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4歳のボーダーコリーと過ごしています。
屋外で飼っています。
今までほったらかしにしてしまい、可哀想なことをしたと、強く後悔することがありました。それ以降、今からでもトレーニングをしっかり行って、家族にとっても犬にとっても幸せに暮らせるようにしようと思いました。

散歩やご飯の要求吠え
過度なマーキング行為
指示を無視
散歩は犬任せ、引っ張り動き回る
周囲に対しての吠え

このような状況でした。色々調べている中で、最も大切な主従関係が築けていないということがわかりました。

今はリーダーウォークなどを中心に主従関係を築こうと共に頑張っています。


しかし、
(長くなりました、ここからが相談内容になります)
私自身、以前と比べたら、態度を急変させてトレーニングを行っている気がします。
今までもストレスをかけていたのに、さらにトレーニングを急にすることで犬にとってもっとストレスになるのではないかと、不安になってしまっています。

4年もの間その状態だったのに、ある日散歩での態度が変わった。
そのギャップに犬はさらに疲れてしまうのではないか。
そのようなことを考えると、どうしてもトレーニングの中で「今日はこのくらいならさせてもいいかな...」と甘やかしてしまうのです。
犬もトレーニングを意識している感じではなく、まだよくこの状況を理解していないように思います。
しかしトレーニングを始める前に比べると変化は起きています。
でもそれも、私をリーダーだと考え始めているのか、怖がっているのか、わかりません。私の心からの気持ちもまだ足りないのかもしれません。


なるべくトレーニングで起きたストレスは解消してようと、遊ぶときは思い切り一緒に遊んだりしています。

それでも不安になります。

今はそれでも根気よくトレーニングを続けていくつもりです。
結果。はっきりと何が相談なのかを示すことができませんでした。すみません。

このような内容なのですが何かアドバイスやご意見を頂けると幸いです。

A 回答 (4件)

こんにちは。


ボーダーコリーと一緒に暮らしてますか!いいですね!
我が家は小型犬なのでうらやましいです。

いきなり話はそれますが、わたし、アメリカのシーザーミランさんのしつけが好きなんです。
ご存知でしょうか。犬のパック理論(リーダー論)に基づいて、飼い主が犬のリーダーになるということを目指したしつけをされている方です。
いわゆる主従関係重視のしつけです。
しかし、一般的には今は信頼関係を築くことを第一に考えたしつけに変わってきていて、シーザーミランのあのしつけが、古い理論に基づいているという批判もあります。

わたしも一時はそうかな、とおもう時期がありました。
飼い主と犬は主従関係ではなく、信頼関係で結ばれるべきだと。
実際に主従関係を度外視して、信頼関係を意識して我が家の犬(トイプー)をしつけたところ、大きな問題なく(小さな問題はちょいちょいありますが)しつけができています。

しかし、よくよく彼の番組やしつけ方を見ていると、主従関係を教えているようにみえるけれど、根底には必ず信頼関係があると感じるようになりました。
愛のないリーダーでは主従関係が永久に成り立たないというような感じでしょうか。
愛せない上司にはついていけない、というか…。

たとえば、無駄吠えの制止を教える場面であっても、威厳を振りかざして制止するだけではないのです。かならず、その後に犬にとってのご褒美が待ち受けている。
(ご褒美はおやつだけではありません、飼い主の愛情たっぷりのタッチや、喜びにあふれた声などです)
つまり、何を禁止しても、犬の期待を裏切らないという結果が必ずあるのです。

今、犬のしつけは「信頼関係を築く」という流れですが、信頼関係と主従関係は対極にあるものではなく、土台と表層、のような関係なんだと感じています。
飼い主の命令に服従する犬。
一見主従関係のように見えても、それが飼い主への信頼に基づいた犬の服従であれば、根底には信頼関係があると言えます。
同時進行でどちらも築けるとよいですが、基礎のないところに上物を建てた家はあっという間に崩れるのと同じで、信頼関係のないところに主従関係を築こうとしても難しいと思います。
ですので、まずは信頼関係の構築を意識した関係改善から行ってみてはどうでしょうか。

難しくないのなら、室内で一緒に暮らすところから始め、散歩の時間を増やし(ボーダーコリーなら1日2時間以上は必要でしょう。うちのトイプーでも2時間行って足りない感じ、まぁうちはちょっと活発すぎるトイプーですが)、疲れてきたところでリーダーウォークやその他しつけをしてみてはいかがでしょうか。

ストレスを発散しきれず、絶えず興奮している状態ですと、教えるものも教えられません。
ですので、しつけをしようという前に、まず、十分に運動させて100%発散させてから、興奮状態を沈めてから始めるとしつけが入りやすいと思います。

ボーダーを飼った以上は、多少の時間を割いても散歩を充実させるところからが始まりかと思います。

頑張ってくださいね!楽しいボーダーライフになりますように。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
親身にお話しをしてくださり本当にありがとうございます。とても心に響きました。涙が溢れそうになりました。

愛せない上司にはついていけない。その通りですよね。
ストレスを発散させてあげてからしつけを行うということが、今の私の不安の解消になるような気がしました。ワンコにも負荷をかけすぎず、共に落ち着いた態度でしつけを行えるように思いました。
そしてシーザーミランさんという存在。これから彼からも多くのことを学びたいと感じました。回答者様からのお話しを聞いただけでも、私の考える犬との関係の築き方に近いかもしれないと感じたからです。

温かい励ましのお言葉もありがとうございます。信頼関係があり主従関係のある。そんな関係になれるよう、ワンコと一緒に頑張ります。

お礼日時:2015/10/08 16:36

#3です。

ふたたびこんにちは。

私の愛する(?)シーザーミランについて。

彼の番組を一度ご覧になっていただければわかりますが、「あのひとほんとは犬なんじゃ?」というぐらい、犬の本能を本当にうまく刺激してしつけをしています。
例えば犬が、今、まさに攻撃行動に出ようとする瞬間前に制止する、など、行動の瞬間のとらえ方が絶妙です。その絶妙さが実にうまく功を奏してしつけが成功しています。
逆にいえば、我々一般の飼い主のはもちろんのこと、トレーナーと呼ばれるプロの方々にとっても到底まねできないような、神がかった瞬間をとらえているのです。
それをまねするのは、天性の才能が必要なレベルで、一般飼い主の我々にはかなり難しい。
それでも、この人のしつけが(わたし個人的に)よいと思うのは、基本の姿勢を貫いているからです。

それらのことについて、以下のブログに詳しく書いてありますので(私のブログではありません、世の中には親切な方もいるもんです)、ぜひこのブログをお読みになってから、シーザーミランの番組を参考になさることをお勧めします。

"シーザー・ミランを真似るべきところ、真似るべきでないところ"
http://blog.daichisakota.com/?p=827

ブログの著者はブログ執筆当時は犬を飼っていなかったようですが、本当によく勉強されていて、シーザーミランのこともよく分析されています。
大方正しいと思うので、このページを読まれてから、番組をご覧ください。
でないと、「一般人には結局無理なしつけなんじゃね?」という結論で終わってしまう可能性もあるので…。

やっぱりシーザーミランは犬の生まれ変わりとかじゃなく、犬なんだと、信じてやみません(笑)
飼い犬を手放すことを飼い主に勧めるときも絶対に飼い主を否定しないところなど、人にやさしいところも犬っぽくて好感が持てるところです。
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以前ペットショップで働いていました。


ボーダーコリーはとても頭のいい犬種です。
過去の四年間を悔いていれば、今からでも主従関係は築けます。
ただ急に厳しくして犬にとってストレスかも、と甘やかしてしまうことは間違っています。
その場だけ甘やかしても、次に同じ事をして怒られるのでは余計ストレスに感じてしまいます。
リーダーウォークにしても無駄吠えのしつけにしても、成功したらオーバーなくらい褒め、いけないことをした時には一貫して怒る。
怒る時と怒らない時を作ることはよくありません。あとは愛情を持って接していれば主従関係は築けます。
あと、運動量が多い犬種です。
散歩だけでは補えない分は、ドッグランなどでストレスを発散することができます。

仔犬に教えるのとはワケが違いますが、四年間サボった分の反省を込めて頑張ってください(^^)
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございました。大変参考になりました、同時に、とても勇気づけられました。
甘やかすこと自体にストレスを感じさせている、教えていただいて気づきました。ありがとうございます。
今までの反省を込めて根気よく、ワンコと良い関係、良い暮らしのできるよう愛情を持ってトレーニングを続けていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/08 07:56

散歩に行く時に犬が飼い主を引っ張っているのをよく見かけますが、あれが失敗例です。


犬が引っ張ったらぐいとリールを引っ張って逆の方向に行きます。そうすると犬が飼い主の横を歩くようになります。
犬がうんこをしたらその時点ですぐに散歩を止めると散歩している時にうんこをしなくなるそうです。そして自宅でうんこをしたら褒めて上げて散歩に連れて行くようにするとうんこの心配もしなくて言いそうです。
 とにかくいつでも飼い主の命令でしか動けないことを教えるべきです。
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この回答へのお礼

回答していただきありがとうございます。
リーダーウォークの基本を大切にしなければいけないのですね。
トイレに関しても何に関しても、愛情を持ってしつけを行っていきたいと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2015/10/08 07:51

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