(1)ベンチャー企業トップのリーダーシップが強烈(個性的)で、情熱的で、かつその方向に突き進んでいる下地・バックグランド・経験/実績(つまり下積み)がある(その方向で間違いのない根拠がある)。
(2)お金の工面がうまい(必要な予算を何としてでも確保できる)。よい意味でパトロン(スポンサー)を持っている。
(3)経理・財務・お金の管理に長けた右腕を持っている。
(4)大学や研究機関などとうまく手を組んでいる。
(5)ベンチャー企業トップに先見の明がある。

 とりわけ(2)と(3)が大事です。ベンチャー企業の成功には、結果が出るまでお金が続かないとダメなんです。これが最重要課題です。
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