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旧法借地権にて戸建の購入を検討中です。
→分譲マンションからの戸建への買い替えを検討中で、借地権(旧法)のついた戸建に最近興味があります。

せっかく戸建の購入するのに土地だけ借り物というところに、懸念がありネットで旧法借地権について色々と調べたのですが、地主に対して、借主がその土地で進み続けられるよう相当に守られているような記事をみかけられます。
旧法借地権にて戸建を購入する場合に、諸経費として次の経費がかかるようですが、この部分の価格は地主側にて決められる?ものなので、その土地に家を建ててすみ始めてしまった場合に、経費に関しては地主さんの思いどおり?のような気がしてなりません。

・借地権(旧法)の契約
・地代
・更新料
・承諾料(立替、転売)

とくに借地権の契約は購入時のものですが、実際にすみ始めた場合に発生する「地代」がいきなり値上げされたり・・・「更新料」が20年後など(契約期限)どのくらい請求がくるか検討がつきません。(相場では更地価格の4%~6%、記事によっては10%・・・なども見かけましたが・・・)

借地に一度家を建ててすみ始めてしまったら、身動きがとれず住む権利は守られても、契約後の金銭面の変動のリスクに懸念点を感じます。
我が家では子供を作る予定がないため、土地などの資産を残す必要がなく、「借地」に「戸建」のコストメリットに魅力を感じてますが、やはり所有権のある戸建物件を選択すののが間違いないのでしょうか?
旧法借地権の借りる側の、借り手からの金銭面の安心感?などについてアドバイスをいただければと思います。

質問者からの補足コメント

  • ・承諾料(立替、転売)・・・の立替の字が間違ってますが・・・正しくは「建替え」です。すいません。

      補足日時:2015/05/06 00:14

A 回答 (1件)

旧借地権は今となってはお宝権利なので、不動産の知識がきちんとある人ならお勧め。


しかし、質問者はそうではないので、お勧めとはならないかも知れない。
まあ個人差あるから何とも言えないが。

質問者が懸念している通り、20年後にどのような状態になるか誰にも予測はつかないので、未知数という意味で不安定。
現に、旧借地権が取引されていた時代は、今のような土地に価値が出るなど誰も予想していなかった。
(旧借地権自体は、40~50年前の土地の賃料がタダ同然だった頃に取引されていたもので、特に貸主を保護する必要もなかった。今となっては借り手が優遇されたようなお宝権利となった)

地代の値上げや更新料や承諾料についてきちんと契約書に明記されていれば一応は心配がない。
しかし、地主が亡くなった場合に相続人である子供たちがどのように盲動するか。
大地主の一族であれば、子どもたちも一軒の借地にちょっかいを出してくるなんてことはないが、中途半端な地主一族だと小銭を稼ぐために手を返え品を変えて不当要求をしてくるなど目も当てられない。
契約書の記載を無視して手前勝手な理論で値上げなどを要求してくる場合もある。
更地価格ではなく実勢価格として、やけに割高な怪しい査定金額を提示してくる。
もちろん借主側に落ち度がなければ裁判(や調停)を経て権利は守られるが、弁護士費用の出費や心理的な負担は免れない。
借地で嫌な思いをした人はみんな所有権が良いというのはこういうことだ。

コスト面では確かに優れているので、敢えて探して買い求める人がいるのも確か。
質問者が敢えて旧借地を狙うならしっかりを勉強してからが良い。
勉強してまで・・・というなら、所有権の物件を買うと良い。
所有権の物件でも売主やご近所との軋轢などはあるが、少なくとも地主とのいざこざの可能性はないのだから。
子どもに資産を残す予定がないのであれば、定期借地権付き戸建てを狙ってみてもいいのではないか。
これは50年など定期で地主へ返す約束(更新ナシ)の借地なので、質問者と奥さんの平均寿命プラスアルファ生存した年数の借地期間の物件を探してみてもいいかもしれない。
あまり多くはないだろうが。

今現在の不動産の法律等を考えると、所有権が最も安定していると考えて良い。
無難ともいえる。
だからみんな売買するのだから。
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この回答へのお礼

借地について色々とご教授いただきありがとうございます。
この週末に物件の販売担当者へ色々と伺ってきました。借地の地主は近所のお寺の土地となるようです。
その為、揉め事はおきにくいのではないか?・・・との反面、ゆくゆくは底地権を譲りうける(買い取る)といったことは期待できないのではないか?・・・とのことでした。
借地権についてGWにずっと色々なサイトを見て、借地権そのものの懸念点、価格的優位点など色々と勉強してみました。
いざ、勉強し始めると借地権というか土地の権利については色々と奥が深くてどこまで勉強すれば・・・ですね。

お礼日時:2015/05/11 23:17

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