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まったくの素人ですが、住居として借地権付中古住宅を購入しようというときに、何か注意すべきことなどありますか。

#価格も安くて、この金額なら借地権付のほうがいいかと単純に思っていいのか心配なので。

A 回答 (3件)

■一定の期間、住んだり店をもったりして「短い期間稼ぐ」というのでなければ借地権付中古住宅はリスクが大きいものです。



■地主の破産で追い出されるのも危ないですが、ご自分の資産価値としてもゼロに近いからです。ましてや売却価値はほとんどありません。つまり借地権付中古住宅は「家賃をまとめて支払う賃貸住宅に限りなく近い」と思って間違いありません。

■買おうとしている借地権付中古住宅も前の持主が売りに出した理由もそれに気がついたのでしょう。

■借地権付中古住宅は「捨て値」でも無い限り手を出すものではありません。
捨て値とは、
(そのクラスの賃貸住宅の家賃)×(居住予定年数)>(購入価格)
の場合です。
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>まったくの素人です



と云いますが、難しいことを1つお教えます。
それは昨年法律が改正されまして、抵当権設定後に建てられた建物は、例え、その建物所有者に借金がなくても、土地の債権者は、土地と建物を一括して競売ができるようになりました。
従って、その土地所有者が裕福かどうかが最大のポイントです。
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まず、土地についての抵当権が設定できないので、ローン借入れに制限ができます。


土地の分の金額はローンを組めないということです。現金で購入します。
借地にも対応したローンもあるかもしれませんが、お調べになってください。
それから地代を毎月支払うことになります。
定期借地権とか旧法借地とかいろいろあって、いつまで土地を借りられるのかは違いますので、よく確認することです。
期限が来たときに返還することについては法律で細かく決まってますので、よく調べてみてください。
私も借地権の住宅を検討したのですが、断念しました。
理由は、ローンが組めないということと、地主が破産でもしたら立ち退きになるということ、それと土地の所有権がないのに「上物の値段」としたら、むしろ割高になることに気づいたからです。
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