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複合機のMP600をこれまで使っていのですが、故障した為にEPSONのEP707Aに買い替えようかと思っています。

近くの家電店で707Aが9,450円で販売されているのですが、MP600の故障個所はプリントヘッド
でこれを購入して交換すれば使えるようになるのでは?と思っています。

プリントヘッドを交換して直るものとして、MP600をこのまま使い続けようとも思っているのですが、これも06年モデルですし、今の機種であるEP707Aの方が性能がいいのかな?ならば買い替えた方がいいのかな?と考えています。

複合機の性能について私は詳しくはないのですが、MP600はEP707Aよりも高性能なんでしょうか?
印刷画質が両者とも同等なのか、コストパフォーマンスはどうか等、気になります。

複合機に詳しい方、また両機ともおつかいの方、ご意見お聞かせください。

質問者からの補足コメント

  • プリントヘッドの背面基板から出ているケーブルが黒く変色しています。
    熱で熔けているような感じです。

    「複合機 Canon MP600とEPSO」の補足画像1
      補足日時:2015/07/18 11:02

A 回答 (5件)

プリンタの修理屋です。



そのパターンが焼けているという事は、メイン基板→リボンケーブル→キャリッジ基板と大きな電流が流れて行ったことを意味します。
プリントヘッドだけの故障ではないと考えるべきですね。



質問から離れて申し訳ないですけど、「揚げ足云々」というのは、私の書いたことに突っ込みを入れている人の話でしょうか?

エプソンは型番の頭がPXで始まる機種が全色顔料インク、EPで始まるものが全色染料インクを使っているはず。それをご存じない人が勘違いしたのでしょう。
エプソンはちょっとした内部の事情があるようで、ラインナップの展開に統一性を感じにくいです。

染料インクは色の付いた液体、顔料インクはインクの中に色の付いた粉が入っていると考えてもらえばいいでしょう。(実際には酸化反応で固形化するものもあるはず)
光沢のある写真を印刷する場合、染料インクは紙の中に染みこんで発色しますので、紙の光沢を生かせますが、顔料インクは紙の表面に顔料が残りますので、せっかくの紙の光沢を使えません。

染料インクで普通紙に印刷すると、繊維の目があらく、どんどん染みこんで行って滲んだ感じになりますし、濃い黒にはなりません。
キヤノンの顔料インク(MP600であれば、BCI-9PGBk)は、普通紙の繊維の目を埋めるような感じで表面に残るので、くっきりした黒の文書ができます。


また、インクジェットプリンタの部品保有期限は、生産打ち切り後5年です。
これは、どこのメーカーも一緒で、2004年秋モデルあたりからそうなっています。

ただ、悲しいアクシデントがありました。
従来は7年となっていたのですが、メーカーの倉庫に在庫がある限り供給はしてくれました。
5年と短縮された時も、そのつもりだったはず。

ところが、2004年モデルのサポート末期でリーマンショックがあり、どこのメーカーもコストダウンに必死になりました。
在庫品を減らすという事も行われ、補修部品は期限が切れたら翌日には出荷停止、帳簿上は在庫ゼロとなりました。
現物は、不良在庫として廃棄されていきました。

儲けが出ている状態では、その方が税金面で有利なのです。
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この回答へのお礼

プリントヘッドだけの故障ではない可能性が高いんですね。
実は他に思い当たる点もありました。

これを機に別の機種に買い替えようと思います。

お礼日時:2015/07/24 08:02

揚げ足を取るのは辞めましょう


http://www.epson.jp/katsuyou/photo/manabu/ink/

配線が焼けてるのなら、買い換えましょう。
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あれ、キヤノンは、テキスト印刷用の黒インク以外、写真用のインクは染料系。


エプソンは、全インク顔料系だと思いますが・・・

それは、さて置き、プリンターヘッドや廃インク吸収パットは消耗品。修理パーツですから正規のルートでパーツのみの入手は不可。
修理可能期限は、廃盤から概ね7年。

で、結論としては、プリンターは原価で売ってサプライ用品で儲ける構図ですから、買い替えが現実的。
キヤノン・エプソンは好みですが、個人的に写真印刷がメインなら、微妙な色合いや諧調が出せる染料系インクのキヤノンに分があると思います。
また、染料系の方がノズルの目詰まりによるトラブルも少ないし、印刷の乾きも早い。
染料インクの難点は、水濡れに弱い事です。
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この回答へのお礼

染料系のインクと顔料系のインクがあるというのを今回初めて知りました。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/20 09:17

プリンタの修理屋です。



そもそも、キヤノンはプリントヘッドの小売りはやっていません。
また、MP600の修理サポートの終了に伴って、部品の供給も止まっています。

ネットオークションなどでプリントヘッドも出品されていることもあるようですが、中古品とか中国製の模造品も混じっているようで、リスクは高いですね。

さらに、「故障個所はプリントヘッド」と言うのは誰が診断したのでしょうか?
この機種もモデル末期ではプリントヘッドの不良でメイン基板が壊れていることが多かったです。

ですから、MP600をどうこうすると言う事は考えない方が良いです。


さて、エプソンとキヤノンを比較する人は多いのですけど、比較できないほど性格の違いがあるのも事実です。

MP600 は黒が2本装備されていたと思いますけど、太い方は普通紙用の顔料インクで、これがキヤノンの基本的な仕様です。くっきりとした黒が出ます。

EP-707A は染料インクの6色で、文書印刷をすると黒にはならず濃いグレー程度になり、若干滲んだ感じになるはず。
染料インクは普通紙に印刷すると滲んで行ってしまうので、こういう事になります。

現在のキヤノンは、グレーを加えた6色、MP600と同じ構成の5色、一体型カートリッジを使った4色のモデルがありますけど、どの機種も顔料のブラックは装備しています。


大雑把な言い方になりますけど、オールマイティのキヤノン、写真印刷専用のエプソン(EP系のみ)と言えます。
写真しか印刷しないのでしたら、キヤノンの顔料インクは無駄になるだけです。


コストパフォーマンスの比較も、MP600とでは無意味です。
どこのメーカーもインク代は上がっていますので平均的にランニングコストは悪化しています。
特に写真印刷は大きくダウンした感じがします。

文書印刷だけだと、それほど大きな差は感じられませんし、むしろ良くなっている印象もあります。
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この回答へのお礼

やはり今でもMP600は高性能な機種になるんですね。
ご意見ありがとうございました。

お礼日時:2015/07/20 09:16

性能はEP707Aのほうがいいのは確かです



MP600のインクヘッドはもう新品では入手できませんから
ダメ元で、クリーニングしてみましょ
http://konkichi.exblog.jp/16744006
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この回答へのお礼

Nissonさん、ご回答ありがとうございます。

プリントヘッド背面の基板から出ている茶色のフィルム状のケーブルの真ん中辺りが黒く焦げているようなんです。

教えていただいた方法でクリーニングはしました。
が、やはり復帰は無理でした。

お礼日時:2015/07/18 10:48

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