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フランスは空母シャルルドゴールをイスラム国攻撃のため派遣しましたが、以前と比べてどのような効果が見込まれますか?
具体的にお願いします。

A 回答 (5件)

空母を投入する意味は、有志国軍が近い場所で利用している空港が、最近、ISや反体制武装勢力のもつミサイルなどにより、危機的状況にさらされているということもあるのかも知れません。



更に、シリア国内やイラク国内だけでなく、イスラム国全体をけん制・抑制するためのステップが本格的に始動始めたということだとも思えています。

起こりうる危機に最善の方法で備える派遣だと思います。上陸作戦なども近いのかも
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シャルル・ドゴールは現在では世界で唯一の「戦術核兵器」を積んだ空母です。

搭載機も核兵器の運用能力を有しているシュペルエタンダールを搭載しています。
 本気で報復するよ、って意志表示とともに、いい加減にしないと核を使うかもね、って脅しの効果もあると思います。
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空母を動かすことは作戦上の効果もありますが、それ以上に心理的効果が大です。


金のかけ方が違います。本気度を示したのです。
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フランスの平和と安全の強化を期待できる。


攻撃されたら、反撃するという能力と意思を示すこと。戦える国であること、戦争ができる国であること。それを示し、それに国民の強い支持があること。
 それだけが、フランスに対するこれ以上のテロを抑止する唯一の選択肢。一時的にはさらなるテロが繰り返されることになっても、そのほうが効果的。
 逆に、テロに屈して引き上げたり、ISIS側に寄り添うと、テロの効果を認めて要求はエスカレートするのみならず、他の国に対しても同様のテロを起こさせる要因となる。
 平和を達成するための最大の力となるのは、戦争をも辞さないという強い意志と能力。
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実際には地中海を越えて空爆する必要がなくなったので、爆撃頻度が上がる


ことくらいです。
それよりも、テロ攻撃を受けたフランスが国家としてそれに折れるのではなく、
対抗するという姿勢を内外に示す意味の方が大きいと思います。

どうしても対話ができない場合は、最終的には空爆ではなく、地上戦に
していくべきです。空爆では一般市民の巻き添えが大きいです。
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