イスラムでの人質事件

現在、イスラム国で日本人(ゴトウさん)が人質にされています。

高校の社会科の先生から
イスラム国内はとても危険だとされている、それでもイスラム国へ行く場合、
何があっても全て自己責任というルールなんだ、と聞きました。

今回のような、日本人が人質にされてしまったのも、
イスラム国へ行った日本人 本人の自己責任ならば、
こんなにも政府が日本人(ゴトウさん)を解放するようにと交渉する理由は何ですか？


また、国同士の関係も簡単に教えて欲しいです。
ヨルダンとイスラム国は仲が良いか悪いか？
ヨルダンと日本は仲が良いか悪いか？

No.8 回答者： fxq11011 回答日時： 2015/01/30 15:07

朝日新聞のようなマスコミがあるくらいだから、所詮、後だしじゃんけんで、安物の正義の味方ブル人はなんぼでもいるからです

No.7 回答者： DOCTOR-OA 回答日時： 2015/01/30 14:28

疑問の通りです。

実は政府の本音は助けたいとは思っていません。
早い話世間体から嫌々ポーズをとっているに過ぎません。

米国の方針はテロとの交渉はしないのが原則です。
公務以外で拉致された人が殺害されても自己責任と
区別しています。

＞ヨルダンとイスラム国は仲が良いか悪いか？
その前にイスラム国は国では有りません、単なる
テロ集団です。なので擁護する国は９９％有りません。
有るとしたら北朝鮮と欧米国に敵意を持っている
国でしょう。

＞ヨルダンと日本は仲が良いか悪いか？
特に良くはなく普通です。イラクやイランと同等です。
日本は一見イラク、イランと仲が悪いように思うかも
知れませんが、本意でなく米国に追随しているだけです。

イラン、イラクは日本とって大事な原油貿易国ですが
ヨルダンは何もなく、日本にとってメリットの有る国
では有りません。何故大金を出したかは日本が国連
常任理事国入りしたい為の票稼ぎが目当てです。

他にもいろいろ有りますがこの辺で・・・
広い視野で学んでください。

No.6 回答者： key00001 回答日時： 2015/01/30 13:31

> こんなにも政府が日本人(ゴトウさん)を解放するようにと交渉する理由は何ですか？

実際に政府が交渉などを行っているのだから、「全てが自己責任」と言う前提が間違っており、国家にも責任があると言うことです。
あるいは、「負っている責任が違う」と言いますか。

たとえば玄関の扉を開けっ放しで出かけ、泥棒に入られたら、当然、自己責任の部分もありますよね？
具体的に言えば、被害や損害などが自己責任の範囲で、国家は弁償などしてくれません。

とは言え警察は、「自己責任だから犯人捜査はしません！」なんてコトにはならないです。
すなわち、犯罪者の捜査，逮捕や処罰などは、国家や行政の責任と言うことです。

日本人誘拐事件においては、国家も「国民の生命を守る」と言う国家責任は、果たさねばならないワケですよ。

No.5 回答者： shift-2007 回答日時： 2015/01/30 11:16

責任には範囲があるんですよ。

戸締り忘れで泥棒に入られたのはある部分自己責任。
泥棒を捕まえるのは警察の責任。

病気になったのは自己責任だとしても
医療制度をきちんと整備するのは政府の責任

人質になったのは本人の責任。
助けるのは政府の責任。

でしょ？

No.4 回答者： phantom1 回答日時： 2015/01/30 10:39

どんな事情があろうと、政府が自国の国民を守る努力をするのは当然です。

それがおかしいのなら、何のための政府でしょう。危機の時に守ってくれない政府を信頼する国民がいるでしょうか。第一、紛争地域の実態を知らせてくれているのは、後藤健二さんのような、何の後ろ盾もなく、リスクを背負って活動しているフリージャーナリストですよ。大手新聞社や、大手テレビ局の記者などは、本当の危険地帯などには一切入りません。彼等は会社組織に守られたサラリーマンです。彼等は、フリージャーナリストから記事や写真、映像を買っているのです。政府が後藤健二さんのようなフリージャーナリストをあっさり見捨てて、結果、彼等フリージャーナリストが危険地域で活動しなくなったら、日本は国際社会で盲目になってしまいます。外国のメディアから記事を買う事もできるでしょうが、それはあくまで、外国の価値観というフィルターのかかった情報になるのです。

関係諸国の位置付けについてですが、ヨルダンの王族は、イスラム教の預言者ムハンマドの血を引く一族と言われており、イスラム社会ではある種の権威がある存在です。そして、王族は英国で教育を受けるのが恒例化しており、対イスラム国においては、米国主導の有志連合に参加して、空爆にも参加していますので、完全に米国側です。
逆にイスラム国の立場に立って考えた場合、自らがイスラム革命、イスラム教の中心を標榜している以上、米国と中東を繋ぐ存在であり、同時にイスラム教の権威でもある（イスラム国側から見たら裏切り者）ヨルダンを打倒する事ほど有益な事はないでしょう。
つまり、イスラム国を打倒するにあたっては、ヨルダンはとても重要な存在なのです。ヨルダンは親日国ですので、その仲にヒビを入れることも、今度の脅迫行為の目的と思われます。後藤健二さんの命も重要ですが、ヨルダンと日本の間に、不信感が醸成されてもいけません。

No.3 回答者： ebigawasampo 回答日時： 2015/01/30 00:18

＞イスラム国へ行った日本人 本人の自己責任ならば、

こんなにも政府が日本人(ゴトウさん)を解放するようにと交渉する理由は何ですか？

日本にはなぜか日本を貶めようとする勢力がいます。外務省が以前から「危ないから行くのは辞めなさい」と言っているにもかかわらず、のこのこと出かけて行って、それでも日本政府に責任とれとか、安倍首相が悪いとか、とんでもない論理を展開する輩が少なくありません。こういう馬鹿は理屈からして放っておけば良いのですが、これら似権主義者たちがいろいろと非難しかねないこともありますし、現在の政府も人が良いので、いろいろとやっています。

＞ヨルダンとイスラム国は仲が良いか悪いか？

全然よくありませんが、パイプはあります。

＞ヨルダンと日本は仲が良いか悪いか？

良いです。それをねたんで引き裂こうというのが「イスラム国」の今回のたくらみです。

No.2 回答者： 23tomo-u 回答日時： 2015/01/30 00:00

訂正

×海外における法人
○海外における邦人(日本人)

×イスラエル過激派
○イスラム過激派