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中学3年です。
ミョウバンの結晶ができる理由を
「水の温度が下がると」と「溶解度」という言葉を使って説明お願い致します

A 回答 (2件)

物質が、水に溶ける量つまり溶解度は、温度によって物質によって決まっていて、温度が高いほど溶解度(溶ける量)は大きくなります。


ミョウバンを一定温度で水に溶かした後に、その水溶液の温度が下がると、一定量の水に溶けるミョウバンの溶解度が下がるため、
溶けきれないミョウバンが結晶となって現れます。

参考までに。
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この回答へのお礼

わかりやすくありがとうございます!!
とても理解することが出来ました!!

お礼日時:2016/02/11 12:17

溶解度は、溶質(この場合ミョウバン)が溶媒(水)にある温度でどれくらいまで溶けるのかを表し、


通常100gの溶媒に何gの溶質が限界まで溶けるのかで示します。
限界まで溶けた水溶液を飽和水溶液とも言います。
高い水温では溶解度は高く(多量のミョウバンが溶けている)、低い水温では溶解度が低く(ミョウバンの溶ける量が少なくなる)なります。
一般に、水温が高いほど溶質が溶ける量は多くなり、溶解度が高くなります。

結晶つくるには、温度の高い飽和水溶液(溶解度が高い)を、ゆっくりと水の温度を下げていくことで、
水に溶けていられるミョウバンの量が少なくなっていく事(溶解度が低くなる)を利用しています。

大きな結晶を造るには種結晶やその代わりに髪の毛等を使ったり、ゆっくりと冷却したりと、面倒な操作(そこが面白さだとも思います)が必要です。
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