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アイダ設計の木造2階建て住宅に住んでいますが、東日本大震災で震度6強を経験し内壁にヒビが入ったほか、2階部分の床が軋む音がして2階の荷物の重量が気になるようになりました。そもそも、木造2階建て住宅の2階部分の床はどれくらいの重量に耐えられるように設計されているのでしょうか?また、何方か荷物の重量で床(天井)が抜けた方はいらっしゃいますか?

A 回答 (1件)

建築基準法により、一般的な住居の床の耐荷重は


「1平米あたり180㎏以上の重さに耐えられなければならない」と定められています。
つまり1m角に180kgまでなら確実に大丈夫、大まかに200㎏程度までの重量を想定しているでしょう。
後は部屋の面積と単純計算すれば、大体の耐荷重がわかるかと。
ただし経年劣化・1箇所に荷物を置きすぎたりすれば床が抜けることはありえます。
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この回答へのお礼

専門家の視点でわかりやすく説明していただきありがとうございます。お相撲さんひとりが2階の部屋に立っても問題ないがお相撲さん同士が肩車やおんぶして跳びはねた場合は床が抜けてしまうかもしれないということですね。まず、あり得ないことですが・・・。

お礼日時:2015/02/28 14:23

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