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今年7月でデザイナーの仕事を辞めました。

職歴としましては
大学 建築学科卒→衛生空調の施工管理を4年勤務→デザイナーとなる為、9人と小規模のデザイン事務所に就職しグラフィックデザイナーとして業務担当→10ヶ月で退職

の流れです。
元々、施工管理の会社に入る前からデザイン関係の仕事をする考えを持っており、200万程度貯金できたら退職してデザイン関係の専門学校に通うつもりでいました。

正直なところ「デザイン」と言ってもイラストレーターを目指しており、専門学校もそのような学校に通うつもりでいました。 ですが、親には「イラストレーターの専門学校に行く」とは言えず「webデザインがやりたい」と伝え、webデザインの職業訓練を4ヶ月間通いました。その後、デザイン事務所に就職したのですが・・・。

ある程度過酷さは覚悟していたつもりだったのですが、一番大変だったのが納期でした。デザイン業界では当たり前と言えば当たり前ですが、代理店から「明日出してね」は当たり前。もちろん毎日残業で、徹夜は1週間に一度は必ずあるくらいでした。土日も月曜日提出の場合もあり、出勤することも多かったです。
とにかくその納期の短さで、ほぼ未経験の状態の自分が一から作らされて時間の無い中、無い経験から構成案を引っ張りだして上司に見せるもダメだしでやり直し。1日近くかけつつも結局上司がある程度デザインしたものに文字を置くくらいになるなど、多々ありました。
未経験で入った自分が短時間で高クオリティのものを出せるはずも無く、自分のデザインセンスにも疑問を持ち始め、このまま続けることに意味があるのかと悩みました。夜道を徘徊して、どうするのか悩み続けました。親にも相談したのですが「3年は続けろ」と言われ、一度続けようと頑張ったのですが、結局毎日苦しみながら新しいものを引っ張り出す事に楽しさをまったく見出せず、辞めて現在に至ります。

そもそもイラストレーターになりたいところから少しずれてはいるのですが、デザイン関係の仕事で学びつつイラストの勉強もしていこうと思っていたのですが、もはやグラフィックデザインの勉強だけで精一杯でイラストの勉強なんか暇もなく、それでなくても上司から「努力が足らない」とまで言われていたので、その点もあって辞めることを決意しました。
辞めると伝えたものほぼ勢いで本当にこれで良かったのかと、またまた悩んでしまったりもしています。

とりあえず、貯金もあるわけでは無いので急いで仕事を探さないといけないわけですが、前職の施工管理に戻るのか、それとももう一度デザイン業界に入り粘り強く続けていくのかを悩んでいます。 
28歳にもなる男が何を甘えたことを言っているんだと思われる方もいらっしゃるかと思いますが、何卒ご意見いただけると幸いです。

A 回答 (5件)

結果的にデザイナーへの挑戦は失敗に終わりましたが、挑戦しないまま施工管理を定年までずっと続けていたら、


年をとってから後悔していたかもしれませんよね。

20代のとき、無謀でも挑戦しておけばよかったって。
なので、これでよかったんだと思いますよ。
4年も実績のある施工管理に戻りましょう。

これから仕切り直す主さんにとって、いままでと同じ施工管理の仕事でもその味わいかた、人生の重みは全然違ってくると思います。
主さんのデザイナーへの挑戦は意味があったということです。

人生、色々ありますよね。主さんもぼくも。
応援しています。
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質問者のセンスの有無については実際に作品を見てみないと判断できませんので、この質問だけでは分かりませんが、辞める前に上司に聞いてもよかったのではと思います。


素質がある子は例え未経験でも分かりますし。

また、退職された会社の状況は、業界水準から見て極めて一般的です。

そもそも、イラストレーターとデザイナーは全く別の職種なので、そのあたりをしっかり理解し整理する必要がありますし、デザイナーとして仕事を任せられるようになるには、最低でも2年程度は必要です(もちろん個人差はありますが)。

私は美術系の大学まで出ていますが、新卒で2年間は全く使い物になりませんでした。
質問者が書かれているように、先輩のデザイナーが作ったものにちょっと手を入れるとか、例えばカタログなら全体は先輩が作って、私は小さな表組だけ担当というような感じです。
このように一から全てやらせてくれることはなかったので、最初の会社では「自分で一から作った」と言える作品は存在しません。

多分、年齢的に焦りがあるのでしょうが、デザイナーを続ける場合は「下積み」を飛ばしていきなり一人前になる魔法はあり得ませんので、別の会社で腰を据えてデザインを続けるしかありません。
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現在の仕事は辞めて正解です。



グラフィックデザインの基礎もなく、Webデザインの職業訓練4ヶ月で、グラフィックデザインの現場は無理があります。

今後の仕事もグラフィックデザイン関係は無理だと思います。
仮に採用されても、現場はどこでも同じです。

イラストレーターは、その時代にマッチするかどうかが非常に大きな要素です。
どんなに上手くても、ニーズがなければ稼げません。

仕事とは別にとにかくたくさん描いて、副業的に採用される場を探しましょう。
必要とされる場が多くなれば、仕事を辞めてそちらの方を本業とすれば良いのですから。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
まさか「辞めて正解」というお言葉をいただけるとは思ってもいませんでした。
10ヶ月足らずで辞めることが「正解」とは思っていませんでしたので。

グラフィックデザインはどこも同じ環境だからこそ、また同じ結果になり兼ねないということですよね。
デザインやイラストも趣味で続けていこうと思います。作ることは好きですが、仕事にするのとはまったく別のお話のようなので。

お礼日時:2015/07/09 17:14

人生 120歳大還暦の時代です。



家族や社会に迷惑をかけなければ、
あなたの思いを貫けばいいじゃないですか。

イラストレーターの才能があっても
食べていくのは並大抵のことではないですよ。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
実際にこの仕事をしてみて、やる気とか努力だけでは解決できないこともあるのだと
深く理解することができました。 イラストも趣味で続けていこうと思います。

お礼日時:2015/07/09 17:10

職としてのイラストレーターなんてほぼ無いんだから、諦めましょう


絵は、趣味で描きましょう

もう一度グラフィックの道に進んでも同じ事の繰り返しでしょう
元々クリエイティブな道は不適なんだから施工管理でいいんじゃないの
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この回答へのお礼

早速のご回答ありがとうございます。
そうですね。もしまたデザイン関係に就職したとしても同じような結果になり兼ねないですもんね。
前の職に戻ることを前向きに検討したいと思います。

お礼日時:2015/07/09 17:08

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