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『Childhood and Child Labour in the British Industrial Revolution 』(Jane Humphries)という有名な本があります。
イギリス産業革命期におけるいわゆる「児童労働」を経験した人々の自伝に焦点を当て、この問題の「本質」に迫っていこうというのが大きな趣旨です。

児童労働に関心を持っている私は、先日この本を購入し、(当然ながら)全ページ英語で書かれた内容を少しずつ読み進めることにしました。

ですが、問題なのは私の英語力です・・・。ところどころに紙辞書にも載っていないような難解な表現が見受けられ、筆者の主張内容が大まかにも掴み取れないことがしばしばあります。
負けず嫌いな性格なゆえ、どうにかして最後まで自力で読破しようと思っているのですが、そもそも文章の解釈が大幅に間違っていれば、児童労働への理解そのものがおぼつかないという本末転倒な事態が起こりえます。
それゆえ、一通り読み終えたあとの「答えあわせ」として、途中でどうしても分からなくなってしまった場合の「ヒント」として、この本の日本語バージョン or 有識者さん方による日本語訳を現在探しているところなのです。

ご存知の方はいらっしゃいませんでしょうか。もしよろしければ、ご回答いただきたく思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

A 回答 (2件)

国会図書館のデータベースでそれらしいものが見つからないようだから、和訳は出版されていないのかも。


https://ndlopac.ndl.go.jp/F/5GXXJ9LGQKAE3MTVISVK …

書評はこちらで読めます。
http://oohara.mt.tama.hosei.ac.jp/oz/651/651-07. …
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この回答へのお礼

ありがとう

やはり国会図書館にもないです・・・よね・・・。
書評のご紹介、ありがとうございます!非常に助かります!!

お礼日時:2015/06/12 19:31

わたしはその書籍は知りませんが、18世紀19世紀のそれも児童労働ですから、かなり底辺階級の言葉もでてくるはずです。

 英語とひとことにいっても、古い時代から発展して今日の現代英語があるはずなので、その時代の英語は、おそらく、イギリス人でもかなり教養がないと読めない印象もします。 わたしの妻は、イギリス人なのですが、洋書のコーナーで比較的安い書籍は、英語の古典です。 けっこう興味ある書籍を時々探してきますが「私が読んでも難しいのに、外国語として英語を学ぶ日本人が本当によめるのか」と言っていたことがあります。

質問者様も「吾輩は猫である」を知っています。非常に有名な本ですがわりとこの本を読んだ人は現在ではあまりいません。 日本文学の古典なので電子版なら著作権切れで「無料」、ブックオフなどの書店に行っても本体価格は100円で買えます。 いちどこれを手にとり読まれてみればよろしいかとおもいます。 読まれるとわかると思いますが、「非常に高度な日本文学」で、猫の所作や、その当時の風俗習慣を猫の目から風刺したものですが、まず、一般の日本人には読めないと思います。ならぜなら、日本語も古い格調高い風刺言葉で現代では死語に近く、でてくるものも、現在にはないものばかりで、単語一個をとっても、意味がわからないものが続出するはずです。

英語もこれと同じで、たぶん、イギリス人が読もうとしても、紹介されたいるものは簡単には読めない印象がします。
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この回答へのお礼

なるほどたしかに、、、そう簡単にはいきませんよね><
ご指摘ありがとうございます!

お礼日時:2015/06/23 14:57

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