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個人事業主です。

これまでお仕事を下さる会社が報酬を振り込むとき、振込手数料を引くことがありました。
これはどう仕訳すべきか調べて「売上値引」という科目を経費の科目として作って処理すればいいと知り、数年間そうしてきました。

ところが今年、初めて弁護士さんに契約上のことを相談し数千円の相談料を払いました。顧問という訳ではなく、念のために1回だけ相談したのです。
この仕訳をどうするべきか調べたら「支払手数料」という科目にすべきだと知りました。
ですので今年から「支払手数料」という科目が増えます。
また、今年外貨での報酬があり、その際為替差損が出たので「為替差損」という科目(経費の)も作ることにしました。

これらは、損益計算書の経費の科目の部分を妙に喰います。
そして、性質としては3つとも「支払手数料」で一本化してもいいような気がします。少なくとも振込手数料は「売上値引」というより「支払手数料」っぽいです。

が、確か「申告は、あいまいな部分に関しては一度こうすると決めずっとそれを続けるのが大事」と聞きます。
これまで「売上値引」でつけてきたものを「今年から『支払手数料』に変える」というのはありでしょうか?
また、為替差損は「支払手数料」にしてもいいと思いますか?
よろしくお願い申し上げます。

A 回答 (1件)

>少なくとも振込手数料は「売上値引」というより「支払手数料」っぽい…



考え方が違います。
あなたが銀行に手数料を払ったわけではないでしょう。

現金で集金に行ったら「少し負けてよ」と値切られたとしても、この値切り分を支払手数料と強弁するのはおかしいです。
集金であろうが振込であろうが、買掛金が目減りしてしか入ってこなかったとき、目減り分はあくまでも「売上値引」です。

>損益計算書の経費の科目の部分を妙に喰います…

青色申告決算書の空白行だけでは書き切れないほどあるのですか。
6項目分が追加できますけど、それでは足りないのですか。
http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/ …

>また、為替差損は「支払手数料」にしてもいいと…

6項目分で足りないのならやむを得ないでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
私には似たような科目が3つも並んでいて変に思えたのですが、お話をうかがつと別のものとして扱っていいんですね。
参考になりました。

お礼日時:2015/03/06 17:06

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