プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

美大のデザイン科に通っている女です。
私はセンスはずば抜けて良くて、よく褒められます。(着ている物やインテリアや音楽や食べ物などの選ぶものを)
でも、手先が不器用で、綺麗に作ることや早く作ることが出来ません。人一倍遅くて汚いです。
デザイナーに向いていないですか?
センスが良いことと(良いものを選ぶこと)、良いものを作ることは全く別物ですか?
もし、デザイナーに向いていなければ、こういうタイプにあった職業も教えて下さい。

A 回答 (7件)

デザイナーです



>でも、手先が不器用で、綺麗に作ることや早く作ることが出来ません。人一倍遅くて汚いです。
>デザイナーに向いていないですか?

はい、向いていません
頼むから、この業界には近寄らないでください

ちなみに別の回答で「練習すればよい」というご意見がありますが、少なくとも私が20年くらいこの業界で見てきた経験で言うと、はじめ雑でもトレーニングで繊細になったデザイナーはいません
最初から雑な子は、最後まで雑でしたね
ですので、結局は生まれ持った素養、天性の感覚のようなものが左右するのだと思われます

はっきり言って、ファッションとデザイン能力は関係ありません
オシャレでも、作るもの作るものどれもこれも酷すぎるって子は少なくない
それに、着ているもののセンスがいい子なんて、今どきゴマンといて特別なことじゃないんですけどね
これが25年くらい前なら「すごい」って話になっていたけど

センスがいいってだけでできて、クリエイティブかつ自分で手を動かさなくていい仕事って、美大まで出てやる仕事じゃないけど、洋服の販売くらいじゃないかと思う
バイヤーやマーチャンダイザーはセンスというよりも、これから何が流行るかとかどんなものがウケるかなどを見極める能力が必要だから、数字に強くなければならないし、マーケティングのスキルも必要
広告なら、ざっくりラフだけ描いたら、あとはスタジオの子が形にしてくれるってシステムの外資代理店のクリエイティブとかにCD候補で拾ってもらったほうがいいんじゃない
今どき、そんな会社あんのか知らないけど
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必ずしも向いていないというわけではありません。

あなたのおっしゃっているように、”センスが良いことと(良いものを選ぶこと)”はあくまで消費者目線です。しかしデザイナーというのはそういった消費者に納得される必要がありまず。実際のところ、この視点を獲得できなかったがために、サラリーマンから個人事業主になろうとして失敗したひとは大勢います。

 ですからあなたのこれからは、自分のセンスで、周りの人をまず楽しませることです。つまり周りの人へのアドバイスができるぐらいになるまで、なぜ”このデザインが喜ばれるのか?”といった視点から、自分自身のセンスを支える論理を見つけ出すことです。(大変難しいですが)ですから、相手が褒めてくれたら、なぜ褒められたのかといった理屈を学ぶことも意味があります。

 iTunesにあるドキュメンタリーやファッション系(イブ・サンローランなどの他に、名前は知られていませんが本当の職人たち)の映像をごらんになればわかりますように、デザイナーといえどもチームで作業しているので、勝手にやっているわけではありません。当然、お金を用意しているスポンサーから色々な要求もあります。その時に必要なのが、チームやスポンサーへの説得のある言葉(つまり論理)です。

 それがファッションであれアートであれ、やがて買ってくれる人たちが納得し満足できなければ、結局はひとりよがりとして忘れられることになります。
それともう一つ、デザインは見た目だけでなく、デザイナーの考え方がどうやって反映されているかも重要なポイントです。

 頑張ってください。
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スタイリストさんとかいいのではないでしょうか?


ショップの店員さんとか。

できれば色彩2級以上あれば大丈夫です。
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感性がすべて。


  自分にとことん陶酔できる事も才能。

   技術は人に頼めばいいだけ。
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最近は、「器用」というのは、「才能」ではなく、「スキル」という意見が多いですね。


手先が不器用だから……の大部分は、練習時間が短いためだという意見です。

まず、練習してみませんか?

商業デザインの範疇なら、練習でカバーできる領域だと思います。
芸術になると、最後の壁を乗り越えるのは、才能かもしれません。
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着ているものがセンスあるくらいのことは、


ちょっと気の利いたモデルなんかも普通にやれてますよね。

わざわざ美大に行って学ぶことかというとそうでもなくて。

選ぶのが得意なら、輸入業者のバイヤーでもやるといいでしょう。
ファッションセンスがあるならスタイリストでもやればいいですし、
その方向性で本当にセンスのある絵作りができるならフォトグラファーもありかもしれません。

あなたのそのセンスが他人にも向けられるのであれば、
それはデザインセンスがあると言っていいのではないですか。

たとえば洋服のセンスがイマイチな人から、
本人の希望を聞いて、本人が納得するようなコーディネートができるなら、
それはひとつのデザイン的行為です。

デザインというのは絵作りではなくて問題解決の手法なので、
本質的には、手先の器用さやキレイに早く作ることは必要とされていません。
ただし、問題解決の方法を提示する際に、手先が器用だったり、キレイに早く作れることは非常に役に立ちます。

また、問題解決に優れている、つまりデザインセンスがある人は、
自分の問題解決にも優れているはずです。
遅いという原因が、あなた自身で制作物の着地点が見えていないということならば、
それはデザインに適性がない証拠かもしれません。
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>センスが良いことと(良いものを選ぶこと)、良いものを作ることは全く別物ですか?



はい。別です。

>こういうタイプにあった職業も教えて下さい。

美術教師・評論家・画廊経営

あ、キュレーターもありかもしれませんが、修復は難しいでしょうね。
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