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回答、解説をお願いします。

問 1、2,4,5,7,8が書かれた6枚のカードがある。これらから3枚のカードを任意に選びグループAとし、残りのカード3枚をグループBとする。

(1)Aのカードで3桁の数をつくると何通りの数ができるか。
(2)AとBそれぞれのカードでできる3桁の数がともに奇数である組み合わせは何通りあるか。
(3)Aの3枚のカードに書かれる数が辺の長さになる三角形は何種類あるか。

過去問なのですが、回答がないため答え合わせが出来ず気になっています。

A 回答 (1件)

(1) 6P3=6・5・4=120(通り)



(2) AとBそれぞれのカードでできる3桁の数がともに奇数になるのは、
   奇数が3枚、偶数が3枚あるから
(i) A:奇数1枚、偶数2枚で、B:奇数2枚、偶数1枚
( ii ) A:奇数2枚、偶数1枚で、B:奇数1枚、偶数2枚
の2つの場合である。
(i)の場合
Aの奇数1枚、偶数2枚の選び方が 3C1×3C2 通り
選んだカードを、
ーの位に置く置き方が 1 通り
十の位と百の位に置く置き方が 2! 通り
残った3枚がBになり、(奇数2枚、偶数1枚)
ーの位に置く置き方が 2P1 通り(2通りでもよい)
十の位と百の位に置く置き方が 2! 通り
よって、
3C1×3C2×1×2!×2P1×2!=3×3×1×2・1×2×2・1=72 (通り)

( ii )の場合
Aの奇数2枚、偶数1枚の選び方が 3C2×3C1 通り
選んだカードを、
ーの位に置く置き方が 2P1 通り(2通りでもよい)
十の位と百の位に置く置き方が 2! 通り
残った3枚がBになり、(奇数1枚、偶数2枚)
ーの位に置く置き方が 1通り
十の位と百の位に置く置き方が 2! 通り
よって、
3C2×3C1×2P1×2!×1×2!=3×3×2×2・1×1×2・1=72 (通り)

(i)、( ii )より
72+72=144 (通り)

(3)三角形ができる条件は
2辺の長さの和が残りの1辺の長さより長い
3辺の長さを a,b,c とすると
a+b>c ・・・・・・①
b+c>a ・・・・・・②
c+a>b ・・・・・・③
が成り立つことです。
ですが、いま、aが最大辺とすると、明らかに、①と③は成り立つので、
②が成り立つことを示せばよい。
つまり、短い2辺の長さの和が最も長い辺の長さより大きければよい。
1,2,4,5,7,8の中で不等式が成り立つのは
2+4>5
2+7>8
4+5>7
4+5>8
4+7>8
5+7>8
の6通り
これより、三角形は3辺の長さが
(2,4,5)、(2,7,8)、(4,5,7)、(4,5,8)、(4,7,8)、(5,7,8)
の6種類

になると思います。
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この回答へのお礼

ありがとうございます!!
わかりやすく丁寧にお答えいただいて助かりました。
そしてやはり少しづつ間違えていました。。。
めげずに頑張ります!

お礼日時:2015/12/03 00:28

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