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日銀が追加の金融緩和にてマイナス金利を導入してきました。その結果、導入初日、及び翌週の初日こそ、円安株高にふれたものの、その後、3日で株価及び為替ともに、マイナス金利導入まえの水準にまで戻ってしまい、当該マイナス金利の効果が剥離してしまっているように思います。
 日銀のマイナス金利導入の効果はなく、このまま円高株安が続いてしまうのでしょうか。御教授のほど、お願い申し上げます。

A 回答 (3件)

日銀のマイナス金利導入後に為替が円高に振れたのは、アメリカの経済指標が悪かったことと年内の利上げ観測で米国の景気減速懸念でドルが売られたのでわけなので、3月のFOMCでの講演内容で利上げが実行されるのかを投資家が見極めようとしているます。

いましばらくは為替が円高に振れやすく、更には外需に依存している日本経済も円高の影響で悪化するのだという懸念によって日本株が売られすぎているのであるから、暫くは様子見ですね。個人投資家としては、市場に任せましょう。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/08 15:20

マイナス金利の導入は日銀による追加緩和だと考えると直後の反応は海外のヘッジファンドによる


操作だったと思ったほうがよいでしょう。追加緩和以前にアナリストの一人がヘッジファンドの
証言として追加緩和の効果は2日、絶好の売り場と考えていると紹介していました。まさに
その通りになったと思います。実はあの日は原油も減産の可能性が示唆され、値を上げていました。
しかし翌週、OPECの臨時総会が開かれないことが決まり、原油価格が急落、アメリカの経済指標が
嫌気されたこともあって一気にドルが下がりました。そこにヘッジファンドによる日本売りが
入れば暴落は明らか。アベノミクスを批判したいだけの日本のマスコミがこぞって
マイナス金利失敗の論調で報道したため、投資家心理を冷やしてしまいました。
マスコミにはかなり悪意があると思います。
そもそもマイナス金利策とはいえ、厳密に言えばマイナスじゃない、まだ銀行は手数料を払う
ことにはなっていません。海外の投資家にもそのことが徐々に理解されてきて、追加緩和としては
大したことがないと思われた可能性もあります。今回の追加緩和が円安を誘導するほどの
パワーのあるもではなかったし、黒田総裁も円安誘導じゃないと言ったことで、今後日銀の
部分的マイナス金利要因で円安が進むとは思えません。あくまで原油価格の動向とアメリカの
利上げペースの見通しによるドルの変動が鍵になるという状況は変わっていないということですので
今後の展開は未知数なんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

大変参考になりました。ありがとうございます。

お礼日時:2016/02/08 15:20

日銀のマイナス金利の目的は銀行に対して


『自分らで稼げ!国に頼るな!』
です。
為替や株高への影響を目的にしてないそうです。
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