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自然科学では電荷の実在はあくまでも仮定に基づいたものでしょう。
その仮定であっても、あらゆる科学理論の論拠として電荷が重要な基礎概念となっている。
しかし、電荷は独立に「電荷」のみが質量を伴わないで論じられることは無いようだ。
電荷が実在するなら、質量無しに存在する具体的現象が無ければならないでしょう。
その意味を考える一つの問題として考えて疑問に思うことがある。
『問答』:理論物理学では、電荷のプラスとマイナスが合体した時、電荷は消滅するかあるいは光にでも変換すると解釈するのだろうか。

質問者からの補足コメント

  • どう思う?

    電子も陽電子(それらの質量と電荷の空間的実体が不明である)も質量が主体で、電荷がどのようにその素粒子に付帯しているか。その電荷の描像を問う問答である。
    電子と・・消滅しますね。>とは何が消滅すると言うのか理解しかねる。
    質量は光や熱に変換するとは理解しているが、消滅する筈がなかろう。電荷はどうなるのですか?
    ?質問者が「回答に補足する」と言う投稿形式の意味が不明ではあるが?

    No.1の回答に寄せられた補足コメントです。 補足日時:2015/11/17 12:32

A 回答 (13件中1~10件)

>電子と・・消滅しますね。

>とは何が消滅すると言うのか理解しかねる。
 質量は光や熱に変換するとは理解しているが、消滅する筈がなかろう。電荷はどうなるのですか?

電子と陽電子にかぎらず、素粒子は、質量とスピンが等しく電荷が反対の反粒子があり、合わさると消滅して、全ての質量がエネルギーになります。何が消滅するのか、理解しかねる・・・って言われても、実際消滅するんですから、仕方ありません。逆に、質量以上のエネルギーがあれば、対生成によって、電子と陽電子等の、ペアが生み出されます。これも、実験で確かめられた周知の事実です。仮説でもなんでもありません。電荷はもちろん、保存されますので、0になりますよね。
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>実在しない仮定概念の電荷で理論構築していると思います。

電荷概念から、物理学とは何かと疑問に思います。

あなたのおっしゃる「仮定概念」という言葉がよくわかりません。
厚み0の立体としての平面図形は実在しない。
どんな平らな面も、微視的に観察すれば、でこぼこがあるし。

でも、「平面図形」は「概念」としては存在でき、しかもその概念を用いれば実在する現象と整合する。
でも、あなたのロジックでは、『「平面」は存在せず「平面幾何」とは何か』となってしまう。

きつい言葉を使わせてもらうと、もはや、屁理屈です。
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ちなみにNO7のお礼の内容は、電子のことです。

電荷の値がマイナス1の電子という代わりに、略して電荷と言ってるだけで、電荷の実態を仮定しているわけではありません。まさかこの例をもって電荷の実態云々を討議することはないと思いますが、もしそうならナンセンスですね。
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古典論のイメージで質問されても、回答に反論しても無意味です。



電荷は、素粒子が場とやりとりするときの結合定数です。結合定数なので、事実、その値でやりとりしている実験結果がある。それをもとに考えると、事象が矛盾なく説明されるということ。古典論のイメージでどうやって付随する?とか、存在するのか?と、問うても意味ありません。それが、経験的にあらゆる反応で保存するとされていて、いまのところ矛盾がないということです。

例えれば、反応前後で角運動量保存の法則が成り立つとき、角運動量は、物質にどのように付帯しているのか? 角運動量だけ取り出せるのか? 角運動量が実態なら質量なしに存在する具体的現象がなければなりません?と聞くのと同じことです。+の角運動量とーの角運動量が合わされば0になる。それだけのことですね。

実際、電荷は、この角運動量のようなもので、素粒子の性質を表すパラメータの1つです。プラスとマイナスがあり、反応の前後で保存され、中途半端な数がない(量子化)とされています。なお、電荷と同じようなパラメータは、他にもたくさんあります。場の量子論、ゲージ理論などを少し調べると、電荷とはなにかもわかると思います。
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ディラックによると磁気単極子というのが理論的に存在可能で、逆の磁荷を持つ磁気単極子と接触すると消滅する。


またマクスウェル方程式は電荷と磁荷は対等に扱うことができる。
div B = 0 を排除してひっくり返せる。

ここらへんが鍵でしょう。
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>電荷が実在するなら、質量無しに存在する具体的現象が無ければならないでしょう。



電子、陽子は質量がありますが、質量ゼロで電荷をもつ粒子が今後発見できる可能性はあると思います。
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電荷、まったく単独で独立しての存在はないかもしれない、必ずなにがしかの物質があって初めて存在し得るのかもしれません。


しかし、単に「電荷」とだけ言ったのでは、それはただの情報を文字に現しただけ、合体も融合もあり得ません。
合い反する情報が同時に存在しえないだけです、
数字の1、ただの情報です、1+-1=0ただそれだけのこと。
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この回答へのお礼

考えてお答え頂きありがとうございます。
良く摩擦して、電荷が発生したから吸着現象が起こると言うような実験を教師実験でなさる方が居ます。
摩擦すれば、仕事が熱になり、何も電荷が発生したからとは限らず、熱の現象とも考えられます。摩擦したり、温度の高い状態で低温度のドアノブに触れば、ビリっとショックを受けます。多くの現象を電荷で解釈しているようです。それらの現象は結局電子の質量を暗黙に含んでの解釈のようです。
詰まらない事を質問したかもしれませんが、実在しない仮定概念の電荷で理論構築していると思います。電荷概念から、物理学とは何かと疑問に思います。
電子は単にエネルギーの回転粒子と見れば、怪しい電荷概念など必要ないと思います。

お礼日時:2015/11/17 17:43

何を哲学しているいのかわからないが、物理の項目で、哲学を論じるのはよそう。


あなたの言いたいことは、お仲間内で論じてくれ。消滅するとは誰が言っているのか知らないが、1+1=0
じゃだめなのか?「0」は0で消滅ではない。
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この回答へのお礼

哲学ではなく電気物理と思う。

お礼日時:2015/11/17 17:25

>質量が主体で、電荷がどのようにその素粒子に付帯しているか



「付帯」? 根本が違うと思うな。

電荷は周囲に電磁場を持つから、電磁エネルギーに
対応する質量を持つ。これが電子の全質量なのかは
QEDを不勉強なんでよくしらないけど、
電子の質量の一部は電場由来のはず。

対消滅はその電磁エネルギーも解放するのだと思います。
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私には理解できませんが、こちらでも読んでみてください。



https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%87%E3%82%A3 …
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この回答へのお礼

残念ながら式の羅列だけで、電荷の意味は見えません。

お礼日時:2015/11/17 14:00

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